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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/itsolutionjuku (33)

  • 【図解】コレ1枚で分かるディープラーニングが注目される理由:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    「人間が教えなくても森羅万象の中からパターンを見つけ、世界を分類整理する」 機械学習のひとつの手法であり、ニューラル・ネットワークの進化形として登場したディープラーニングが注目されるのは、まさにこの点にあります。 データを分析し、その中に潜む規則性や関係性、すなわち「パターン」を見つけ出すことが機械学習のやろうとしていることです。それを使って、ものごとを分類整理し、推論や判断をおこなうための基準やルールを見つけ出します。 これまでの機械学習は、このパターンを見つけるために、どのような特徴に基づいてパターンを見つければいいのかといった着目点、すなわち「特徴量」を予め人間が決めていました。しかし、ディープラーニングには、その必要がありません。データを分析することで特徴量を自ら見つけ出すことができるのです。 例えば、ベテランの職人がものづくりをする現場を想像してください。私たちは、道具の使い方、

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    Mamiccho 2019/07/10
  • ピンで稼ぐための条件・ピンになる前に考えておくこと:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    IBMをやめて23年が経つ。それからずっとピン(ひとり)で仕事をしてきたが、これも多くの人に支えられてのことだとありがたく思う。この人に会ったらいいよ、と言われればほぼ無条件に会っていた。ハズレもあるが、その人が仲立ちをしてくれたことで大きなアタリにつながることもあり、縁は異なもの味なものであるとつくづく思う。 ただ縁があっても、自分に「売りもの」がなくてはお金にならない。私は、「IBM」という看板がなくなり、スッポンポンになったことで、自分の実力のなさを思い知らされた。会社ではそれなりに成果をあげていたことが、自分の実力ではなく看板の力だったのだ。焦ったし、後悔もした。でも、もうやめてしまったのだ。なんとかするしかない。そんな追い詰められた状況で、自分の「売りもの」を考えなくてはならないのは、なかなか大変なことだった。 「体験」を「経験」に昇華させる 私は一部上場の企業で部長まで務め

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    Mamiccho 2018/10/25
  • プレゼンテーションでの「わかりやすさ」の3原則:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    「わかりやすい説明を心がけています。」 私の講義のモットーだ。ただ、わかりやすさというのは、相手によりけりであり、相手の知識や経験のレベル、つまり、相手のコンテクストにどれだけ寄り添うかと言うことでもある。 例えば、大手企業のCIOを相手にしたイベントで、前日投票がおこなわれたAKB48総選挙のホットな話題を持ち出し、掴みを獲ろうとしたが、「なんのことやら」と場がしらけてしまったという話しがある。 相手の関心事や知識のレベルを想像して話題を用意しなければ、せっかくのメッセージもうまく伝わらないことは容易に想像がつく。 難しい内容を、その前提知識がない人にどう伝えるかは、特に悩ましい。例えば、今日で2回目となる「新入社員のための最新ITトレンド研修」なども、なかなかハードルが高い。そんなときに気をつけていることは、次のような3つの原則だ。 原則1:伝えたい質を明確にする 知っていること、調

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    Mamiccho 2017/10/02
  • 自分たちの過去の感性や常識を前提とした研修で「できる新人たち」に愛想を尽かされてはいないだろうか:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    「これから、斎藤先生の講義が始まります。講義中は、いつものようにパソコンやスマホは片付けて講義に集中し、しっかりノートをとってください。」 新入社員研修の冒頭、研修会社の担当者が、私の紹介とともにこんな指示を出した。これは講師への敬意であり、気遣いである。そして、その担当者に促されて、前にでた私は、まず次のように伝えた。 「いま、パソコンとスマホを片付けるように指示がありましたが、私の講義では、その必要ありません。むしろ積極的にパソコンやスマホを使って、分からないことをその場で調べて解決してください。自分の知らないことを知っていそうな人にLINEして、質問して教えてもらってください。」 会場は一瞬にして緊張が和らぎ、笑顔がこぼれた。流石にプライベートな研修なので、「ハッシュタグはこちらを使って下さい」とは言わなかったが、それでも、新入社員たちは自分たちの「普通」で講義を受けることができるよ

    自分たちの過去の感性や常識を前提とした研修で「できる新人たち」に愛想を尽かされてはいないだろうか:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ
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    Mamiccho 2017/04/27
  • 【図解】コレ1枚でわかるLPWA・主要3方式の比較:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    LPWA(Low Power、Wide Area)とは、少ない消費電力で半径数km〜数十Kmの通信が可能な無線通信技術の総称です。通信量が比較的少なく低消費電力が求められるIoT(Internet of the Things/モノのインターネット)での利用が期待されています。 低消費電力の無線ネットワークには、BluetoothやZigBeeなどがありますが、これらは電波を遠くまで飛ばすことはできず、1つの中継器でカバーできる範囲は限られてしまいます。広域に大量のモノを配置しセンサー・データを取得しなければならない場合には、多数の中継器を設置する必要があり、IoT用途には向きません。 また、広域をカバーできる3G/LTEの携帯電話のネットワークでは、1回線あたり月々数百円の通信料金が必要となることに加えて、モノに組み込む通信モジュールも高額になり消費電力も大きいことから、これもまたIoT用

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    Mamiccho 2017/04/03
  • 【図解】コレ1枚でわかるRPA:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    RPA(Robotic Process Automation)とは、人間の手作業による複数のアプリケーションにまたがる操作手順を登録しておけば、その手順に従って人間に代わって自動で操作してくれるプログラムのことです。 一般的に、複数のアプリケーションを連係して処理する場合は、各アプリケーションが提供するAPI(Application Programming Interface)を介し、それらを連係させるためのプログラムを組む必要があります。しかし、このやり方では専門的なプログラミング知識が必要なことに加え、対象となるアプリケーションのAPIを作成・公開してもらう必要がありました。 それに対しRPA は、既に使用しているアプリケーションのユーザーインターフェイスで人間がおこなっている操作手順を登録すれば、そのまま同じように自動で操作をしてくれます。たとえば、申請書登録画面に表示された項目毎の

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    Mamiccho 2017/03/30
  • なぜ新入社員に「最新ITトレンド」を教えなくてはならないのか?:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    まもなく新入社員研修が始まります。私はいくつかの会社から企画段階からご相談を頂くのですが、「最新のITトレンド」を研修に最初から組み入れているところは、ほとんどありません。コンピューターや通信の動作原理、バッチ処理やリアルタイム処理などの情報処理の基礎やプログラミングの方法、自社の製品やサービスについては教えても、IoTや人工知能、クラウドやモバイルなど、ビジネスの現場で当たり交わされている言葉を体系立てて教えようとしているところは、ほとんどありません。 「そんなことはありませんよ。教えていますよ。」 ある企業の研修担当者から、こんなことを言われましたが、テキストを拝見すると、もはや内容は古く、しかも辞書のように単語を解説しているだけの内容で、これではビジネスの現場に結びつけて考えることはできません。これでは、実践の現場では役にも立ちません。じゃあ、どのように教えれば良いのでしょうか。 な

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    Mamiccho 2017/03/10
  • 新規案件を開拓する実践プロセス・チェックシート:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    営業目標の達成は営業の使命です。そのためには、営業活動の生産性を高めること、すなわち効率と勝率を高めなくてはなりません。そして、これを組織として推し進めなくてはなりません。 しかし、現実には個々人の経験に頼っている場合が多く、それぞれの自助努力に依存しています。また、営業活動の進め方は人によるばらつきも大きく、組織全体として安定したパフォーマンスを維持することは容易ではありません。 暗黙知に基づく自分流の営業活動の手順は組織として共有することが難しく、案件の進捗やリスク評価を客観的に行うことができません。加えて、個人としての成功体験やノウハウを後進の育成に役立てる場合も「背中を見せて育てる」といった徒弟型、体験型の伝承に頼ることになり、これもまた個人の主観や自助努力に大きく依存しています。 このような状況を改め、安定的かつ継続的に営業活動の生産性を高めるための取り組みが必要です。そのために

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    Mamiccho 2017/02/18
  • 「すでに起こった未来」を知りそれに対処することが経営者の役割:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    「コンピューターが人間を支配し、人間には有能な機械の手入れぐらいしかする事がなくなると思われていた。」(「闘うプログラマー」・日経BP社) 1960年代、コンピューターは不吉なもの、恐ろしいものというイメージが少なからずあったようです。いまでは考えられないような話しです。 この「コンピューター」を「人工知能」に置き換えたらどうでしょう。もしかしたら同じようなことを考えてはいないでしょうか。 ITビジネスは、お客様の3年後に対して責任を持つ仕事です。あなたが提案したこと、あるいは構築したシステムは3年後にも使われているはずです。人工知能に限らず、ITの3年後がどうなるかの未来を描けず、お客様に説明できなければ、責任を果たすことはできません。 ITビジネスに限った話ではありませんが、事業戦略を考える上で注目すべきは現在の市場規模そのものではなく、その加速度です。成長率であり、トレンドメーカーた

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    Mamiccho 2016/08/28
  • 未来を教えない新入社員研修は自分たちの未来を放棄している証しである:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    「40年前のテクノロジーについて講義し、その先を教えないまま現場の実践に投げ出すとは、いかがなものでしょうか?」 SI事業者の新入社員研修で行われている「情報システムの基礎」の類は、総じてそのような内容になっています。仮想化も「ハイパーバイザー仮想化」が語られる程度で、SDIやSDDCといった話しはなく、クラウドについても「そういうサービスがある」程度に留まっているテキストを見て唖然としてしまいます。ましてやIoTや人工知能などはどこにも触れられることはなく、「ハイパーコンバージド」や「HTML5」などという言葉、その存在すら感じられません。 そんな「情報システムの基礎」でも、やっているところはまだましな方で、それすら教えていないところもあり、与えられた辞書のような解説書を暗記してテストをしているといったところもあるようです。 この事実を裏返して考えれば、 「そんなことは知らなくても仕事

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    Mamiccho 2016/08/08
  • ITのカンブリア大爆発:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    歴史を振り返れば、変化のなかった時代など、かつてなかった。」 誰の言葉かは忘れましたが、好きな言葉のひとつです。 だからこそ、変化に向き合うことが成長なのでしょう。ビジネスもまた、変化に向き合い、適応してゆくことで生き延びてきたともいえます。そして、この言葉は、これからも同様に真理であり続けるはずです。 この変化には、「劇的な変化」と「持続的な変化」が、交互に現れます。 「劇的な変化」とは、ある大きな出来事がきっかけとなって、これまでの非常識を常識に変えてしまうきっかけとなる変化です。この段階では、変化はエポックメイキングな出来事であって、多くの人々に知られ、きっと世の中が変わってしまうかもしれないと、人々が気付き始めます。しかし、現実は、過去の常識と混在し、その落ち着き所を模索している時期でもあります。 「持続的な変化」とは、その新しい常識が、世の中に定着してゆく過程です。改良や改善を

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    Mamiccho 2016/07/23
  • 【図解】コレ1枚で分かるVRとARの違い:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    コンピューターと人間が視覚を介してつながる技術が登場しています。 VR(Virtual Reality :仮想現実) ゴーグルを被るとコンピューター・グラフィックスで描かれた世界が目の前に拡がります。顔の動きや身体の動きに合わせて映像も動き、ヘッドフォンを被れば音響効果もそれに加わり、まるで自分がそこにいるかのような感覚を体験できます。これがVRです。コンピューターで作られた人工的な世界に自分自身が飛び込み、まるでそれが現実であるかのように体験できる技術です。 代表的な製品としては、Oculus Rift、HTC Vive、PlayStation VRなどがあります。次のような用途に使われています。 没入感を体感できるゲーム 航空機の操縦シミュレーション 3D映像で作られた住宅の中にシステムキッチンなどの住宅設備を設置してみせるデモンストレーションなど AR(Augmented Reali

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    Mamiccho 2016/07/23
  • 「いまも代替がきき3年後に期待できない人」になってはいないだろうか?:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    法人ビジネスの営業は、英語でSalesとは、言わない。ただの販売員ではない。Sales Representativeといって、「会社の代表として取引に責任を持つ人」という意味がある。 営業とはお客さまの「困った」の相談相手であり、それを解決するプロデューサーだ。 「伝えた」という自分の満足で終わらせるな。「伝わった」という相手の真実を確認してこそ、コミュニケーションは成立する。 新入社員達は、こんなオヤジの小言にも耳を傾けてくれる。自分たちが未熟者であるという自覚を持っている彼らにとっては、ひとつひとつの言葉は、新鮮な響きとなって吸い込まれてゆくのだろう。その素直さが彼らを成長させる。 「君たちは、"タダメシ"をくらっている。いまはそれでも仕方がないが、いつまでもそれでいいわけはない。何の成長もなければ、そのうち"その無駄飯喰い"と言われる。この屈辱を味わいたくないのなら、寸暇を惜しんで勉

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    Mamiccho 2016/07/21
  • 【図解】コレ1枚で分かる人工知能が使えるようになった理由:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    1956年、米国のダートマスに研究者たちが集まり、「やがて人間の知能は機械でシミュレーションできるようになる」との考えを提唱、これを"Artificial Intelligence(人工知能)" と名付けました。人工知能はこの理想を実現できないままに幾度かの挫折を経て現在に至っています。しかし、ここ数年、「この理想が実現できるのではないか」との期待が急速に膨らみはじめています。その背景には、「アルゴリズムの革新」、「計算能力の飛躍的向上」、「ビッグデータの利用」があります。 アルゴリズムの革新 かつて人工知能は、膨大な知識やルールを人間が全て教える必要がありました。そのために人間が教えるための知識を集め、ルールを記述しなくてはなりませんでした。教えるべき知識は膨大です。そのためにこのやり方はやがて限界に突き当たりました。そしてこの限界を突破するやり方が登場しました。それは、コンピューターが

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  • 「必ず失敗する新規ビジネス」の法則:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    「IoTでビジネスを考えたいのですが、どのようなところからはじめればいいのでしょう?」 こんな相談を持ちかけられることがあります。そんなときは、次のように伺います。 「お客様がお金を払ってでも解決したい、あるいは手に入れたいと思うほどの"解決したいこと"あるいは"実現したいこと" は何でしょうか?」 IoTや人工知能など、新しい言葉が巷にあふれています。その言葉を使わなければ、あるいは、ビジネスに取り込まなければ、取り残されるといった想いは誰にもあるでしょう。しかし、それだけでビジネスがうまくいくことはありません。 先般、IoTカンファレンスでコマツの「スマート・コンストラクション」や大和ハウスの倉庫システムの話しを伺い、改めてその意を強くしました。ひと言で言えば、「結果として、IoTだった」ということです。 ビジネスの現場には、「ヤバイ」こと、あるいは「なんとしてでもやり遂げたい」ことが

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  • 「違法ではないが不適切」な上司:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    「失敗を恐れずに思い切ってチャレンジしてみろ!」と言っておきながら、やることなすこと、細かくチェックし、思い通りにやらせてくれない上司 このような上司を「違法ではないが不適切」というのかもしれません(笑)。 「権限委譲」という言葉があります。仕事を任せ、責任感と自主性を育てる手段として、広く知られています。 松下幸之助は、「権限委譲」について次のように述べています。 「任して任さず」ということ。「好きでやりたいと思っている人に自分の仕事の一部お任せする。ただし、任せた以上はあまり口出しをしない。失敗しそうなときははっきり注意する。例え失敗しても、その責任は全て経営者自らが負う」。 「君に任せたよ」と言っておきながら失敗の責任を負わず、「せっかくあいつに任せたのに、期待を裏切られたよ」などと平気で言ってしまう。また、任せておきながら、細かいことにまでひとつひとつ指示をする。これでは、任された

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  • 熊本地震・支援ニーズの把握にIT DARTが先遣隊を派遣:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    私が理事を務める一般社団法人・情報支援レスキュー隊(IT Disaster Assistance and Response Team 略称:IT DART)は、熊の地震の状況と支援ニーズを把握し、地元とのチャネルを開くため、4月16日(土)から先遣隊4名を被災地に派遣しました。私もそのメンバーとして現地へ向かいました。またFacebookに今回の震災に関わる情報を共有・集約するページを立ち上げました。 私は、4月14日(木)に発生した地震の一報を聞いたときその震度の大きさに、これは大変なことになったと思いました。しかし、その後の報道や現地からの情報によると被害は局所的なものであり、避難していた一部の人たちは家に戻りはじめているということで、我々の出番は無いかもしれないと考えていました。 出典:国土交通省 その状況が一変したのは、4月16日(土)未明の大きな地震です。日が開ける頃から現地の

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    Mamiccho
    Mamiccho 2016/04/19
  • 商談で行き詰まっているあなたのために、その解決策をお伝えしましょう:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    「お客様は、1000万円程度の予算を考えているのですが、こちらの提案は、3000万円。あまりにも開きがありすぎて、話しになりません。どうすればいいのでしょうか?」 ある営業さんからこんな相談を受けました。金額だけ見ると、国産コンパクト・カーを買いたいというお客様に高級外車を提案しているようなもので、そもそもそんな案件が成り立つとも思えません。しかし、話しを聞いてみると、そうともいえないようでした。 「お客様は、うちの製品の機能が、これからやろうとしていることに必須と考えていらっしゃるようです。他社製品や自分たちの開発では、できないとおっしゃってるんです。」 私は、彼に次のような質問をしました。 「ところで、お客様はその機能をつかって、何をしたいんだろう。確かに、その機能が優れていること、他社の製品にはないこと、自分達で作ることも容易ではないこと。それは良く分るけど、所詮その機能は何かを実現

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  • 教育とは、バケツを水で一杯にすることではなく、火をつけて、燃やしてやることだ:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    「貴社のホームページを拝見した際に、ITソリューション塾を知りまして、ぜひ参加させていただきたくメールいたしました。」 そして、そこには、社会人一年目で一部上場の大手システムベンダーに勤務していると書かれていました。つまり、今年入社したばかりの新入社員というわけです。私は、「まずは、見学にいらっしゃい」と彼をさそい「ITソリューション塾」に彼はやってきたのです。 講義が終わり、どうだったかと尋ねてみると、「難しかったですが、なんとかついてゆけるように頑張ります!」とのこと。なんとも、こちらが勇気づけられる思いでした。 ノーベル文学賞受賞者でアイルランドの詩人であるウィリアム・バトラー・イェーツは次のように語っています。 「教育とは、バケツを水で一杯にすることではなく、火をつけて、燃やしてやることだ」 つまり、教育とは知識を詰め込むことではなく、学びたいという意欲を持たせてあげることだ言うの

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  • 【図解】コレ1枚でわかる人工知能に置き換えられる職業と置き換えられない職業:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    「日の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能に」 野村総研が昨年末、今から15年後の「2030年の日に備える」をテーマにこのようなレポートを発表しています。2013年、イギリスで同様の論文を発表した英オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授との共同研究で、日でも同様の結果となったことが示されました。 「この研究結果において、芸術、歴史学・考古学、哲学・神学など抽象的な概念を整理・創出するための知識が要求される職業、他者との協調や、他者の理解、説得、ネゴシエーション、サービス志向性が求められる職業は、人工知能等での代替は難しい傾向があります。一方、必ずしも特別の知識・スキルが求められない職業に加え、データの分析や秩序的・体系的操作が求められる職業については、人工知能等で代替できる可能性が高い傾向が確認できました。」 このレポートからどのような能力が人工知能に置き換

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