アークコミュニケーションズではスタッフの成長のため、福利厚生の一環として書籍代を補助している。しかし、私自身が最近本を読む量が少なくなり、もっと本を読めとスタッフにプレッシャーをかけづらい。 そこで2016年の誓いとして、読書量を増やすというのをあげた。まずは本を買うことが大事と、年末に気になった本を購入した。(こうやって、「積読」に過去は何度もなったのだが、それはそれ^^;) 私が言うのもおこがましいが、今日本で旬な若手経営学者の1人であることは間違いのない入山先生の本は是非買いたかった。経営者として読むと大変面白い示唆が書かれていたのだが、スタッフにはどの章の話をしようか?迷ったあげくに、最先端というよりは、古典的なトピックを選んでしまった。 来週は、もう一度入山先生の本の紹介をするのか、それともサイボウズの青野さんが書かれたチームのことだけ、考えた。―――サイボウズはどのようにして「