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ブックマーク / www.kyobun.co.jp (2)

  • 校内のICT化進む タブレット端末倍増

    学校でのICT整備が進んでいる――。全国公立学校を対象にした文科省の「平成26年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果(速報値)」で、タブレット端末が、前回調査の倍以上となる17万台配備されたほか、超高速インターネット接続率(30Mbps以上)が初めて8割台へと突入した。ただ、教員のICT活用力は、まだまだ低い状況であることが明らかになった。 平成27年度3月1日時点の全国小・中・高校、中等教育学校、特別支援学校の状況を調査した。 それによると、タブレット端末の台数は、前回同様の伸び率で倍増となった。25年度が7万678台だったの対し、26年度は15万6356台へと推移。タブレット端末を含む教育用のコンピュータ1台あたりの児童生徒数の平均値は0・1ポイント減の6・5人となった。 都道府県別でみると、佐賀県が2・6人で最高値をマーク。最低だったのは愛知県の8・5人。平均を下

    Mamiccho
    Mamiccho 2015/09/17
  • 授業に集中し学習意欲が高まった 読みを深めるデジタル教科書

    指導者用デジタル教科書の画面が切り替わり、50インチの大画面タイマーが投影された。「5分でいきます」の教員の指示1つで、生徒らは集中して鉛筆を走らせる。「あと何分ですか」などと時間を気にする生徒はいない。福岡県北九州市立大蔵中学校(江口恵子校長、生徒数190人)は、指導者用デジタル教科書を活用した国語の授業を、今年度から格的に行っている。デジタル教科書を活用することで、教材準備の時間短縮はもちろん、生徒たちは授業に集中し、学習意欲も高まっているという。 同校国語科の大石仁美教諭の授業で1年2組を訪れたときは、定期テスト前であったため、まず導入時に、単元『文法(1)言葉の単位』(光村図書出版)の復習を行っていた。同教諭が指導用デジタル教科書の問題文を提示すると、指名された生徒は慣れた様子で前に出て、電子黒板専用のペンを使いこなし、言葉の区切りにマーキングするなどで問題を解いた。 その後の授

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