おしゃべりのシャンパンタワー@沖縄でわかったこと。 こよりさんのご実家が苦労された時期があり しかもそれは、お父さまの高潔な決断とそれを受け入れたお母さまが選んだ結果であり、そのことをこよりさんが誇りに思っていることはこの記事でわかっていました。 それでも、困窮というものが具体的にどのようなものか、私にはわかっていなかったと思います。 こよりさんには子どものころから、未診断の発達障害がありました。 それはお母さまにとって理解しがたい面を持っていたと思います。たとえば相貌失認。 こよりさんは下のごきょうだいの出産後久しぶりに会ったお母さんがいつまでも帰ろうとしないので「おばさんもここのうちの人?」ときいたそうです。 預けられていた親戚のおうちには皆に「おかあさん」と呼ばれるおばさんがいて、「この人がお母さんになったのだ」と思っていたので、これまで見なかった赤ちゃんを連れて自分を迎えに来た人が