松田龍平と宮崎あおい共演、今年4月に公開された映画『舟を編む』が、18日より開催されている第17回プチョン国際ファンタスティック映画祭に正式出品され、主演の松田が韓国・プチョンを訪問し、舞台挨拶を行った。 今年4月に公開され、興行収入が現在8億円を突破している映画『舟を編む』。本作は、とある出版社の辞書編集部を舞台に、23万語におよぶ言葉の海に奮闘する変人編集部員・馬締光也とその同僚たちの姿と、馬締の下宿先の孫娘・林香具矢との微笑ましい恋模様を描いたドラマ。 18日、訪韓した松田は、ソウル近郊の街プチョンで行われた映画祭のレッドカーペットに登場。セレモニーでは『REDリターンズ』の公開を控えたイ・ビョンホン、『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョンらも同席し、盛大に映画祭が開幕した。19日には『舟を編む』の上映が行われ、会場には若い女性を中心に多くの観客が来場。上映終了後、大きな拍手が巻き起こる