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ブックマーク / www.asahi.com (57)

  • マミートラックから森星さん担当へ 資生堂動かした一言:朝日新聞デジタル

    9歳と4歳の2人の子どもを育てる私は、勤務時間に制限をかけて、いわゆる「9時5時」で働く。時間通りで帰れる代わりに、やれる仕事には限界がある。これってマミートラックかな……。同じように不安を抱え、もがいてきた女性に、新しい道を切り開くヒントをもらいました。 NYコレクションに行くはずが 「これから花開く時だったのに、残念だったよね」。齋藤有希子さん(42)は育児休業からの復職直後、上司にこんな言葉を直接かけられた。 齋藤さんは資生堂のヘアメイクアップアーティスト。全社で40人あまりしかいない、ヘアメイクのスペシャリストだ。同社の数ある化粧品ブランドのメイクアップイメージをつくりあげていく部署に所属する。 コレクションシーズンには、NYやパリなど海外でモデルにヘアメイクを施すポジション。しかし、華やかな舞台にたどり着く前に、キャリアの階段を上れなくなってしまった。 常に焦りがあった 大学卒業

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    Mamiccho 2017/09/04
  • どうして職場でつまずくのか:朝日新聞デジタル

    前回からスタートした「生きるのがつらい女性」、リョウさん(30代前半・独身一人暮らし)のお話。今回は、学生時代まではそんなことなかったのに、社会人になる頃から途端にうまくいかなくなった理由について掘り下げていきます。 リョウさんは、仕事面では、転職を繰り返し、いつも周囲に評価されない状態が続いています。また、プライベートでは、いつもいわゆる二番目の女で、精神的に不安定になることがしばしばです。女友達は皆結婚していき、疎遠になりました。さらに、最近はお酒を飲み過ぎているようです。学生時代までは、大きな挫折はなかったはずなのに、どうしてこうなってしまったのでしょうか。 こうした謎をひもとくには、ひとつひとつ具体的な状況を見ていく必要があります。まずは、職場でのリョウさんについて詳細にみていきます。 リョウさんは、これまでいくつも仕事を変えていますが、そこにいたる経緯はだいたい似たパターンでした

    どうして職場でつまずくのか:朝日新聞デジタル
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    Mamiccho 2017/07/19
  • 縁を切って楽になりたい 「死後離婚」10年で1.5倍:朝日新聞デジタル

    配偶者が亡くなった後、配偶者の血族である「姻族」との関係を断ち切る、「死後離婚」が増えている。女性からの届け出が多いようだ。核家族化で負担が重くなりがちな、義父母の介護や墓の管理への不安が背景にあるとみられる。 結婚してできた配偶者の血族との姻族関係は、離婚をすれば自動的に終わる。しかし夫かの一方が亡くなった場合、関係を終了するには役所へ「姻族関係終了届」を出す必要がある。これが「死後離婚」とよばれる。法務省によると、2015年度の届け出数は2783件。06年度からの10年で1・5倍に増えた。戸籍には、姻族関係終了の届け出日が記載され、受理した役所が受理証明書を発行してくれる。 夫婦問題の相談に応じる「HaRuカウンセリングオフィス」(東京都港区)の高草木(たかくさぎ)陽光(はるみ)さんによると、死後離婚相談は昨年になって急増し、30件ほど寄せられた。義父母の介護や夫のきょうだいとの関

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    Mamiccho 2017/06/10
  • 自己満イクメン、妻は興ざめで離婚 欠けていたのは…:朝日新聞デジタル

    イクメンと見られていた男性が、の不満に気付けず、離婚に――。育児に積極的な父親が増えた一方、自己満足なイクメンに陥ってしまうケースもあるようです。その落とし穴とは? 「イクメン」が新語・流行語大賞のトップテン入りした2010年、2人の子どもがいる東京都の会社員男性(43)も当時、周囲からイクメンと言われていた。休日は育児料理をこなし、地域の父親の集まりにも積極的に参加し、我が子も連れて児童館で絵の読み聞かせなどをしていた。「父親の育児参加を普及させることは社会的意義がある」と考え、多くのメディアの取材も受けた。 だが共働きのは、不満をため込んでいたのではないかと男性は振り返る。いつしか夫婦の会話は減っていった。結局、別居し、子どもと離れ、今年離婚に至った。 なぜか。男性は別居直前、1…

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    Mamiccho 2017/06/06
  • 折々のことば:632 鷲田清一:朝日新聞デジタル

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    Mamiccho 2017/01/11
  • 「逃げ恥」で考えた、結婚って?家事って?愛情って?:朝日新聞デジタル

    家事を「仕事」ととらえ、就職として契約結婚してみたら――。そんな設定のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)が男女ともに注目を集めた。20日に放送された最終回の平均世帯視聴率は関東地区で20・8%、関西地区で22・5%(ビデオリサーチ調べ)。原作漫画の著者と、ドラマのプロデューサーに狙いと手応えを聞いた。 原作漫画の著者、海野つなみさん(46)に、「家事=仕事」などの着想のきっかけ、作品への思いを語ってもらった。 ――大ヒットですね。 時代にあった内容だったんだと思います。ドラマも、エピソードは微妙に違いますが、芯を通るものは原作と同じものを描いて下さった。 ――家事労働もテーマです。 結婚すると女性は家事を多く負担しがちです。「家事は女性がやるもの」とか、「夫を支えてあげたい」とか、いろいろな考えや気持ちがまざってそうなっていると思います。 そこに「家事=仕事」という視点を入れると

    「逃げ恥」で考えた、結婚って?家事って?愛情って?:朝日新聞デジタル
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    Mamiccho 2016/12/27
  • 「いまから来い」子と引き離された母、電話越しの怒声:朝日新聞デジタル

    「いまから来い! なぜ来ていないの?」。受話器から女性の大声が響く。 午後3時前、西日にある児童相談所(児相)。女性ワーカー(児童福祉司)が担当する20代の母親からだった。身体的虐待が疑われたため半年ほど前に幼児を保護し、その後、乳児院に預けている。 親元に戻すことを目指し、乳児院と協力して週1回、1時間の親子面会を続ける。この日はその面会日だったが、女性ワーカーが立ち合わなかったことに母親が腹を立てたのだ。 「お母さん、すみません。今週は私は行かない週だとお伝えしたと思うのですが」。そう説明しても納得してもらえない。「私を大事に思ってくれていない!」。女性ワーカーは20分ほど耳を傾け、「来週お会いできますからね」と電話を切った。 この女性ワーカーは30代で虐待の対応チームは4年目。1人で約70件の事案を担当する。家庭訪問や一時保護した子どもとの面談など、仕事は山積みだ。 午後4時50分

    「いまから来い」子と引き離された母、電話越しの怒声:朝日新聞デジタル
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    Mamiccho 2016/11/19
  • (続・元気のひけつ)過剰な糖類 肥満や虫歯のリスクを高める:朝日新聞デジタル

    欲の秋。甘いものについ手が伸びてしまいます。加工品や調味料にも糖類が含まれており、知らないうちにかなりの量を取っているかもしれません。 糖類の取りすぎは肥満や虫歯のリスクを高めるとして、世界保健機関(WHO)は、1日の糖類摂取量をエネルギー総摂取量の10%未満、さらに健康になりたいなら5%ま…

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    Mamiccho 2016/10/16
  • (時時刻刻)なぜディラン? ノーベル文学賞、異例の歌手:朝日新聞デジタル

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    Mamiccho 2016/10/14
  • (論壇時評)テロ対策 「宗教」決めつけの落とし穴 歴史社会学者・小熊英二:朝日新聞デジタル

    11年前、パリ郊外のサンドニ地区に行ったことがある。高層アパートが並ぶ風景は東京郊外と似ているが、住人はほとんど移民。言語の壁もあり教育レベルは上がらず、若年失業率は5割以上。職があっても、遠くパリ中心部まで通勤し、道路工事やカフェのウェイターだ。案内役のNGO職員は「差別と貧困の悪循環で未来が見…

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    Mamiccho 2016/10/11
  • 理想と現実の差が生んだ悲劇(きょうも傍聴席にいます):朝日新聞デジタル

    「人助けがしたい」と強く願った男が空回りの果てに行き着いたのは、殺人の罪だった。大学の再受験をめざしていた恋人を手にかけた男が、法廷で語った言い分とは。 2016年6月20日、東京地裁725号法廷で開かれた裁判員裁判の初公判。被告の男(26)は黒いスーツに青ネクタイ姿で法廷に立ち、緊張した面持ちで起訴内容を認めた。 被告「間違いありません」 起訴状によると、被告は昨年2月14日、東京都内の自宅で交際していた女性(当時24)の首を絞めて殺害したとされる。 被告はなぜ恋人を殺してしまったのか。冒頭陳述や被告人質問などから、事件の経緯をたどる。 被告は福島県出身。きょうだいと共に両親に育てられた。法廷で被告は、幼い時から抱えていた悩みを明かした。 被告「6歳ごろからきつ音の症状があり、まわりの友達とうまくつきあいができませんでした」 言葉が出にくかったり、同じ音を繰り返したりするきつ音。母親は法

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    Mamiccho 2016/09/30
  • (ひと)山本信一郎さん 宮内庁長官に就任した:朝日新聞デジタル

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    Mamiccho 2016/09/28
  • 「私、ずっとナメられてきました」渡辺直美さんの闘い方:朝日新聞デジタル

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    Mamiccho 2016/09/26
  • 網戸越しに容疑者 73歳、決死の脱出 和歌山発砲事件:朝日新聞デジタル

    和歌山市の土木建設会社で4人が死傷した拳銃発砲事件。逃走した溝畑泰秀容疑者(45)=8月31日に自分の腹を撃ち死亡=は住宅街の木造アパートに、17時間以上、立てこもった。「こんなことで死にたくない」。未明に2階の部屋の窓から雨どいを伝って自力で脱出した住人の男性(73)が、恐怖と緊迫に満ちた当時の様子を話した。 「ガサガサッ」。8月31日午前1時過ぎ。アパート2階の自室で目を覚ました男性は、部屋の前の通路の方で音がするのを聞いた。 「かな」。玄関わきの窓から網戸越しに外をのぞいた。通路の鉢植えを手入れする時に腰かけている椅子に、見知らぬ男が座っている。左手に銀色、右手に黒色の拳銃を持っていた。 同29日に4人が撃たれた発砲事件は、アパートの約100メートル東の土木建設会社で起こった。容疑者が逃げているのは、もちろん知っていた。「警察が守ってくれとるんかな」。一瞬そう思ったが、服装の違和感

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    Mamiccho 2016/09/03
  • 中村紘子さん死去 国際的に活躍したピアニスト、72歳:朝日新聞デジタル

    国際的に活躍し、後進の育成にも情熱を傾けたピアニストの中村紘子(なかむら・ひろこ、名福田紘子〈ふくだ・ひろこ〉)さんが26日、大腸がんで死去した。72歳だった。葬儀は28日に近親者で営まれた。後日、お別れの会を開くという。 1944年、山梨県生まれ。幼少からピアノを始め、井口愛子氏に師事。慶応中等部3年だった59年、日音楽コンクールで1位特賞。米ジュリアード音楽院でロジーナ・レビン氏に師事し、65年にショパン国際ピアノコンクールで4位入賞、最年少者賞を受けた。 世界各地で公演をしながら、チャイコフスキー国際コンクールやショパン国際ピアノコンクールなど数々の権威あるコンクールの審査員も務めた。また、97年から約12年間にわたって浜松国際ピアノコンクールの審査委員長を務めるなど若手ピアニストの発掘や育成にも尽力した。 89年、国際コンクールの舞台裏を書いた著書「チャイコフスキー・コンクール

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  • 大阪)2人の「左手のピアニスト」23日に演奏会:朝日新聞デジタル

    2人の「左手のピアニスト」が23日に、大阪市北区天神西町の日基督教団天満教会で開かれるコンサートで共演する。難病のため右手が不自由な20代の2人が、ドイツの作曲家モシュコフスキの左手のためのピアノ曲などを演奏する。 出演は瀬川泰代さん(28)と有馬圭亮さん(27)。ともに神経系の運動障害の一種「局所性ジストニア」で右手が自由に動かせない。脳からの信号が手や指、唇などの筋肉にうまく伝わらず、自分の意思とは関係なく動いてしまう病気で、国内には数万人の患者がいるとされる。繊細な動きを繰り返す音楽家や美容師などに多いという。 広島県出身の瀬川さんはエリザベト音楽大(広島市)に入学して間もない2006年10月にジストニアと診断された。「夢と希望にあふれていた矢先、目の前が真っ暗になったような絶望的な気持ちになりました」と当時を振り返る。リハビリの最中、恩師から勧められたのが、左手のためのピアノ曲だ

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    Mamiccho 2016/07/29
  • 東大名誉教授の三角洋一さん死去:朝日新聞デジタル

    三角洋一さん(みすみ・よういち=大正大学教授、東京大学名誉教授・日古典文学)が4日、間質性肺炎で死去、68歳。通夜は6日午後6時、葬儀は7日午前11時30分から東京都文京区大塚5の40の1の護国寺桂昌殿で。喪主は美冬(みふゆ)さん。

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    Mamiccho 2016/05/13
    ご冥福をお祈りいたします。[研究者][源氏物語]
  • 阿蘇の「ラピュタの道」崩落 ライダー「聖地だった」:朝日新聞デジタル

    雲海に浮かぶ絶景をアニメの伝説の浮島になぞらえ、ライダーたちが「ラピュタの道」と呼んだ山道が熊・阿蘇にある。16日の地震で一部が崩落し、走ることができなくなった。何度も災害にあいながら、よみがえってきた道。「また走りたい」と惜しむ声が上がる。 阿蘇の外輪山と阿蘇谷を結ぶ、熊県阿蘇市の市道「狩尾(かりお)幹線」。普段は地元住民が牧野の管理のために使う道だ。県道から一折れると、草に覆われた細長い尾根が突き出し、曲がりくねった道は一気に谷へと下っていく。カルデラを雲が覆うと、道は雲に浮かぶ島のように映る。 この風景が、宮崎駿さん原作のアニメ映画「天空の城ラピュタ」に描かれた、空に浮かぶ伝説の島を思わせるとして、阿蘇を走るライダーの評判を呼んだ。数年前からは「ラピュタの道」「天空の道」と呼ばれ、ライダーたちでにぎわった。県内のツーリングマップを作るなどPRに努めてきた熊県も「バイクに乗る人

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  • 朝日新聞デジタル:第60回全日本吹奏楽コンクール - 埼玉 - 地域

    合唱・吹奏楽【吹奏楽コンクール】 第60回全日吹奏楽コンクール 金賞に輝いた伊奈学園総合 銀賞を受けた県立松伏高校 ◇重層的な響き 伊奈学園が金/高校の部 第60回全日吹奏楽コンクール(全日吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の高校の部が1日、名古屋国際会議場で開かれた。西関東代表として県内から3校が出場し、伊奈学園総合が金賞に輝いた。松伏と春日部共栄は銀賞を受けた。 伊奈学園総合は生徒らが事前に練った戦略が功を奏した。「天井が高い会場なので、『遠くに音を飛ばそう』と話し合った」と部長の石水結香さん(3年)。 自由曲に選んだリストの「レジェンド」は叙情性をたたえ、終盤で大きくはじけた。指揮の宇畑知樹教諭(44)は全国大会15回出場により長年出場表彰を受け、うれしいダブル受賞に。「これまでのどの練習よりも、今日がよかった」と顔をほころばせた。 松伏は自由曲、譚盾(タンドゥン)の「交響曲1997

    朝日新聞デジタル:第60回全日本吹奏楽コンクール - 埼玉 - 地域
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    Mamiccho 2016/03/03
  • 大人の浅田真央をどう指導? 佐藤コーチ「試行錯誤だ」:朝日新聞デジタル

    選手として全日選手権10連覇、五輪に2度出場。指導者としても50年近いキャリアを持ち、現在は浅田真央らを教える佐藤信夫コーチが、フィギュアの魅力や難しさ、指導者としての思いなどを語ってくれた。 佐藤信夫のフィギュアよもやま話 フィギュアスケートは、見た目の華やかさとは裏腹に、過酷な競技だ。私が現役だった50年ほど前、フリーの演技時間は5分間(現在は男子が4分半、女子が4分)。音楽が鳴ったらノンストップだ。4分が過ぎてスピンを回ると、酸欠状態で視界が薄暗くなったのをよく覚えている。 フィギュアの動きを自動車に例えるならば、トップスピードで走って赤信号で急ブレーキをかけるようなものだ。選手たちはそんな動きを絶えず繰り返しながら、難しいジャンプやステップをこなしている。 現在の採点方式になったここ10年ほどは、難しい技をやればやるほど、得点は足し算で積み上がっていく。私の現役時代には、演技の中

    大人の浅田真央をどう指導? 佐藤コーチ「試行錯誤だ」:朝日新聞デジタル