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ITmediaと出版に関するMamicchoのブックマーク (2)

  • 「漫画サンデー」休刊:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    毎日jp 「漫画サンデー:54年の歴史に幕 2月休刊へ」 Yahooニュース 「出版社、書店、取次不況の実態…新刊の7割が返品、コンビニでも雑誌売れない」 「漫画サンデー」が休刊するようだ。60年代、漫画集団系の「大人漫画」の雑誌であり、やがて手塚治虫『人間ども集まれ!』、藤子不二雄A『毛沢東伝』など、ストーリー・マンガ、劇画に移行し、老舗漫画雑誌としてがんばってきた。ここしばらく、『静かなるドン』、『湯けむりスナイパー』などをのぞき、これといったヒットに恵まれず、苦戦してきた。じつは毎号送ってもらっていたので、目を通していたが、あれこれと試行錯誤を繰り返していて、苦労しているのがわかった。中には、任侠団体が学校経営、出版社経営に乗り出す話とか、歴史モノとか、お笑い芸人原作のマンガとか、ちょっと面白いな、という企画もあったが、どれもヒットに結びつかなかった。体力のないマンガ雑誌の悲哀を感じ

    「漫画サンデー」休刊:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • 佐藤秀峰『漫画貧乏』(PHP):夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    『ブラックジャックによろしく』『特攻の島』の佐藤秀峰が、雑誌連載では赤字になる状況の中で原稿料の不合理に疑問を感じ、出版社との交渉を繰り返し、ついに紙媒体の泥舟的先行きに悩み、自作を含むマンガの配信サイト「漫画 on Web」を立ち上げていくまでの悪戦苦闘を書いた。 http://mangaonweb.com/creatorTop.do?cn=1 こうした問題は、すでに竹熊健太郎がある程度まで単行で追求しているが、佐藤の原稿料、印税収入と支出の関係の記述はさらに詳細で、それ自体、ほとんど外に知られることのない貴重な資料である。たんなる感情論ではなく、きちんとした収支の数字と、それにもとづいた交渉および出版社の対応を描いている。これは、現在のマンガ製作現場を考えるとき、重要な資料になりうるだろう。もちろん佐藤個人の経験ではあるが、少なくとも彼や、彼より過酷な状況にいるマンガ家、プロダクシ

    佐藤秀峰『漫画貧乏』(PHP):夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
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