早いもので早稲田大学スポーツ科学科社会人修士コースを卒業して2年がたとうとしている。先日この3月に卒業なさる方々と、この4月に入学なさる方々とお会いした。 卒業の時に言われた言葉は今でも覚えている。 「卒業はゴールではない、スタートだ。ここで学んだことをどう社会で実践していくのか、どう世の中を改善していくのか、このコースはそれが問われているのだ」と。 卒業してからちゃんとスタートが切れているのか、そして実践できているのか、少しは世の中の役にたっているのか、この2年間の変化を書きだしてみた。 ●公益社団法人日本オリエンテーリング協会(以下JOAと略す)の理事になったこと それまで私はあくまで選手や協会のスポンサーとしての立場であった。誤解を恐れずに言えば、協会に注文をつける立場であった。課題が何かを把握し、解決する立場に身をおくことは、視点が増え有意義に感じている。 それではJOA理事として
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