iPad Air M2 hands-on: A big-screen iPad that doesn't break the bank
宇宙飛行士の古川聡(さとし)さん(47)が今月8日、ロシアのソユーズ宇宙船に乗り込み約半年間の旅に出る。宇宙船のクルーといえば最先端技術を駆使する集団だが、飛行士たちが気にする「験担ぎ」があるという。毎日新聞の臨時ISS(国際宇宙ステーション)宇宙支局長を務める古川さんも実践するという伝統的な作法とは。【カザフスタン・バイコヌール大前仁】 ◇古川さん搭乗、8日打ち上げ 打ち上げ台へと向かうバスを降りて、おもむろに車輪におしっこをかける宇宙服の男たち--。この突拍子もない「伝統儀式」は、人類で初めて宇宙飛行に成功した故ユーリー・ガガーリン飛行士が、打ち上げ直前にしたことをまねたものだ。ガガーリンは初飛行から50年が過ぎた今も「ロシア宇宙業界の最大の英雄」。それだけに、同氏にまつわる数多くの験担ぎが、エピソードとして残されている。 ただでさえ歩きづらそうな宇宙服のファスナーを開けて、立ち小便を
長村 洋一 2008年8月20日 水曜日 キーワード:メディア 栄養 添加物 発がん物質 前回のこの欄で「ヤマザキパンはなぜカビないか」という食品添加物排斥本の批判をさせていただいた。この記事の反響が意外に大きく、自分が予測していた以上にこの書籍の有する問題点が多いことが明らかになってきた。 私の書いた記事に対して一番多かった質問は「この本の著者の結論が馬鹿らしいことは良く分かります。では、先生は、なぜヤマザキパンがカビないと考えられますか」という疑問であった。それと同時に、消費者からの反発が当然予測されるのにヤマザキパンはなぜ臭素酸カリウムを使用したのですか、さらに、質問としては少数であったが、「かつて米国で適用されていたデラニー条項はナンセンスに近いとは思いますが、一般論として先生は臭素酸カリウムの0.5ppb以下では発がんがないと言い切れますか」という問い掛けがあった。 なぜカビが生
長村 洋一 2008年7月16日 水曜日 キーワード:メディア 栄養 添加物 発がん物質 本年の春先にある出版社から「ヤマザキパンはなぜカビないか」という本が出されたが、いつものくだらない非科学的な食品添加物排斥本と感じていたので手に取って読んでみることもしなかった。しかし、最近私の知人から、「ヤマザキパンに発がん物質の臭素酸カリウムが使われていてパンがかびない」という風説として、一般人には結構信じられ初めている、3年前に出版された「“食品の裏側”の新バージョンのようです」との言葉に改めて精読してみた。 簡単に結論付けるならば、著者は「ヤマザキパンは臭素酸カリウムが原因でカビない」としている。そして、量の概念を全く無視して現在の巷の食品すべてに言及し、食品添加物の危険性のみを騒ぎ立てている。まさに知人が指摘していた「食品の裏側」の新バージョンであった。食品の裏側の著者は、粉末豚骨エキスパウ
2011年03月14日 MIT研究者Dr. Josef Oehmenによる福島第一原発事故解説 Tweet 本エントリの内容は現時点では古く、誤りを含んでいます。 追記内容を確認ください。 3月16日追記 こちらの告知によれば、MITのDr. Josef Oehmenのポストがもたらした関心に対して応え、タイムリーで正確な情報を提供する必要性(彼は原子力の専門家ではなく、元ポスト(本エントリ内容)にはいくつかの重大な誤りが含まれていることが指摘されている)から、MITのチームが活動を開始している。オリジナルのblogはMIT原子力理工学科(Department of Nuclear Science and Engineering (NSE))のスタッフからなるチームによって運営されているMITサイトにマージされ、誤りを修正した改訂版が提供されている。最新の状況に沿った専門家によるより正確な
久しくご無沙汰しておりました。 書くネタ自体は山ほどあるんですが、本業が凄い勢いで動いているのでそっちに集中していましたです。 さて、たまには分析チックなお話を。統計でガチガチの石頭になってしまわないように、常に僕が気をつけていることの1つが「選択バイアスの罠」です。 生還した戦闘機、しなかった戦闘機 あ、ちなみに、いまきは別に統計や分析の(アカデミックな意味での)専門家ではないので、そのあたりはご容赦を(汗 時に1940年ごろ。 世界は第二次世界大戦の真っ只中です。 統計学者のエイブラハム・ワルドという方が戦闘機の脆弱性について調査していたそうです。 帰還した戦闘機の大量のデータが彼の元に届きます。 「入手したデータどれもが、戦闘機のある部分の被弾頻度が他の部分よりも過度に多いことを示していた。」 さて、ここからどういう結論を導けばいいのでしょうか? (ちょっと立ち止まって考えてから読ん
Nobuyuki Kawai @NobuKawai 天文学者が原子番号3以上の元素をすべて『金属』と呼ぶのは世の中で知られているのだろうか? RT @across_the_view: 天文学者は2つまで数えるけど、3つ以上は「沢山」と数えますd(^_^o) 2011-01-20 20:02:34 前野[いろもの物理学者]昌弘 @irobutsu 今初めて聞きましたが(・_・)RT @NobuKawai: 天文学者が原子番号3以上の元素をすべて『金属』と呼ぶのは世の中で知られているのだろうか? RT @across_the_view: 天文学者は2つまで数えるけど、3つ以上は「沢山」と数えますd(^_^o) 2011-01-20 20:04:34 Yoshi Kato PhD @across_the_view 沢山のメタルd(^_^o) RT @NobuKawai: 天文学者が原子番号3以上
三宅陽一郎MiyakeYouichiro @miyayou 意識こそ、この自然界の最後の生成物である。さまざまな生物の意識が如何に形成されているか、その意識はいったいどういった感じか、と想像することは、ゲームAI開発者にとって非常に重要で面白いレッスンの一つである。自分がスライムだったらどんな意識を持つだろう?自分がキメラだったらどうか? 2011-01-06 04:19:05 三宅陽一郎MiyakeYouichiro @miyayou @tkctkc2000 面白い指摘です。学術的には間主観性(inter-subjectivity)と言います。非常に高度な概念です。意識の形が様々な媒体を経て相互作用する、そのレベルや力学など、興味深いです。RT 人間の場合は、意識が別の意識を呼ぶ…ツィッターがそうであるように。 2011-01-06 04:51:43 三宅陽一郎MiyakeYouichi
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前の記事 どのタブレットを選ぶか:購入時のチェック点 「情報中毒」と「好奇心のパラドックス」 2010年11月30日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia われわれはなぜ、日曜日にもメールを頻繁にチェックし、Facebookのようなソーシャルサイトを1日に100回もチェックせずにいられないのだろうか? 新しい事実を知ることがなぜ喜びになるのだろうか。脳にとっては、情報もまた報酬刺激、すなわち神経伝達物質[この場合はドーパミン]の放出をもたらす興奮性の刺激の1つだからだ。 以下、情報は中毒になるということを論じた、Slateのコラム(筆者はEmily Yoffe氏)から引用しよう。 「ドーパミン神経系は、飽きるということを知らない」と、ミシガン大学の心理学教授、Kent Berrid
驚きの種明かし…どうやって釘を刺したのか不思議な木片(動画) こちら、木から削り出した一個の繋がった木片だそうです。 とすると、どうやってこの釘を刺したのか不思議になりませんか? 驚きの種明かし映像をご覧ください。 まずは、お湯でぐつぐつ煮てから圧力をかけるときの縮み具合にビックリ。 さらに再び煮込むと、何も無かったかのように綺麗さっぱり元に戻って2度ビックリ。 木造建築が千年以上保つのも納得の生命力ですよね。 楽しい工作シリーズ No.89 歩くティラノサウルス工作基本セット (70089)posted with amazlet at 10.11.19タミヤ (2009-06-23) 売り上げランキング: 9771 Amazon.co.jp で詳細を見る 関連記事なにこれ不思議…ケータイでプロペラの映像を撮影したらブーメランのようになった(動画)見れば見るほど悔しい…ナットの穴に鉛筆を通
えっ!? こんなの初めて見た...一度混ぜた色を元に戻す「逆エントロピー」実験に腰を抜かす。(動画)2010.11.16 11:00 こんなこと出来るんですね... 物凄く美しく元通りになっています...映像を逆再生したかのようです。 普段私たちが見ている液体のふるまいは、ほとんどが乱流条件下にあるため一度混ぜたインクが元通りに戻るイメージはありませんが、規則正しく一定方向に運動出来る安定した条件にさえあれば、この動画のように可逆なんだそうです。 理屈はなんかわかりますけど、魔法を見ているような気分になりました。 混ぜた色が元にもどる驚愕の逆エントロピー実験[MAKE: Japan] (鉄太郎)
ヤンセン氏制作のストランドビースト達 ▲アニマリス・ペルシピエーレ・セカンダス。全部の湾曲した構造がゾウの鼻のようにも見える。 ▲アニマリス・リジデ・プロペランス。プロペラを備え、高速歩行できるビースト。
彼女の歌と踊りが終わると、会場の空気が変わった。「すごい……」。観客は目を丸くし、ため息をつく。 美少女ロボット「HRP-4C未夢(ミーム)」が披露した歌と踊りは、想像を超えていた。「デジタルコンテンツEXPO 2010」(東京・科学未来館など、10月14~17日)会場で目の当たりにした人からも、Ustreamでライブ映像を見た人からも、驚嘆の声が上がった。 歌声はVOCALOIDで再現し、ダンスは、専門知識がなくても振り付けできる新開発のソフトで実現。ロボットの可能性を広げたいというクリエイターたちの思いが、見事なパフォーマンスを実現させた。 HRP-4C未夢は、産業技術総合研究所が開発した日本人女性型ロボットで、身長は158センチ・体重は43キロ。体型は日本人青年女性の平均値を参考に作られており、人間に極めて近い動作が可能だ(関連記事)。これまでファッションショーに出演したり、豊かな表
「癌霊1号(癌灵1号/Ailing No.1)」は漢方薬である。いかにも怪しげな名前である。また私がインチキくさいトンデモ医療を見つけ出してきて笑い物にしようとしているのだろうと、読者は思われるかもしれない。しかし、本エントリーは、トンデモでなく、医学の話である。癌霊1号は、超ミネラル水やバイオラバーとは、決定的に異なる。 1970年頃の中国の田園地方では、さまざまな癌に対して、伝統的な漢方薬が使用されていた。他に治療法がなかったからである。癌霊1号も漢方薬であるが、経口投与では重篤な消化管および肝障害の副作用があった。毒性の強いヒ素(亜ヒ酸)を含んでいたのだ。ヒ素は、毒性が強いというか毒薬として使用されていた物質である。さて、ここからがすごい。副作用を軽減するために精製して注射剤とした上で、1000人を超えるさまざまな癌の患者に対して臨床試験を行ったのだ。その結果、いくつかの癌、とくにA
尻P、堀江貴文らの「ドワンゴ航空宇宙課」設立記念勉強会を生放送! 2010年06月14日 はやぶさ、おかえりなさい! 以前より『スペースシャトル生放送』など宇宙を扱ってきたドワンゴですが、 このたびニコニコ技術部員兼SF作家・尻Pさんのご提案で 航空宇宙課を作ることにしました! しかし、ドワンゴ社内は宇宙に関する知識がいまいち・・・。 そんなわけで6月18日(金) 16:00より、設立記念の社内勉強会を 開催する運びとなりました。その様子を生放送いたします! はやぶさ放送で司会を務めたBeDaiさんによる 『宇宙(そら)への階段 ~ アニメとは違う宇宙産業の初歩 ~』 私たちはどれほど宇宙に対する知識を持っているでしょうか。中学、高校で勉強してきて知っている(と思っている)知識、実はアニメや小説で上書きしていませんか?それは本当に正しい知識でしょうか!?まずはスタートライン
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