※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています いま現役の住職コンビが注目を集めている。ひとりは釈一平さん、島根県にある龍教寺というお寺の住職だ。もうひとりは釈明覚さん、埼玉県にある善巧寺の住職だ。彼らが注目を集めているのには理由がある。その異色な職業だ。この2人、現役住職とは異なるもう1つの顔を持っている。それがダンスミュージックユニット「TARIKI ECHO」だ。 彼らの楽曲には確かにお経が登場する。そして意外とハマっているのだ。どうしてお経とダンスミュージックを掛け合わせることを思いついたのか、仏教界のタブーには当たらないのか。インタビューしてきた。 ヘルメットと袈裟が特徴的なTARIKI ECHO きっかけは放課後のセッション 釈一平さんと釈明覚さんが出会ったのは、東京都中央区築地にある築地本願寺。同寺にある住職志望の学生が通う夜間の学校、東京仏教学院だった。学院では、