明治大学で開催されたABPro 2016というプログラムに関する発表会へ行ってきた。 「ぼくらが目指すのは、人を驚かせ、笑わせ、幸せにするようなプログラムです」とサイトに書いてあるが、自作の「普通じゃないプログラム」作品を発表するという会である。 2年前に編集部石川さんがレポートした記事をご覧になった方もいるかもしれない。 (その時の記事はこちら→プログラムで笑わせろ!「普通じゃないプログラム」発表会) 普通プログラムが関係するような発表会で話される内容といえば、どのくらい便利になったとか、処理能力が上がったとかについてだろう。 だがこの会で発表する人たちは違う。「自分が作ったプログラムでいかに笑わせるか」「誰も想像もしないようなガジェットの使い方をしていかに驚かせるか」ばかりを話すのだ。 プログラム界の上方漫才大賞、プログラム界の新春かくし芸大会のようなイベントなのである。 今年は僕がレ
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