最近の欧州さんちの家庭の事情のお話。 フィンランド総選挙、民族主義政党が大躍進 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News フィンランド総選挙:欧州懐疑派が躍進−高債務国の救済に影響も(1) - Bloomberg.co.jp 以前日記*1でも触れたお話である、フィンランドやあるいはスウェーデンなどの極右政党の伸張や、フランスやオランダやベルギーなどの反移民や地域対立の炎上などなど。それを「変調」というか「回帰」と呼ぶかはそれぞれ各人のポジションに拠るので好きにすればいいと思うんですけども、しかしやっぱり欧州の空気がそれまでとは微妙に変化しつつあるのは多くの人が同意するんじゃないでしょうか。 特にフランスは某ブルカのアレ*2や、ジプシーのアレ*3、あるいはチュニジア難民閉め出し*4等々、特に先鋭化している印象があります。最近話題になったお話で言えば、サッカーフランス代表の「人種枠設定」*