ARM EABI(armel)についてのメモ。 RealView Compilation Tools アセンブラガイド バージョン 4.0 ARMレジスタ r0からr15までのレジスタとcpsrレジスタがあり、r11はフレームポインタ(fp)、r12はプロシージャ内呼び出しスクラッチレジスタ(ip; intra-procedure call scratch register)、r13はスタックレジスタ(sp)、r14はリンクレジスタ(lr)、r15はプログラムカウンタ(pc)として使われる。 cpsrレジスタは主にフラグレジスタの役割を持つ。 x86との比較でいえば、fpはebp、spはesp、lrはリターンアドレス、pcはeip、cpsrはeflagsにそれぞれ対応する。 ただし、 pcは演算の際、現在実行している命令のアドレス+8として評価される ことに注意。 また、objdumpコマ