現代の驚異 「暗号」mylist/18595503
サイバー攻撃を巡って,「グーグル対中国政府」の綱引きから,国際的なサイバー冷戦へと拡大しそうだ。 4日のWashinton Postの記事によると,グーグルのほうからNSA(米国防総省・国家安全保障局)に対してサイバー攻撃を防ぐ協力要請があったという。グーグルがそこまでするとは,サイバー攻撃がいかに深刻な状況に陥っているということか。でも一方で,手を組む相手のNSAは電子スパイを行う組織でもあるだけに,グーグルはやっぱり悪魔なのかと非難の声があがり,企業イメージがダウンしかねない。 すぐにロシアの新聞も以下のように報じた。ロシア語で理解できないので,その記事に触れたTwitterのつぶやきを合わせて載せておく。 グーグルがNSAと組んでスパイ活動をしようとしていると報じたようだ。(蛇足だが,この記事の右サイドにグーグルの広告が掲載されていた) NSAは昔から,世界中の軍用情報だけではなくて
米サンフランシスコを拠点とする電子フロンティア財団(EFF)が13日に「2010年に注目すべき12のトレンド」を公開した。同団体はデジタル機器やインターネットの利用における消費者の権利を護るために活動する非営利組織である。そのため年末・年始にあまた見られるトレンド予測と異なり、ネットの"トラブル予測"と言いかえた方がピッタリくる異色の内容になっている。だからこそ、ここで紹介しようと思った。テレビに続く雑誌・書籍のオンラインへのシフト、Webプラットフォームの台頭等々、2010年のネット世界は流れの入り組んだ激流になりそうな様相である。ユーザーにとって、障害物を知ることは川の流れをコントロールする術になる。 暗号解読 : 高まる通信傍受の危険性 昨年SSLに対する効果的な攻撃法がいくつか公開された。ネットの力もあり、脆弱性発見の波紋が広がるスピードは速い。長く安全と考えられてきた暗号技術も
欧州各国、パンツの中まで見える特殊装置の空港配備に突っ走る! http://www.asyura2.com/09/warb2/msg/454.html 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2010 年 1 月 01 日 21:16:11: SO0fHq1bYvRzo 欧州各国、パンツの中まで見える特殊装置の空港配備に突っ走る! 謹賀新年。めでたいのかどうか知りませんが、また一年が過ぎてしまいました。ことしもよろしく。ところで、さっそくですが・・・。 いやー、あの「アルカイダ」の素敵なクリスマスプレゼント、デトロイトのインチキ・テロ未遂は大成果を上げているようですね。その後のニューヨークでのデマ・テロを経て、あの戦争重犯罪人チェイニーはオバマの「軟弱な対テロ戦略」を批判し、再び世界たぶらかしに余念が無いようです。そればかりではありません。そしてオバマは「生物兵器によるテロ攻撃防止」に全力
Die Piratenpartei Berlin bei ihrer Aktion gegen die neuerdings als "Körperscanner" verharmlosten Eingriffe in unsere Intimsphäre für ein kleines Mehr an Scheinsicherheit! - The German Pirate Party recently at Berlin-Tegel airport. A performance against the so called bodyscanners - a deep violation of our privacy for a small piece of pseudo-security - Thanks for all the feedback from all ove
Googleの偉大さと傲慢さ(後編) 2008年8月21日 経済・ビジネスIT社会 コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 三年以上前になりますが、とある技術系セミナーで当時注目を集めていた(現在も、ですが)ベンチャー企業の日本法人の方の講演を聞いたことがあります。優秀なネットアプリケーションを提供するそのベンチャー企業は、当時 Google に買収されるのではという噂がありました。 講演者はその噂について触れ、続けてその年の年頭の挨拶で創業者が語った言葉を引き合いに出しました。 Don't be arrogant like Google. つまり、Google には買収されないのではないかと講演者はほのめかしたわけですが、実際そのベンチャー企業はその年 Google でなく別の大手ネット企業に買収されました。 そのくだりでは周りに
Technical Knockout にプライバシーの不変の価値を追加。Bruce Schneier の文章の日本語訳です。 初めて Bruce Schneier の文章を訳したぜ!(インタビューを訳したことはあった) 例によって原文をコメントアウトしているので、誤記誤訳を見つけたらご指摘お願いします。 今回彼のこの文章を訳したのは、Google のエリック・シュミット CEO がインタビューにおいてプライバシーを軽んじる発言をしたのに対し、シュナイアーが3年前に書いたこの文章を引き合いに出す形でシュミットに反論していたからだ。 ワタシが見た範囲では、このインタビューは「FirefoxユーザーはGoogleよりもBingを――Mozilla幹部が呼び掛け」ぐらいでしか日本のニュースサイトで話題になってないのが謎なのだが、本場ではかなり話題になっている。最もよくまとまっているのは電子フロンテ
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ドイツ・ベルリン(Berlin)のテーゲル(Tegal)国際空港で、全身透視スキャナー導入に下着姿で抗議する権利擁護団体「Pirate Party(海賊党)」の活動家ら(2010年1月10日撮影)。(c)AFP/DDP/TIMUR EMEK 【1月12日 AFP】ドイツ・ベルリン(Berlin)のテーゲル(Tegal)国際空港で10日、米デトロイト(Detroit)での航空機爆破未遂事件を受けて導入された全身透視スキャナーに抗議して、権利擁護団体「Pirate Party(海賊党)」の活動家らが下着姿のデモを行った。 全身スキャナーの導入について、欧州連合(EU)では各国の意見が対立し、議長国のスペインは、欧州共通の方針の構築を呼び掛けている。(c)AFP/DDP
マイクロブログサービスTwitterが「イランのサイバー軍」と名乗るクラッカーにハッキングされ、一時アクセスできなくなっていた。現在は復旧している。 日本時間12月18日午後、Twitterにアクセスできない状態が1~2時間ほど続いた。Twitterは「DNSレコードが一時的に侵害された」と説明している。問題は既に修正したという。 Twitterはそれ以上詳しくは説明していないが、ブログメディアTechCrunchによると、ハッキングは自称「イランのサイバー軍」によるもの。このクラッカーはTwitterをハッキングしてトップページを改ざんし、「米国はアクセスによってインターネットを支配し、管理していると思っているが、そうではない。われわれが力によってインターネットを支配し、管理しているのだ」というメッセージを書き込んだという(12月19日追記:Twitterのその後の説明によると、トップペ
まるで季節行事のように、数カ月おきに有名人――たいていは政府や顧客情報を利用して利益を上げている企業の関係者――がプライバシー権を否定する発言をしている。 こうした発言にはいろいろなパターンがある。よくあるのは、「人々がオンラインでどんなふうに情報を共有しているかを見れば、今や彼らがテクノロジーを恐れていないのは明らかだ」というものだ。たいていはこんな言い方になる。「皆がFaceSpacingやTwitTubingでどんなことをしているか見てみるといい。誰もプライバシーに関心を持っていないことが分かる」 プライバシー権に反対するコメントで、もう1つよくあるパターンは、昔ながらの「隠すようなことが何もなければ、プライバシーを心配する必要はない」という言い方だ。これは最近、Googleのエリック・シュミットCEOがMSNBCのインタビューで使った戦術だ。同氏はその中で、オンラインで自分がやって
Google CEOのプライバシー問題に関する発言を受け、Mozilla幹部がGoogleからBingへの乗り換えを促した。 Mozilla幹部が自身のブログで12月10日、Firefoxブラウザの検索をGoogleからMicrosoftのBingに乗り換えるよう促した。Googleのエリック・シュミットCEOの発言が発端となっている。 ブログでこの呼び掛けをしたのは、Mozillaコミュニティー開発責任者のアーサ・ドッツラー氏。Googleのシュミット氏がCNBCテレビの番組でインタビューに答えて行った発言を問題にしている。 シュミット氏はこの中でプライバシーについて、「他人に知られたくないようなことは、そもそもすべきではない。そのようなプライバシーがどうしても必要だというのなら、Googleを含む検索エンジンは、この情報を一定期間保持しているのが現実だ。米国ではわれわれすべてが米愛国者
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米市民団体の電子フロンティア財団(EFF)は米国時間2009年8月5日,人々が日常的に使用するシステムが行動のプライバシを侵害する可能性について指摘する報告書を発表した。 現在,入室用磁気カード,通行料金の電子決済,位置に基づく情報サービスなどの技術によって人々の日常生活は便利になっている。友人が近くにいると携帯電話で通知を受け取るといったことも可能だ。しかし,こうしたシステムは人々の行動を記録している場合がある。これら記録によって,いつ病院に行ったか,誰とランチを食べたかなどの情報が他人に知られることになる。 人々の行動を追跡するシステムは人気が高まっており,今後数十年にわたって日常生活に浸透する見通しだ。EFFのPeter Eckersley氏は,「位置情報や行動追跡に対応したデバイスやサービスには,プライバシ保護アルゴリズムの組み込みが不可欠だ」と指摘している。 この報告書では,現在
実は危険な無線LAN ケーブルいらずですぐに繋がる無線LAN。Wireless LANを略してwlanだとか、あるいは相互接続性を保証するブランドであるWi-Fiの名前でも呼ばれます。便利ですよね。 しかし、この無線LAN、実はすっごく危険だということをご存じでしたか? きちんと設定しないと、意外な落とし穴が待ってるのです。詳細は「続きを読む」からどうぞ。 とはいえ、危険危険と言っても何が危険なのかわからないという人も多いと思います。実際、「他人に接続されて困ることはない」などという意識がかなり蔓延してるようです。 確かに一般人のLANに侵入したところで、そこに価値ある情報があるとも思えませんし、少々ネットワークをただ乗りされたくらいで被害が及ぶとも考えにくいです。 でも、実は違うんです。怖いのは自分の情報が盗まれる事ではない。 本当に怖いのは、自分のネットワークが犯罪に利用されることです
フランスのハッカーがソーシャルエンジニアリングを利用してTwitterの管理者権限を手に入れ、何人かの有名人のデータのスクリーンショットをネットに掲載したとされている。 Hacker Crollと名乗るこのハッカーは、Twitterの管理者パネルのスクリーンショット13枚を投稿している。スクリーンショットには、アシュトン・カッチャー、ブリトニー・スピアーズ、バラク・オバマ米大統領などの有名人のアカウントの内部データが含まれている。 Twitterにコメントを求めたが、回答はなかった。スクリーンショットは本物とみられ、Hacker CrollはまずTwitterの管理者のYahoo!アカウントに侵入し、Twitterのパスワードを盗んで管理者アカウントをハッキングした可能性がある。 Crollはオンラインフォーラムへの投稿で、自分が使ったのはソーシャルエンジニアリングだけで、「攻撃コード、X
Googleの新しいブラウザ「Google Chrome」のオートサジェスト機能には、ただユーザーに(インターネット上の)訪問先をサポート通知する以上のことが関係している。Googleにとっては、人々がインターネット上で、検索以外にも何を行っているのか、豊富な情報入手の機会となるのだ。 ユーザーがChromeのオートサジェスト機能をオンにし、デフォルトの検索プロバイダーにGoogleを指定しておくと、Googleは、たとえユーザーが実際に入力URLのサイトへ移動しなくても、ブラウザの「Omnibox」に入力された、あらゆる情報を取得することが可能になる。 その上、Googleは、サジェストを提供した後も、いくらかのデータは保持しておく意図を明確にしている。あるGoogleの関係者は、CNET Newsに対して、こうしたデータの約2%を、データが入力されたコンピュータのインターネットプロトコ
Googleの「Chrome」ブラウザがどれだけ多くの情報を集めているかについて気掛かりに思っているのはわたしだけだろうか? Chromeのプライバシーポリシーには驚くべき真実が隠されている。Chromeを使うことで、GoogleはわたしのWeb閲覧の習慣について妻よりも詳しく、いや、あるいはわたし自身よりも詳しく把握することになりそうだ。 とにかく、まず見ていただきたいのは、Chromeのプライバシーポリシーに書かれている次の文面だ。「アドレスバーにURLまたはクエリを入力すると、入力した文字がGoogleに送信され、ユーザーが探しているであろう用語またはURLをGoogle Suggest機能が自動的に推奨するようになっている」 つまり、これって、キーロガー? 「入力した文字が送信される」だなんて、一体、どういうことだろう? では、次の段落に少なくとも2回は目を通してみていただきたい。
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