2023年12月17日のブックマーク (6件)

  • 田崎史郎氏 検察と「この辺でね」という手打ちがないのが岸田政権の問題と指摘 - The Key Questions

    田崎史郎氏が岸田政権の問題について興味深い指摘をしている。検察との間で「手打ちをやらないのが問題だ」と言っている。極めて問題が大きい発言だが、最も深刻なのは田崎氏がこれを問題だとは感じておらず、おそらく国民も「ああそういうものだろうなあ」と感じているところにあるのだろう。「黒を白と言いくるめて」いるうちに日の社会全体から倫理観が失われていったということがわかる。 ただ、あらためて「倫理がないことの何が問題なのか」と開き直られると反論は難しい。 Yahoo!ニュースに興味深い記事を見つけた。政治ではなくエンターティンメントのセクションに入っている。「田崎史郎氏 自民党政治資金問題は「筋書きのないドラマ」 岸田政権の情報収集能力の低さ指摘」というスポニチの記事である。TBSの情報バラエティ番組での発言のようだ。 田崎氏の解説はいかにも政治記者らしいと感じる。「ドラマである」としてエンターテ

    田崎史郎氏 検察と「この辺でね」という手打ちがないのが岸田政権の問題と指摘 - The Key Questions
  • 富野由悠季が断言「アニメブームは今が頂点」

    過去10年で市場は2倍に──。盛り上がりが続く日のアニメ産業の現状を、50年近く業界を牽引してきた“巨匠”はどう見ているのか。「ガンダム」の生みの親、富野由悠季監督が語った。 ──かつてサブカルチャーだったアニメは、今や国民的文化です。 昔は肩身が狭かった。ぼくは、住宅ローンを心配しながら40年以上、フリーランスとして業界に身を置いてきた人間でね。 思い出すのは毎年度の確定申告。税務署に行くたび、アニメの仕事は何かということを職員に説明しなければならなかった。「映画のチケット代を経費に認めてくれ」「なぜ?」「映画を見なかったらアニメの仕事にならないから」「は?アニメの仕事って何?」。こんな問答を10年近くさせられてきた。 今が頂点となったら、これから先はどん詰まり でも今は、税務署から小ばかにされることもない。そんな実感からいうと、今の業界の社会的地位向上は、とてもありがたいこと。 アニ

    富野由悠季が断言「アニメブームは今が頂点」
    Mozhaiskij
    Mozhaiskij 2023/12/17
    富野さんがデジタル嫌いという話は疑わしくて、この年齢で編集ソフトも使えている。AIを使うことも否定してなくて、それを使う人間の感性を鍛えろということ。毎日オフィスや自宅だけで仕事してたら感性は鈍るよな。
  • 就活は才能を見いだす場所じゃないんだわ

    大学生とか、あるいは氷河期世代のオジオバとか、「こんなに優秀な私が採用されない(されなかった)のはオカシイ!」とSNSで叫んでいる奴多いが、企業の採用活動というのは、才能や能力を見い出す場所ではないのよ。 ぶっちゃけ、採る側から見れば、誰でもいいわけ。入社後、仕事をこなせる人材であれば、A君を採ろうと、B君を採ろうと、どっちでもいい。ほんとどっちでもいい。 もちろん、採用される側から見れば、その会社に受かるかどうかで人生が変わってくるから、大問題なんだけど、会社から見れば、何の問題もない。 なんか企業の採用を、オーディションとか新人賞とかと勘違いしている人がいるんだよね。 芸能オーディションなら、落とした人材が、他社に拾われて、大スターになれば、落とした側の能力が疑われるし、 小説の新人賞なら、落とした作品が他社で出版されて大ベストセラーになったら、これも問題。 進撃の巨人という漫画が、最

    就活は才能を見いだす場所じゃないんだわ
  • 交通量調査みたいな「AIにさせたいけど人間のほうが安い」最後の砦みたいな仕事、そろそろ危なくなってきてる

    財団自然人ちかのん🕊 @twittanon 人間はそもそも初期導入コストがほぼ無料なので、プロトタイピングみたいな小規模の業務は人間でやる方がいいんですよね。 twitter.com/rinnjibaito/st… 2023-03-09 14:20:10

    交通量調査みたいな「AIにさせたいけど人間のほうが安い」最後の砦みたいな仕事、そろそろ危なくなってきてる
  • 交通量調査がAIに置き換わらない理由について

    元ネタ https://togetter.com/li/2097366 交通量調査を計画したり色々する仕事をしていたことがあったので補足したくなった。 すでに映像から車種別に台数カウントをすることはできていて、条件が揃えば良い精度が期待できる。ただ実際には次の理由から人間を使わざるを得ない場合がある。 ①高所にカメラを設置できない 精度の良し悪しはカメラアングルにかかっている。車を遮るものが映らないように高所から撮影する必要があるが、これがなかなか難しい。特に多車線道路の場合、普通の三脚だと高さが足りずまともな精度が出ない。電柱などにカメラを固定するにはその管理者に許可を取る必要があるが、手間がかかるしそもそも渋られる。 ②監視員が必要になる これは交通量調査を行う会社によるが、カメラへのイタズラや盗難を防ぐために監視員が必要。カメラ1台につき1人とまではいかなくても。高所からの撮影を実現

    交通量調査がAIに置き換わらない理由について
    Mozhaiskij
    Mozhaiskij 2023/12/17
    人間の方が安いといういつもの話になるんですかな
  • 窓の向こうに何を見る。『映画 窓ぎわのトットちゃん』感想&レビュー(ネタバレあり) - 沼の見える街

    今年・2023年の日アニメ映画は、大豊作だったと言っていいだろう。 私が鑑賞したり感想を書いたりした限られた範囲だけでも、斬新なキャラデザが光る『金の国 水の国』、鳥山明の良さが詰まった快作『SAND LAND』、芸能界と社会の歪みを斬る【推しの子 Mother and Children】、ハイセンスな絶滅どうぶつアニメ『北極百貨店のコンシェルジュさん』など、数多くの忘れがたい劇場アニメ作品をあげることができる。なんなら昨年末に公開して話題をかっさらった大傑作『THE FIRST SLAM DUNK』も今年の夏までずっと上映され続け、劇場を盛り上げていた。配信アニメでは、サイエンスSARUが海外のクリエイターとがっつり組んで作り上げたNetflix『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』は特に注目すべき一作だ。(ちなみに海外アニメは海外アニメで凄まじい豊作イヤーだったが今は置いておく。)

    窓の向こうに何を見る。『映画 窓ぎわのトットちゃん』感想&レビュー(ネタバレあり) - 沼の見える街