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2008年6月2日のブックマーク (9件)

  • Learning is Change

  • シリコンバレーで通用する英語の修行法(3)

    シリコンバレーで通用する英語の修行法(3) 2001年8月27日[BizTech eBusiness]より 慣れない「英語の話」を書いている。だから書き始めたときにはあまり結論めいたもののイメージは持っていなかった。実は「自分が当に言いたいことは何なのだろう」と書きながら自問していたわけだが、どうやら僕が読者の人たちに伝えたいことはたった一つのことのようだ。そう気づいた。 「英語」という漠然とした概念は、捨てたほうがいいということだ。 これが僕の「英語」についての結論だ。もちろん「英語」の基礎体力というのは最低限必要である。でもそのレベルに達している日人は実に多い。 問題となる「その先の英語」は、実に細かく専門分化していると考えるべきなのだと思う。「シリコンバレーで半導体の技術開発について話すための英語力」と「字幕なしでA.I.やジュラシックパークを理解するための英語力」と「獣医に行っ

    Murakami
    Murakami 2008/06/02
    「「英語」という漠然とした概念は、捨てたほうがいいということだ。」
  • シリコンバレーで通用する英語の修行法(2)

    シリコンバレーで通用する英語の修行法(2) 2001年8月6日[BizTech eBusiness]より 何回かにわたって「英語の話」を書くことにしたが、稿には「シリコンバレーで通用する英語の修行法」というタイトルを編集部がつけてくれた。「シリコンバレーで通用する英語」とは何かについて一言だけ先に書いておくと、「シリコンバレーの英語」というのは実に目的指向だということなのである。簡単にいえば「仕事の話しかできなくて構わない、なぜなら仕事の話ばかりしていればそれでよいから」ということだ。 挨拶、社交、日文化、時事の話題、満遍なく流暢に英語をあやつる人よりも、「他の話をしているのは聞いたことがないが、仕事の話だけは深くきちんとできる」という人の方が、ここシリコンバレーではずっと価値がある。だって、英語を母国語とするシリコンバレーの連中ときたら、専門は凄くても、それ以外のことにはからっきし興

  • シリコンバレーで通用する英語の修行法(1)

    シリコンバレーで通用する英語の修行法(1) 2001年7月30日[BizTech eBusiness]より 欄担当編集者の山岸君から「いつか英語の話を書いてください」と言われながら、約束を果たせずにいた。 シリコンバレーの連中も「久しぶりに今年は夏休みを取る」という具合で、米国を流れる時間もだいぶゆったりとしてきた。ちょうどいい機会というのも何なのだが、何回かに分けて、これまで書いたことのなかった「英語の話」を書いてみようかと思う。 「入社してから英語をしっかり勉強するように」という条件付きで僕が外資系コンサルティング会社、アーサー・D・リトル(ADL)に入社したのは1987年のことだった。留学経験はもちろんないし、学生時代に英語を徹底的に勉強するというようなこともなかった僕は、「辞書を引きながら時間をかければ、まあだいたいのものは読めるけれど、話すこと、聞くこと、書くこと、つまり実践的

  • 英語番組紹介 by himazuさん

    The Martian: A Novel (English Edition) 作者: Andy Weir出版社/メーカー: Broadway Books発売日: 2014/02/11メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る舞台は近未来、NASAによる火星への有人往復飛行が行なわれている。一連の往復ミッションの中の3回目、6人の飛行士が31火星日間(火星の一日は24時間40分)滞在するはずが、不測の事態により6火星日目で他の飛行士が火星から脱出し一人が取り残された。 このは、出版社に原稿を持ち込んだけど相手にしてもらえなかったので自分のウェブサイトで無料で公開したら評判になって、出版社から声がかかり売り出されたものです。無料版がないか少し探しましたが見つからないのでKindle版を買いました。ウィキペディアの記事によれば、20世紀フォックスが映画化の権利を買っているとのこと。

    英語番組紹介 by himazuさん
  • Life is beautiful: Web 2.0な人たちへの英語勉強法:podcast編

    アップルが発表してから遊びたくて仕方がなかったのが podcast。特にiPod nanoを入手してからはなおさらだ。しかし、残念なことに私には音楽を作る才能もないし、社内会議を公開するのに社員に賛成してもらえるとは思えない。それならば、クリエイティブ・コモンズでライセンスされている音楽でも見つけて独自のラジオ番組でも作るかな、と考えたいたところに、梅田望夫さんが絶好のエントリーをしてくれた。 Web 2.0時代を生きる英語嫌いの若い人たちへの英語勉強法:リスニング編 かつての同僚のAdam Bosworthのスピーチを車で聞くのも良かろうとダウンロードの準備をしているとき、気が付いた。このサイトのコンテンツはクリエイティブコモンズでライセンスされているではないか。つまり、オリジナルのpodcastを作るのに絶好のコンテンツなのである。 そこで、さっそくpodcast用のRSSフィードを作

  • My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0時代を生きる英語嫌いの若い人たちへの英語勉強法

    英語があんまり好きじゃないけど、専門のことについては好き嫌いはともかく英語を道具として使いたい。そういう人に向けての英語勉強法です。 (1) Web 2.0/次の10年/Open Source/Google/Longtailみたいなネット関連の最新動向について、質の高い論考をたくさん読み、自分が実際に使うかもしれないなぁと思うような語彙を増やすとともに、借用できそうな文章を抜き出して、それら(英文)をできるだけたくさん暗記すること。ここで使う「質の高い論考」は次のリストから好みに応じて選んでください(理想を言えば全部)。もっとテクニカルにディープなものがよい人は、自分が気に入った文章を選んでください。 「We Are the Web」 http://www.wired.com/wired/archive/13.08/tech.html 「What Is Web 2.0」 http://ww

    My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0時代を生きる英語嫌いの若い人たちへの英語勉強法
  • Web 2.0時代を生きる英語嫌いの若い人たちへの英語勉強法:親切バージョン

    昨日のエントリーは、ぜんぜん時間がなかったので簡潔に書いたが、やたらとブックマークする人が多く、英語は皆、悩んでいるんだなぁと思った。それで「親切バージョン」を書くことにする。昨日の冒頭で書いた「英語があんまり好きじゃないけど、専門のことについては好き嫌いはともかく英語を道具として使いたい」は、昔の僕自身のことだ。 だいたい、昨日のエントリーを読んでブックマークした人は英語がそんなに得意じゃないんだろう。そういう人は次のことをまず認識したほうがいい。 今の自分の英語力では、これから相当長い時間をかけて真剣に勉強しなければ、とてもじゃないが一人前になれない。 でも、子供の頃から英語の勉強はもう十年以上やってきているわけで、それでこの程度なのだから、いまさら学校英語の勉強のようなやり方をして、単語を覚えたりし始めても、きっとダメだろう。 仕事や専門の勉強が結構忙しいし、カネもかかるから、英会話

    Web 2.0時代を生きる英語嫌いの若い人たちへの英語勉強法:親切バージョン
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0時代を生きる英語嫌いの若い人たちへの英語勉強法リスニング編

    いい時代になったものだと思う。米国出張に行ってべらぼうに高いコンファレンス費用を支払わなくても、IT産業の超一流の人たちのまさに「肉声」を、居ながらにして聴くことができるのだから。IT Conversations http://www.itconversations.com/index.html というサイトがある。「Web 2.0/次の10年/Open Source/Google/Longtailみたいなネット関連の最新動向について」記事や論考を読むだけでなく、耳も慣らしたいという人は、以下のものを聴くといい。試しに10個、選んでみた。時期が少し古いものも混ぜてあるけれど、内容がより当たり前になっている分だけ、そういうものは純粋に英語の勉強としていいかもしれない。中にはTranscriptがついているものもある(例、Tim O'Reillyのスピーチ)。 「Software 2005」で

    My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0時代を生きる英語嫌いの若い人たちへの英語勉強法リスニング編