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2018年9月7日のブックマーク (2件)

  • 白人が少数派になる米国で今、何が起きているか

    米国ペンシルベニア州東部の町、ヘイズルトンの自宅前に立つフェリサ・リコ。母と義父との3人暮らしだ。一家は星条旗のほか、南北戦争当時の南部連合旗(左奥)も家の前に時々掲揚する。奴隷制の象徴としてこの旗の掲揚に反対する人もいるが、一家に言わせれば、そうした人たちは米国の歴史を無視しているという。PHOTOGRAPHS BY GILLIAN LAUB 米国の国勢調査局の予測では、2044年までに非ヒスパニック系白人が人口に占める割合は50%を割る。米国の人種間の関係と白人の地位が変わるのはほぼ確実だ。 米国では長年、人種について考えることは白人以外の人々の地位や苦境に目を向けることを意味していた。米国社会は基的に白人社会であり、ほかの人種・民族グループは社会の周辺に押しやられた人々で、人種問題は彼らが直面する問題だと考えられていたのだ。ところがオバマ前大統領からトランプ現大統領の時代にかけての

    白人が少数派になる米国で今、何が起きているか
    Murakami
    Murakami 2018/09/07
    ばかばかしいとしか言いようがありません。
  • “日本はどうですか?” と問われ続けて考えた日本人の「アフリカ」認識

    人ほど、他の地域の人々が「日をどう思うか」を気にする国民はいない。来日して27年超になるが、初めて出会った日人から必ず聞かれるのは、「日はどう?住みやすい?京都の生活は大変でしょう?」という質問だ。また、外国に対する見方も大ざっぱで、基的にはステレオタイプ化された内容がそのまま語られる。日人の教育レベルとは関係なく、頻繁に観察される現象だ。私の場合はまず、「アフリカ出身」「日語は話せない」「日では大変な思いをしている」といった “カテゴリー” がつきまとうことになる。 アフリカに対する曖昧な認識何年か前に、私の所属している日アフリカ学会の学術大会で、「ココが変だよ!日アフリカ関係」と題した公開シンポジウムが開催された。企画の趣旨は、アフリカ大陸出身者に何か物申してほしいというものだ。そこで当時の私は、このシンポジウムのテーマ設定そのものに覚えた違和感について語った。

    “日本はどうですか?” と問われ続けて考えた日本人の「アフリカ」認識
    Murakami
    Murakami 2018/09/07