エジプト人タレントのフィフィ(37)が、ツイッターで母国のエジプトやシリアなどのアラブ情勢を毎日のようにつぶやき、新聞やテレビより分かりやすいと話題になっている。 彼女は時事問題に対し、以前から鋭い切り口で投稿を繰り返してきたが、日本時間7月4日に母国エジプトで軍事クーデターが起きて以降、ツイートを連続するようになった。 <エジプト軍は中立な立場の放送局などを規制、スタッフを逮捕。状況は革命前に逆戻り。ムルシ政権は反対派デモの報道を禁じなかったし、前政権や大統領選で敗れた対立候補者の集会も禁じなかった。民主化の後退。これをクーデターと認めないアメリカのダブスタ。そして軍の功績と報じる日本のマスコミ> 今年7月4日未明(日本時間)に起きたエジプト軍によるクーデターでは、エジプト軍が市民を虐殺しているとして、暫定政権やエジプト軍に13億ドルの支援をしているアメリカを批判。日本の大手メディ