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ブックマーク / synodos.livedoor.biz (4)

  • SYNODOS JOURNAL : 晩婚化の原因は"いい男"が減ったから―筒井淳也氏の語る日本人が結婚しなくなった理由

    2012/3/1410:59 晩婚化の原因は"いい男"が減ったから―筒井淳也氏の語る日人が結婚しなくなった理由 晩婚化の原因は”いい男”がいないから ―「結婚」というと「なんとなく恋愛の延長」という捉え方をしている人も多いと思います。まず筒井先生の考える「結婚」の定義を教えてください。 筒井淳也氏(以下、筒井氏) 結婚恋愛の一番の違いは、結婚には複合的なメリットがあることです。まずあげられるメリットとしては、メンタル面での満足を得られること。これは、もちろん恋愛関係においても可能ですが。配偶者にさまざまな相談に乗ってもらったり、悩みをきいてもらったり、たんに一緒にいるだけでも幸福度はあがります。結婚すると一時的にであれ幸福度はぐっと高まる。その後わりとすぐに下がるんですけど、じつは(笑)。 でもデータを見ると、配偶者への満足度は、配偶者がどれくらい悩みを聞いてくれるかに強力に関係してい

    Murakami
    Murakami 2012/03/26
  • SYNODOS JOURNAL : 新春暴論 ――「幸福」な若者を見限ろう 山口浩

    2012/1/59:37 新春暴論 ――「幸福」な若者を見限ろう 山口浩 昨今、「幸福」をめぐる議論をよくみかける。「国民総幸福」を政府の目標に掲げるブータンの国王夫が来日したこともひとつのきっかけになっているのだろうが、政府の研究会でも経済成長だけでない政策目標を設定すべきであるとの議論が行われたり、都道府県別の幸福度ランキングが発表されたりと、いろいろな話がでてくるのは、やはり経済の停滞が長引いているせいで、成長への関心が相対的に低くなっているのだろうか。 「国民の幸福度、132の物差しで数値化 内閣府が試案」(朝日新聞2011年12月5日) http://www.asahi.com/business/update/1205/TKY201112050419.html 国民の豊かさを測る新しい「幸福度指標」の試案を内閣府の経済社会総合研究所が5日、発表した。「男性の子育て参加への女性

    Murakami
    Murakami 2012/01/05
    「それはわたしたちやその上の世代が「した」ことの結果ではなく、大人である彼らが、自身の幸福のために、できたはずのことを自ら「しない」と選んだことの結果でありその時点ですでに受け入れていた未来だからだ」
  • SYNODOS JOURNAL : 市場メカニズムを活用すべき電力不足対策 鈴木亘

    2011/3/2815:55 市場メカニズムを活用すべき電力不足対策 鈴木亘 東日大震災によって停止に追い込まれている発電所は、連日注目の的となっている原子力発電所だけではなく、東京電力の主力火力発電所にも広く及んでいるため、東京電力管内では、深刻な電力不足が今後もつづくことが予想されている。 ◇夏場の電力抑制幅は現在の3倍の可能性◇ とくに危機的な状況が見込まれるのが、夏場の電力需要のピーク時である。東京電力は、今後7月までに、主力火力発電所の復旧や、停止中の古い火力発電所の再稼動、ガスタービン発電機の新設などにより、現在の約3800万キロワットから4650万キロワットまで供給能力を増強する予定であるが、例年の夏場の最大電力需要は5500万キロワット程度であり、差し引き850万キロワットが不足すると見込んでいる。 しかしながら、昨年のように記録的猛暑の場合には、最大電力需要は6000万

    Murakami
    Murakami 2011/03/31
    ピークロードプライシングで原発不要になるという説得力のある主張。原発への依存度が高く見える背景に、炉を落とせないので常に100%稼働している事情が。
  • SYNODOS JOURNAL : 「結婚・仕事を持つこと」の敷居を下げよ〜「孤族の国」を考える(1) 筒井淳也

    2011/1/247:0 「結婚仕事を持つこと」の敷居を下げよ〜「孤族の国」を考える(1) 筒井淳也 「社会保障」とは何よりも、人生の様々なリスクに物質的に対処するための社会的仕組みである。しかしそれは、同時に人々の心を困窮から救い出す仕組みでもある。というのは、家族(配偶者や子ども)がいること、安定した仕事があることと、自尊心・精神的な安定を保つことができていることとは、強く結びついているからだ。 家族や仕事はそれ自体深刻なストレスをもたらすこともあるが、多くの人は、それでも家族や仕事が全くない状態の怖さを知っているから、その強いストレスに耐えているのだろう。かんじんなのは、そうした「しがらみ」を失って「自由」になり、しかし結果として孤独な死を迎えることになった人々が抱えていた問題と、ストレスに耐えながらも家族や仕事にしがみついている人々の問題は、基的に同じであるということを認識する

    Murakami
    Murakami 2011/01/24
    「いまさら感もある」というが、そういうデータすらないということを研究者はどう考えているのか。
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