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ブックマーク / abu7anan.blog.ss-blog.jp (4)

  • タハリールへ再び: ゲジーラからの眺望

    譜面台に立てかけられた「自由の声」の手書き歌詞カード。焼け焦げた穴の開いた上着。血のついたシャツ。拡声器。割れたメガネ… ビデオクリップの冒頭に映し出されるのは、今年一月から二月にかけてタハリール広場で繰り広げられた激しい攻防戦を偲ばせるアイテムの数々だ(少しわざとらしい感じもするが…)。 ムバラク退陣の直前に「自由の声」を発表したアミール・イード率いるロックバンド「カイロキー」は、その後「革命の英雄」としてあっちこっちのロックフェスやライブコンサートに引っ張りだこ。それまでインディーズで活動していた彼らが一躍エジプトを代表するミュージシャンとして、海外のメディアにまでも登場するようになった。 そうやって人気者になっていくカイロキーの活動をフェースブックなんかを通じて僕もこっそりウォチしていたのだが、革命も一段落したことだし、彼らも今度は国民統合のシンボルとして流行歌を量産していくのだろう

    タハリールへ再び: ゲジーラからの眺望
    Murakami
    Murakami 2011/12/01
    #egyjp 大ヒットした革命ソング「自由の声」を歌ったカイロ・キーの新曲の歌詞が日本語に訳されている。プロモーションビデオも。
  • タハリール広場から自由の声: ゲジーラからの眺望

    前回はエジPOPスターの有名どころがこの二週間で発表した楽曲をいくつか紹介したが、多くのスターたちは体制側の主張、つまり、 「民主デモは立派だけど、そろそろ撤収したら?」 をなぞるようなメッセージを発していた。まあ先行きの分からなかったあの状況下では仕方ないこととはいえ、デモへの全面支持を訴える曲が、ビッグネームの方から出てきてもよかったのではと、少し寂しく思っていた。 デモに完全コミットして革命の歌を歌っていたのは、インディー・ロック歌手のラーミー・エサームだけか…と思っていたのだが、ここに来て待ちに待った情報が!(@ottabedaさん、感謝です) アミール・エイドという名前がクレジットされているが、参加アーティストとしてこのブログでも以前紹介したことのあるカイロの下町ロックバンドWust el Balad(アラビア語で「町の中、ダウンタウン」という意味)のボーカル、ハーニー・アーデル

    タハリール広場から自由の声: ゲジーラからの眺望
    Murakami
    Murakami 2011/02/15
    すばらしい。泣けた。
  • キャラ化する龍馬: ゲジーラからの眺望

    Murakami
    Murakami 2010/03/09
    「作家たちによって膨らまされてきた龍馬像は、幾多のドラマ化、映画化を経て、今や立派な「キャラ」として認識されているかのようである。そしてその「キャラ」に血肉を与えているのが、「ぜよ」という語尾である」
  • ゲジーラからの眺望

    (タイトルを改めました。1/31) 去年の1月25日革命で「自由の声」をリリースし、一躍人気者となったエジプトのロックバンド、カイロキー。若者たちの絶大な支持を受けつつ7月にリリースした2ndアルバム「指導者を求む(Matloub Zaeem)」には、こんな曲も入っていた。おそらくはこのアルバムの中で、「自由の声」とタイトル曲「指導者を求む」についで人気の高い曲だろう。 「翼を広げて」(生放送テレビ番組ライブバージョン) 「君は何だって夢みることができる 君は希望そのもの 君が求めるものすべてが 君の中から君を呼ぶ 過ぎたことは忘れよう 自分で運命を書くんだ 死んだ夢を目覚めさせよう 心の中の言葉を叫ぼう 翼を広げて飛び上がれ 天井ははるか空の彼方 黙っている間に考えろ 自分の心の中を探せ 色を塗れ、絵を描け 心を開いて輝け 道のりは遠くはない 君は一人じゃないと信じるんだ すべてが新しい

    ゲジーラからの眺望
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