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ブックマーク / wedge.ismedia.jp (4)

  • 「英語を使える=グローバル人間」ではない!

    英語を使える=グローバル人間」ではない! 『「グローバル人材育成」の英語教育を問う』 大津由紀雄教授インタビュー 昨年8月、中央教育審議会は学習指導要領改訂のまとめ案を公表し、12月には審議結果をまとめた答申を文部科学相に提出した。その中には、これまで小学校5,6年生で行われていた「外国語活動」を教科に「格上げ」することが盛り込まれている。グローバル化や世間で広まる英語の早期教育を反映した格好だ。 しかし、そもそもグローバルな人間とはどのような人間で、英語の早期教育は有効なのか? こうした根的な議論が少ないように思う。そこで『「グローバル人材育成」の英語教育を問う』(ひつじ英語教育ブックレット)の執筆者の一人で、言語の認知科学が専門の大津由紀雄明海大学副学長・外国語学部教授に、先の2つの話題に加え、教科化までの経緯などについて話を聞いた。 (編集部注:インタビュー中の「言葉」はword

    「英語を使える=グローバル人間」ではない!
    Murakami
    Murakami 2017/02/12
    英語の上手なナショナリストもいますからね。外国語の一つもできない人がグローバルな視野を持てるかというと、それも疑問です。必要条件であり、充分条件ではないということかも。
  • 放射能とワクチン 不安に寄り添う怪しげな「支援者」

    福島の被ばくと子宮頸がんワクチン。弊誌Wedgeが取り上げ続けてきたこの2つのテーマには似通った問題が潜んでいる。福島出身の社会学者、開沼博さんと、医師・ジャーナリストの村中璃子さんが、縦横無尽に語り尽くす。 ※記事は4月20日発売のWedge5月号の記事の一部です。 編集部 被ばくとワクチンをめぐってどのようなことが起きているのか、実態を教えてください。 開沼博(以下、開沼) 福島の惨事に便乗する言説によって、二次被害と呼べる問題が明確に出てきています。 事故直後の「急性期」には、避難する過程で多くの人が命を落としました。放射線の危険性を過剰に煽る報道によって、農業や漁業に従事する人の中に自殺したり、将来への悲観から廃業したりする人が出ました。 しかし、状況がある程度落ち着いた「慢性期」の現在もそういった惨事便乗型言説による実害は発生し続けている。避難をし続けて、心身に不調を来たして亡

    放射能とワクチン 不安に寄り添う怪しげな「支援者」
    Murakami
    Murakami 2016/04/22
  • 「オールジャパン」は百害あって一利なし従業員はシャープ×鴻海傘下で輝く

    シャープが台湾・鴻海精密工業グループの傘下で再建を目指すことが決定した。産業革新機構に買収されるよりも賢明な選択をしたと思う。 「オールジャパンでの復活を目指すべきだ」という意見もあったが、理解に苦しむ。外国資であっても、日で雇用を生み、納税してくれれば、国にとってはプラスだ。「オールジャパン」にこだわり倒産してしまえば、雇用はなくなり、税収も減る。 日産自動車は仏ルノーとの資提携をきっかけに復活を遂げたが、オールジャパンにこだわっていれば、倒産して雇用も税収も失っていた可能性が高い。どちらのほうが国益に適っているかは明白だ。 グローバル競争を勝ち抜く企業は、「世界のどの企業と一緒になるべきか」を日々模索している。日企業による買収がすべてダメだと言っているのではなく、日企業ありきで考えるのはおかしい、ということである。 エンジニアが力を発揮するには、 1.やりたいことをできる環境

    「オールジャパン」は百害あって一利なし従業員はシャープ×鴻海傘下で輝く
    Murakami
    Murakami 2016/04/11
    うーん、オールジャパンの代表企業の社長だった人にそんなこと言われてもねえ。
  • 衝撃 チベットで相次ぐ僧侶の焼身自殺

    小さな商店が軒を並べ、車やバイクが行き交う、ごくありふれた田舎の街並み……。であるはずの光景が、ある日、一変した。その様子を密かに撮った画像・映像が後日、「Horrifying Image――震撼させられる画像」なる見出しとともに、英国メディアに大きく載ったのは、画面手前に映る人形(ひとがた)のせいである。 全身から上がる大きな火柱と黒煙 車道に直立したその体、その全身からは大きな火柱と黒煙が上がっている。動画を見ると、周囲から悲鳴があがる中、全身を炎に包んだこの人はしばし直立不動ののち、わずかに2、3歩前進したように見え、崩れ落ちた。見出しのとおり、見た者を凍りつかせるこの画像・映像ではしかし、男か、女かも判然としない。が、くるぶしまである衣の様子から、チベットの僧侶であろうということは伺えた。 あまりにも衝撃的なこの画像と映像は、11月3日の白昼、東チベットのカムゼ(四川省甘孜チベット

    衝撃 チベットで相次ぐ僧侶の焼身自殺
    Murakami
    Murakami 2011/12/01
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