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  • IOC重鎮に本音を聞いた「五輪は開催する」けど「感染拡大なら日本に責任」… 埋まらない世論との溝、海外メディアも悲観的なまま(長谷部良太)

    東京五輪開幕まで4月14日でちょうど100日となった。来ならば開催国では機運が最高潮に高まり、自国選手たちの調整ぶりやメダル獲得予想に大きな注目が集まる時期だろう。しかし、「ウィズコロナ」で初めて行われる今回は状況が全く異なる。人々の関心は、「五輪をやれるのか、やれないのか」にある。 世論調査では大半が今夏開催を疑問視 毎日新聞などが3月に行った世論調査では、東京五輪を「予定通り開催すべき」と答えた人はたった9%だった。朝日新聞が4月10、11日、東京五輪・パラリンピック開催について3択で尋ねた世論調査の結果は、「今年の夏に開催する」が28%、「再び延期する」は34%、「中止する」は35%。日では今なお、大半が今夏の開催を疑問視している。

    IOC重鎮に本音を聞いた「五輪は開催する」けど「感染拡大なら日本に責任」… 埋まらない世論との溝、海外メディアも悲観的なまま(長谷部良太)
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    MyPLB 2021/04/19
  • 「ボールをストライクにしてくれ…ではない」元チームメイト斎藤隆が解説する田中将大“フレーミング発言”の真意(中村計)

    MLB5球団で活躍し、故郷のある東北楽天で日球界に復帰。その2013年は田中将大の24勝0敗もあり、日一にも貢献した。現在はNHK BSのMLB中継などで解説を務める斎藤さんに聞いたメジャーリーグとプロ野球の違い。そして“フレーミング”発言の真意とは?(全2回の2回目/#1へ) 「日の夏の湿度は、やっぱり異常です」 ――楽天の田中(将大)が日に戻ってきて、今、非常に盛り上がっています。斎藤さんもメジャーで7年間プレーしたあと、楽天で3年間プレーしていますが、日に戻って苦労されたことはあるのでしょうか。 斎藤 地方球場とかだと、極端にマウンドが低い場合がある。土も柔らかい。メジャーのマウンドはだいたい硬くて高いので、そういうところだと投げにくいと感じるかもしれません。あと、向こうのボールに慣れてしまうと、今度は、日のボールに違和感を感じてしまうんです。僕の場合、日のボールの方が

    「ボールをストライクにしてくれ…ではない」元チームメイト斎藤隆が解説する田中将大“フレーミング発言”の真意(中村計)
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    MyPLB 2021/03/28
    横浜の話きついな/「何色とも表現できないような色になってしまったミットを使っていて、捕ると埃が立つような感じでしたから。それ、本当にキャッチャーミットなの? みたいな」
  • 「イチローや松井が例外だったんですよ」MLBでフロントを経験、斎藤隆が明かす“米国で獲得リストに挙がった日本人野手の名前”(中村計)

    「田中はメジャーのFA選手で、5の指に入る投手だった」 ――パドレスのフロント経験もある斎藤さんに、まずは、昨年から今年にかけてのアメリカのストーブリーグ戦線についておうかがいします。 斎藤 コロナ不況が直撃しましたね。その象徴が楽天に復帰した田中(将大)でしょう。今オフのメジャーのFA選手の中では、5の指に入る投手だった。チームによっては、真っ先に田中獲得に名乗りを上げたところもあったと思うんです。ただ、どこも懐事情が苦しい中で、田中クラスの選手に見合う条件を提示できなかった。結果、あれだけの選手が日に戻ってくることになったわけです。 ――今オフ、渡米を希望した日人選手は4人いました。巨人の菅野智之、ロッテの澤村拓一、日ハムの有原航平と西川遥輝です。有原、澤村は契約まで行きましたが、菅野と西川は契約に至りませんでした。ただ、2人は対照的で、菅野は「行かなかった」のに対し、西川は

    「イチローや松井が例外だったんですよ」MLBでフロントを経験、斎藤隆が明かす“米国で獲得リストに挙がった日本人野手の名前”(中村計)
  • “奇跡のCS進出”ならず…それでもライオンズを陰で支えた西武鉄道の「野球ダイヤ」、特別な半年(鼠入昌史)

    夜の9時を回ると、試合はいよいよ佳境に入る。その日、あいにく埼玉西武ライオンズは大差でリードを許して最終回。西武鉄道所沢駅管区の松浦靖志駅長は、真剣な眼差しでラスト1イニングの攻防を見つめる。スタジアムの一角……ではなく、場所は西武球場前駅の事務室だ。手元にはいくつもの列車の運行パターンが書かれたカードを広げ、時折無線や電話でどこかと連絡を取っている。 「いま、最終回に入ったのでこのままスムーズなら“6”でいきましょう」 そんなやり取りをしている松浦駅長の後ろで、駅員たちも試合展開を見守る。ライオンズ最後の攻撃、少し楽天の投手陣がもたついて試合終了まで時間がかかる。すると再び松浦駅長が無線を手にする。 「うーん、ちょっと長くなってるんで“6”はナシ。たぶん“7”でいけると思います」 そして試合が終わる。松浦駅長が電話で西武鉄道の司令に連絡。 「いま試合が終わりました。“7”、でいきます。お

    “奇跡のCS進出”ならず…それでもライオンズを陰で支えた西武鉄道の「野球ダイヤ」、特別な半年(鼠入昌史)
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    MyPLB 2020/11/10
  • 自転車界の第一人者、別府史之が語る欧州で戦うプロサイクリストの食事術。(Number編集部)

    今シーズンから、フランスの自転車ロードレースチーム、NIPPOデルコ・ワンプロヴァンスへ移籍した別府史之。2005年に世界最高峰ディビジョンのUCIプロチーム(現UCIワールドチーム)入りして以来、常にトップシーンで活躍してきた日自転車界の第一人者が、欧州キャリアをスタートさせた古巣に舞い戻った。 新天地で掲げる目標は、3人の日人を含むチームの若手にその経験を伝えることだけではない。東京五輪の代表メンバーに選出されるべく、自分自身のいまの力を証明することも大きなミッションだ。 別府はこれまで、ディスカバリーチャンネルを皮切りに、オリカ・グリーンエッジ、トレック・セガフレードなど強力なチームを渡り歩いた。長いキャリアのなかでは、グランツール(世界三大ステージレース)だけでなく、モニュメント(世界五大クラシックレース)もすべて完走。これは日人ではいまだ別府のみ、世界の現役選手を見渡しても

    自転車界の第一人者、別府史之が語る欧州で戦うプロサイクリストの食事術。(Number編集部)
  • 千丸剛を「本物」と感じた者として。野球を人生の全てにしてはいけない。(安倍昌彦)

    忌まわしい出来事に、以前、一度でもグラウンドで言葉を交わした者が関わっていたというのは、なんとも悲しい気分にさせられる。 たいして驚きはしなかった。 これまでに何度もそうした“衝撃”にさらされて、もちろん良いことではないのだろうが、慣れっこになっているのかもしれない。 しかし、一方で、「訃報」に接するより、さらに深い悲しみを感じるのはなぜだろう。 花咲徳栄でキャプテンをつとめていた千丸剛二塁手に会ったのは、彼が高校3年の春だ。その数カ月後、チームは夏の甲子園の覇者となる。 取材をこの連載で記事にした、その一部を、ここに挙げてみたい。(初出2017年8月28日公開 『「練習は嘘をつかない」は嘘だ。花咲徳栄の練習場で見た物の実戦。』) ―― 高度な練習を続ける中で、キラリと光る存在感を漂わせていたのが、キャプテン・千丸剛二塁手だった。 俊足・好守の2番セカンドとして、ある時はつなぎ役であった

    千丸剛を「本物」と感じた者として。野球を人生の全てにしてはいけない。(安倍昌彦)
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    MyPLB 2020/02/06
  • 「練習は嘘をつかない」は嘘だ。花咲徳栄の練習場で見た本物の実戦。(安倍昌彦)

    祭りが終わった。 埼玉代表・花咲徳栄高の強さは圧倒的だった。 甲子園での6試合、すべての試合で2ケタ安打を放って合計80安打をマーク。すべての試合で9点以上の大量点を奪って合計61得点をあげて、まさにチームがテーマに挙げていたという“破壊力”をその表現のまま、甲子園のグラウンドで存分に体現してみせた。 その通り、この夏の花咲徳栄の強さはこの破壊力に他ならないだろう。 塁打2、三塁打5、そして二塁打にいたっては21をマークして、80安打のうち、長打は28に及んだ。 ならば、なぜ花咲徳栄の打者たちは、この甲子園という大舞台でこれだけの長打力を発揮できたのか。 それはまず最初に、花咲徳栄の打線に居並ぶ強打者たちの身体能力のすばらしさを挙げねばならない。 この大会、多くのチームが2ケタ番号の選手を多く繰り出した“総力戦”で戦いに臨んでいた中、花咲徳栄は、綱脇彗投手、清水達也投手の“黄金リレー

    「練習は嘘をつかない」は嘘だ。花咲徳栄の練習場で見た本物の実戦。(安倍昌彦)
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    MyPLB 2020/02/06
  • 川島永嗣が“オッサン”と敬愛する自転車界の開拓者、別府史之の15年目。(杉園昌之)

    を離れ、海外の地でプロ選手として活躍を続けられるのは限られた人だけである。第一線で10年以上となると、なおさらだろう。競技レベルの差を乗り越えることはもちろん、言語など文化の違いに適応することも必要になってくる。 10月のW杯アジア2次予選に招集されたサッカー日本代表を例に取れば、20人もの海外組がいるなかで、ヨーロッパで10シーズン以上にわたってプレーしているのは3人のみだ。 主将の吉田麻也(サウサンプトン)、長友佑都(ガラタサライ)、そしてGK川島永嗣(ストラスブール)。その守護神が同じプロアスリートとしてヨーロッパで親交を深め、親しみを込めて「オッサン」と呼ぶ“海外組の先輩”がいる――。 海外でのプロ生活は、川島らをしのぐ15年目。現地に深く根を下ろし、フランス人女性と結婚して愛娘もいる。 100年以上の歴史を誇る自転車ロードレースの場で、36歳を迎えても最前線で走り続けている

    川島永嗣が“オッサン”と敬愛する自転車界の開拓者、別府史之の15年目。(杉園昌之)
  • 伊達公子が没頭した修士論文の中身。砂入り人工芝は日本テニスの大問題。(内田暁)

    「違和感」の種が胸にできたのは、思い返せば、初めて世界に飛び出した頃だという。 “新時代のテニスコート”の触れ込みで砂入り人工芝が登場したのは、伊達公子が、高校生の頃だった。 身近なところで一気に普及したのは、1985年の神戸ユニバーシアード。イベント会場の神戸総合運動公園のテニスコートが砂入り人工芝になり、以降はジュニアや高校の大会も、砂入り人工芝で開催される機会が増えた。 「悪天候にも強い」がそのコートの売りではあったが、伊達が思い出すのは、「水たまりがある中でプレーした」という記憶。また、足元が滑りやすく、球速もバウンド後に落ちるという「ネガティブなイメージ」だった。 “新世代のコート”への違和感。 もちろん当時のそれは、あくまで一個人が抱く印象にすぎない。だが高校卒業と同時にプロとなり、ヨーロッパやアメリカでプレーする機会が増えていく中で、“新時代のコート”が実は、国外には全くと言

    伊達公子が没頭した修士論文の中身。砂入り人工芝は日本テニスの大問題。(内田暁)
  • さいたまスーパーアリーナは奇跡だ。国内最強の超設備と、唯一の弱点。(池田純)

    2019年のフィギュアスケート世界選手権の会場となった、さいたまスーパーアリーナ。日随一の屋内施設だ。 「大きすぎる」のが唯一の弱点。 年間のスケジュールはもちろんいっぱいで、1年中フル稼働している状態です。 内訳はコンサートが大体50%弱で、スポーツイベントが20%くらい、あとは展示販売イベントとか、意外なところでは中学・高校の女子校の運動会が増えているそうです。最近は盗撮やプライバシーが問題になっているので、それを避けるためにも屋内でこれだけ広い空間があるスーパーアリーナは最適なんでしょうね。 と、ここまで褒めちぎって来ましたが、私が考えるところ、日最強のアリーナであるがゆえに、スーパーアリーナには1つだけ弱点があります。 「大きすぎる」んです。 大きすぎるとどうなるかと言うと、開けるイベントが限られてしまう。数万人を動員できる全国区のイベントになるので、必然的に集客のためのマーケ

    さいたまスーパーアリーナは奇跡だ。国内最強の超設備と、唯一の弱点。(池田純)
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    MyPLB 2019/06/12
    「さいたまARPU」
  • さいたまスーパーアリーナは奇跡だ。国内最強の超設備と、唯一の弱点。(池田純)

    2019年のフィギュアスケート世界選手権の会場となった、さいたまスーパーアリーナ。日随一の屋内施設だ。 4月から「さいたまスポーツコミッション」の会長として活動しはじめて、日々さいたまのポテンシャルを発見しています。 地域活性化のキモは“よそ者”とよく言われますが、その土地に住んでいる人がなかなか気づけない、目を向けない、眠っているブランディング価値の高いものごとがそこかしこに存在することを実感する日々です。 中でも新鮮な驚きだったのが、先日じっくりその中を見せていただいた、さいたまスーパーアリーナです……と言うと驚かれるでしょうか。 もちろんスーパーアリーナはみなさんご存知でしょうし、私も何度もコンサートやスポーツイベントで行ったことがありました。でも今回案内をしてもらって、「こんな凄いものをどうやって建てたんだ」と改めて驚きました。 あのアリーナの価値が、あまり世の中には知られていな

    さいたまスーパーアリーナは奇跡だ。国内最強の超設備と、唯一の弱点。(池田純)
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    MyPLB 2019/06/12
    「総建設費は1250億円」桁違いだ/https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190611/0005134.html https://youtu.be/UCW_toloSA0 24:20以降 新愛知県体育館の整備費が約300億円で知事が「日本を代表するスポーツアリーナになる」厳しいものがある
  • たった1人の自転車部から12年……。30歳の初山翔、夢のグランツール。(杉園昌之)

    144kmを先頭で走り続けた初山翔。世界三大自転車レースの「ジロ」で躍動する日人がたちまち時の人となった。 「万能の天才」の出生地であるイタリアのトスカーナ州ビンチから1人で逃げること144km。ちょうど500年前に天に召されたレオナルド・ダ・ビンチもびっくりするような走りと言えば、少し大げさか。 5月13日、世界三大自転車ロードレースのひとつ「ジロ・デ・イタリア」の第3ステージ(総距離220km)で、1人の日人の名前がヨーロッパ中に知れ渡った。 ショウ・ハツヤマ(初山翔)。大会主催者の招待枠で出場するNIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ(上から2つ目のカテゴリーに属するプロコンチネンタルチーム)所属。神奈川県相模原市出身の30歳。お気に入りのミュージシャンは椎名林檎。好物はアイスクリーム。尊敬するアスリートは福島千里(陸上競技選手)。話せる言語はイタリア語、英語スペイン語。

    たった1人の自転車部から12年……。30歳の初山翔、夢のグランツール。(杉園昌之)
  • スポンサーのはずが今や大分サポ。トリニータと浅田飴の幸せな関係。(茂野聡士)

    永六輔が「せき、こえ、のどに……」と言っていたCM以来である。この1年間で“あの企業”の名前をこんなにも多く耳にしたのは。 大分トリニータのファンやサポーター、Jリーグを熱心にチェックしている人だったら答えが分かるかもしれない。 浅田飴だ。 大分はかつて若き日の西川周作、森重真人、清武弘嗣、金崎夢生らを擁して2008年にナビスコカップ優勝を果たした。しかしその後経営難に陥ってJ2降格。そして2015年にはJ1経験クラブとしては初のJ3降格を経験した。 それでもチームは片野坂知宏監督が就任してから、V字回復を果たす。1年でJ2復帰を果たすと、就任3年目の今季は大混戦となったJ2リーグで2位。2013年以来となるJ1復帰を決めた。 そんな片野坂監督の情熱に魅せられ、2018年途中からトリニータのスポンサー企業となったのが浅田飴。そのきっかけはSNSだった。 SNSがきっかけでスポンサー。 いき

    スポンサーのはずが今や大分サポ。トリニータと浅田飴の幸せな関係。(茂野聡士)
  • 劇場に響く「WE WILL ROCK YOU」。フェンシング日本一決戦の超演出。(田中夕子)

    スポットライトに照らされたステージ。場所は、東京グローブ座。クイーンの「WE WILL ROCK YOU」をバックに、華々しく登壇する12名の選手。 一見するだけではおそらくわからないだろう。間もなく始まるのはシェイクスピアの演劇ではなく、フェンシング全日選手権のファイナルマッチだ、ということを。 見に来てくれる人だけでなく、あの舞台に立つ選手も、きっと誰もが驚くはずだ。 大会前日の記者会見でフェンシング協会会長、太田雄貴はこう言った。 「こう来たか、そもそもこれはスポーツなのか、と思う人もいるかもしれない。この舞台で選手には最高のパフォーマンスを出してもらい、運営側としては最高の演出をする。最高のエンターテイメントとしての姿を、フェンシングを通して伝えたいと思っています」 グローブ座でフェンシングを。 東京五輪のフェンシング会場を満員にする。 そのためにはまず、全日選手権から多くの人

    劇場に響く「WE WILL ROCK YOU」。フェンシング日本一決戦の超演出。(田中夕子)
  • 体重2.8kg減、ザック重量5.1kg減。TJAR「無補給」の末に見えたもの。(千葉弓子)

    「なにもかもが違っていたんです」 過酷な山岳レースを終え、十分な睡眠をとってもなお、ぎこちなく軋む体を椅子に沈めながら、望月将悟はそう話し始めた。 富山湾から日アルプスを経て、静岡市大浜海岸にいたる約415kmの道のりを、自らの足だけで踏破する『トランスジャパンアルプスレース』。日一過酷な山岳レースといわれるこの大会で、4連覇中だった望月将悟は今年「無補給」という新たなルールを自らに課した。 ルールで認められている山小屋や麓のコンビニ、自動販売機などでの飲物の購入を一切断ち、スタートからすべての荷物を背負って進むという、前代未聞の挑戦だ。 結果は、完走タイム6日16時間07分、7位。自身の持つ大会記録(4日23時間52分)には及ばないものの、見事にゴールを果たした。 望月に今回のレースを振り返ってもらうと、こんな言葉が返ってきた。 「走りはじめてすぐに、こんなはずじゃなかったと思いま

    体重2.8kg減、ザック重量5.1kg減。TJAR「無補給」の末に見えたもの。(千葉弓子)
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    MyPLB 2018/08/27
    主な食事は好物のインスタントうどんに決め、12食分用意した。行動食は柿ピーやグラノーラをペットボトルに詰めたもの4本、飴、スポーツジェル、ナッツバターベースの補給食、ドライフルーツ、チョコレート
  • 「夢なのか、現実なのか……」清原和博は甲子園決勝で何を見たか。(鈴木忠平)

    100回大会の決勝を観戦した清原和博氏。1985年夏の決勝で2塁打を放ち、PL学園を優勝に導いた日と同じ8月21日だった。 金足農業、最後の打球がライトへ上がった。白球をつかんだ大阪桐蔭の選手たちが、グラウンドの真ん中に歓喜の輪をつくる。 その瞬間、清原氏は立ち上がり、何かに引き寄せられるかのように身を乗り出した。かつてのPL学園に代わって最強の称号を手にする大阪代表校、すべてを出し切った秋田の県立校、そして拍手に包まれる甲子園球場、スタンド最上部から、それらをい入るようにじっと見つめていた。 清原氏はなぜ、甲子園へきたのか。何を求めてきたのか。 甲子園に行けたら何か変われるかも。 「甲子園に行きたいです。100回目の夏、甲子園に行けたら、何か変われるかもしれない。そう思うんです――」 清原氏から、最初にその言葉を聞いたのは去年の終わり頃だったと記憶している。 覚醒剤取締法違反で逮捕さ

    「夢なのか、現実なのか……」清原和博は甲子園決勝で何を見たか。(鈴木忠平)
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    MyPLB 2018/08/23
    トップアスリートの知られざる困難 | 東京大学https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/articles/z0211_00019.html こちらもホッテントリ経由で。合わせてどうぞ
  • 「暴力」を意識しなかった日馬富士。こんなにも遠かった世間と角界の距離。(プチ鹿島)

    今回のスポーツ新聞時評のテーマは、11月14日の火曜日からすべてがはじまったと言っていい。 『ビール瓶で殴打 日馬 暴行疑惑 貴ノ岩頭蓋骨骨折』(スポーツニッポン) この衝撃的な1面がスポニチで報道されて以降、まだ報道合戦が続いている。 当初は「ビール瓶で貴ノ岩を殴った」と伝えられたが、そのあと「ビール瓶は使っていない」という情報が出てきた。一体何が事実なのかわからない面妖さ。それは一般社会からはなかなか見えない相撲界そのもののようにも思える。 「あちらの世界」(相撲界)と「こちらの世界」(一般世間)。この橋渡しをしている1つがスポーツ新聞だ。ただ、同じテーマでも社説の論調が各紙違うようにスポーツ紙でもスタンスは異なる。それが新聞の読みどころ。 「日馬富士引退」という大きな動きがあった翌日(11月30日)。各紙の「記者の目」を見てみよう。相撲担当が見解を述べる、いわば社説のようなものである

    「暴力」を意識しなかった日馬富士。こんなにも遠かった世間と角界の距離。(プチ鹿島)
  • ジェフ千葉から消えた脂身と白米。監督が持ち込んだ食事革命が凄い。 - Jリーグ - Number Web - ナンバー

    9年ぶりのJ1復帰を目指すジェフユナイテッド千葉は、今季、いままでにない大改革を進めている。 エスナイデル新監督が率いるチームは、極端なまでのハイラインで守り、猛烈なハイプレスをかけ続ける。前にも後ろにも、とにかく走るのだ。夏場でも、その運動量が落ちることはない。なぜ、そこまで走れるのか――。 監督は「そこにミステリーはない」と言葉に力を込める。厳しいフィジカルトレーニングを課しているのは想像に難くないが、それだけではない。強度の高い練習をこなす体作りから見直し、徹底して事改善に取り組んでいるのだ。 現役時代、イタリアのユベントス、スペインのレアル・マドリーなど、欧州の名門クラブでプレーしてきた元アルゼンチン代表にとっては、当たり前のことを当たり前にしているだけだという。 脂身、濃い味、白米が並ぶ事に監督があ然。 きっかけは、シーズン開幕前の沖縄キャンプだった。 「なぜこんなに味付けが

    ジェフ千葉から消えた脂身と白米。監督が持ち込んだ食事革命が凄い。 - Jリーグ - Number Web - ナンバー
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