写真、イラスト、動画素材のマーケットプレイス「PIXTA(ピクスタ)」を運営するピクスタは2月3日、ソニー・デジタルエンタテインメント・サービスと協業し、Instagramを活用したコンテンツ企画「Instagram Art Project『ZEKEI.JP』」を開始したと発表した。同時に、ZEKEI.JPに掲載される日本の絶景写真の募集をPIXTAで開始した。 ZEKEI.JPは、ソニーが提案する、新しいInstagramコンテンツ。ソニーがPIXTAの写真素材の中から選んだ日本の絶景写真を、GPS情報とともにInstagramで紹介する。 公開する写真はPIXTAで募集。サービス開始と同時に募集を受け付けるテーマは、日本の「絶景」。2月3日から2月29日までに、PIXTA指定の募集タグとともに投稿された写真の中から30点が選ばれる。 新規投稿のほか、すでに投稿された販売中の写真であって
朝ご飯を食べていない子に、きちんと朝食を取ってほしい――。そんな願いから、福岡県内のある公立中学校が今年度から週2回、希望する生徒にパンやバナナなどを提供している。食品廃棄を減らす活動をするフードバンクなどから調達。食の大切さも子どもたちに伝えたいという。 「はよ、来んね、1年生も食べに来んね!」 昨年11月のある日の午前8時前。中学校の校舎1階の調理室前で、校長の声が響いた。ある生徒は1人で訪れ、ある生徒は友達と連れだって来た。 この日のメニューは、パンと牛乳、コーヒー牛乳、リンゴ。校長と養護教諭がリンゴの皮をむき、教頭らがパンを皿の上に盛る。 訪れたのは約30人。期末テスト期間中で朝の部活動がないためか、いつもの半分ほどという。子どもたちは友達との会話を楽しみながら、次々とパンを頰張った。ある男子生徒は「メロンパン2個食べました。テスト? ばっちりっすよ」。別の男子生徒は「今日は飲み専
本サイトは、平成21年度フードバンク活動実態調査事業で把握された課題をわかりやすく解説したページです。 食品企業の製造工程で発生する規格外品などを引き取り、福祉施設等へ無料で提供する「フードバンク」と呼ばれる団体・活動があります。 農林水産省では、まだ食べられるにもかかわらず廃棄されてしまう食品(いわゆる食品ロス)を削減するため、こうした取り組みを有効に活用していくことも必要ではないかと考えています。 しかしながら、フードバンクは米国ではすでに40年の歴史がありますが、日本では2000年以降フードバンクが設立されはじめたところであり、その活動内容等についての把握は十分ではありませんでした。 このため、平成21年度に「フードバンク活動実態調査事業」を実施し、我が国における活動の実態を把握するとともに、今後の活動の活性化に資するようフードバンクの運営上の課題等を整理しました。 本コーナーは
豊島子どもWAKUWAKUネットワークは、地域の子どもを地域で見守り育てるために設立いたしました。2016年の厚生労働省の発表によると、子どもの相対的貧困率は13.9%であることが明らかになりました。教育格差、貧困の連鎖が広がっています。生活保護を受けている、もしくは年収が生活保護費とかわらないワーキングプアの家庭で育つ子どもが、7人に1人いるのです。地域の子どもを、地域が見守り、学びや暮らしを有機的に支えるネットワークをつくり、子どもの未来を明るく変えていきたいと願っています。さまざまなカタチの居場所を通じて、信頼できるおとなや若者につながったとき、一人の子どもの人生が大きく変わる可能性があると信じています。
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