現地代表メディアKompasが報じた、イケア商標訴訟の内容 【画像:「イケアの商標はインドネシアが所有」と題するKompasの記事より】 インドネシア有力メディア「Kompas」が、AP通信の報道に基いて、 スウェーデンの大手家具会社、イケアは、インドネシアにおけるイケアの商標を失った。なぜなら、インドネシアの最高裁判所が上告を棄却して、ラタニア・カトゥリスティワ社(Ratania Khatulistiwa)をイケアの商標の公式な所有者として認定したからだ。 ラタニア・カトゥリスティワ社は、イケアの商標を2013年12月に申請している。この名称は「Intan Khatulistiwa Esa Abadi」の略称で、籐(ラタン)産業を示すものだ。 最高裁判所によれば、イケアは2010年から登録をしたが、3年連続で活用してこなかった。 規則によれば、商業目的の商標が3年連続で利用されなかった場
![まさかの判決、インドネシアでIKEAの商標が最高裁でIKEA社から現地企業へ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5b4480ac16b9c668a8e37ee9e18932862d070c95/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.samsul.com%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F02%2F20160206_Kompas_Ikea.jpg)