任天堂が提訴した『R4』をファミ通が販売か 2008年07月30日18時00分 / 提供:INTER News meta-creation_date: 07/31/2008 03:00:00 任天堂が提訴した『R4』をファミ通が販売か 任天堂が『R4』という“ゲームを買わなくてもタダで遊べてしまう”違法性が高い機器を販売している会社に対し、東京地方裁判所を通して提訴。違法なルートによるゲーム入手の撲滅に向けて動き出した今回の一件で、また新たに新事実が判明した。なんと、『R4』をゲーム雑誌の老舗ともいうべきファミ通が販売していたのである。 『R4』とは、インターネットや DVD などから入手したゲームソフトのデータを記録することで、ソフトウェアを購入しなくてもゲームを遊ぶことができる、使い方によっては非常に違法性の高い機器である。普通ならば5000円程度するニンテンドーDSのゲームをタダで入
筆者が現役技術者だった頃はプログラミングは創造的で非常に楽しいものだった。サービス開始直前の相当な忙しさは今も昔も変わらないが、少なくともモチベーション溢れるエンジニア達の姿があった。40年近くの間に何が変わってしまったのか。わが国に定着する「ウォーターフォール(waterfall)型」の開発スタイルに、その一因を探ってみる。 浜口さんが、ウォーターフォールの問題点を指摘している。そして、反復型開発のマイクロソフト版である同期安定化型も今後は検討すべきだとしている。 一方の同期安定化型に話を戻す。こちらは、ソフトウエアをスモールチーム(3?8人)で開発できる単位に分割し、各チームが同時並行的に設計・コーディングを行っていくスタイルである。毎日あるいは一定の期間ごとに、各チームの生産物を統合してテストを行い、品質の安定化を図っていく。 わが国の市場の大半を占める企業向けの個別システムに対して
経緯*1 もとともは大槻教授が「ムペンバ効果」に対して行った批判*2がダメダメすぎるというところから始まりました*3。その反応として「捨身成仁日記 炎と激情の豆知識ブログ!」というエントリが立ち、「いかにして問題」の話になります。 亀さんのところの「」やTAKESANさんのところの「「原理は解らなくても良い」事に気付いた時。統計の話: Interdisciplinary」でも触れられています。 「いかにして問題」とは何か? 「その現象はいかにして起きるのか」という問題であって、「その現象のメカニズムは解明されているのか」または、「その現象のメカニズムとして妥当なものが想定できるか」という問題です。 亀さんも、TAKESANも何年か前まで*4科学的であることの要件に「メカニズムが判明していること」が含まれると考えていたことを告白しています。つまり、メカニズムが解明されていない現象は科学的なも
朝日・読売・日経の「あらたにす」というウェブサイト(初めて読んだ)に、安井至氏の「IPCCは温暖化を断言したのか」というエッセイが出ている。これは以前の日経新聞のコラムへの批判に対する反論だが、環境科学の専門家からの反論なので検討に値する。 まず安井氏は、日経の「『科学的に決着した温暖化』という表現は、単独で読む限り、誤解を招くおそれがある」と認める。つまりこの問題は、科学的には決着していないのだ。彼はIPCCの報告書に「断言」という言葉がないことを認めた上で、脚注の「非常に高い確信をもって(90%以上の確信度で)」という表現を根拠に「断言とほぼ同義なのではないだろうか」と苦しい弁解をしている。しかし断言というのは「100%の確信度」であり、90%の確率で生じる事象を科学者は断言しない。あすの朝、太陽が東から昇ることは断言できるが、天気予報であすの降水確率が90%だからといって、雨が降る
Xbox360やWiiではエミュレーションなどを利用して古いゲームを再販していますが、セガはかつて同社が販売していた業務用ゲームシステム「System16」および「System24」用のゲームを、現在のところ再販する計画がないそうです。その理由は、ソースコードを紛失してしまっているため。 Kotakuの記事によると、Sega of Americaの社長であるSimon Jeffery氏は、インタビューの中で「セガはいく度にも渡る引っ越しの途中でソースコードを紛失してしまった」と語っています。また、Xbox360向けに再販する場合グラフィックの改善も要求されることもあり、System16やSystem24用ゲームはたぶん再版されないだろうということです。
経済産業省は2008年7月28日、所管する財団法人のソフトウェア情報センターがADR機関として法務大臣からの認証を受けたと発表した。ADRとは裁判以外の手段で当事者間の紛争を解決すること。ソフトウェア情報センターは、情報システムやデジタルコンテンツ分野で、取引や知的財産に関する紛争が生じた場合の仲裁などを行う。 ADR機関での紛争解決プロセスと似ており、裁判に相当する「仲裁」と調停に相当する「和解あっせん」がある。仲裁は強制力があり、和解あっせんには強制力がない。裁判所との違いは(1)秘密性が高い、(2)解決までの時間が短いといった点がある。 ADR機関での紛争解決では「仲裁人」(仲裁の場合)または「あっせん人」(和解あっせんの場合)と呼ばれる弁護士や弁理士、技術者が仲立ちする。紛争当事者は契約書や仕様書などの証拠を仲裁人(あっせん人)に提示し、仲裁人(あっせん人)は仲裁案または和解案を示
【前編】ネットは安ければよいという風潮,“受益者負担”がないと産業が疲弊 NECビッグローブ 代表取締役執行役員社長 飯塚 久夫 氏 インターネット接続事業から,ブロードバンド広告,アプリケーション・サービス基盤へと事業の柱を増やしているNECビッグローブ。NGNでのサービス展開に向けた体制強化を図るとともに,2~3年のうちに起こるIPv4アドレスの枯渇,情報通信法,アナログテレビ放送の停波といったイベントを前に,サービス・インフラの刷新を進めている。昨年夏に就任した飯塚久夫社長に聞いた。 長年インターネットに携わってこられたが,最近の状況をどうとらえているか。 BIGLOBEがサービスを始めたのは1996年。私は当時NTTに在籍しており,同じ年にOCNのサービスを始めた。日本でも米国でもオープンで自由というスローガンで始まったインターネットだが,10年余りが経過して,「ユーザーは,“自由
B病院の契約職員として事務を担当している内田氏(仮名)は,セキュリティ上の問題が起きかねない職場の状況に,漠然とした不安を感じている。この病院が運用する患者情報管理システムには,極めて重大な欠陥があるからだ。 実は,このシステムにはログインが必要ない。内田氏の職場に設置された専用端末を操作すれば,誰でも患者情報を閲覧できる。患者本人やその家族,保険会社からの問い合わせに,どの職員でも回答できるようにするためだ。 欠陥はこれだけではない。システムから患者情報を印刷することもできる。USBポートもCD-Rドライブも使えるので,電子メディアで持ち出すことも可能だ。端末を誰が操作していたのかも特定できない。安全対策と呼べるのは,外部ネットワークと接続していないので,外から不正なアクセスを受ける心配がないことくらいだという。 職員が業務で使うために印刷した患者情報も,鍵のかかっていない棚にファイリン
ディー・エヌ・エー(DeNA)は7月24日、携帯電話向けSNS&ゲームサイト「モバゲータウン」で、PCから閲覧・投稿できる機能を全ユーザーに開放した。携帯サイトでPC用パスワードを登録すれば利用できる。 「PCで利用したい」というユーザーの声に応えたほか、iPhone、iPod touchなどモバイルネット端末からも利用できるようにするのが目的。これまでランダムに選んだ一部のユーザー限定で提供していたが、全ユーザーが利用できるようになった。 日記の投稿・閲覧やサークルへの参加、掲示板への書き込み、占い、小説や音楽の投稿・閲覧などコミュニケーション機能を中心に、携帯電話上とほぼ同一の画面で利用できる。ゲームやユーザー登録はできない。
最近の世界的な信用収縮を背景に、金融機関のリスクに対する見方が変わりつつある。リスクの領域が急速に広がっており、その中には流動性、ヘッジファンド、デリバティブエクスポージャーなど、外部の市場要因によるものだけでなく、インサイダーの脅威、規制違反、バランスシートに直接影響する管理の不備など、内部要因によるものも含まれるようになってきている。 仏銀行大手のSociete Generaleに巨額の損失をもたらした同行のトレーダーによる不正取引など、最近発生した事件の要素を加味すると、リスクの領域はかなり広がる。このため、金融機関がリスクの評価方法を変え始めているのは当然の動きだ。リスク評価は、従来は一定期間ごとに行われるのが一般的だったが、継続的に評価基準の充実を図りながら、それらに照らして、より頻繁に評価を行うことが重視されるようになってきている。これらの基準は、動向調査を踏まえて追加や調整を
工事進行基準導入でIT業界が変わる!? IT業界で、「工事進行基準」という言葉が盛んに聞かれるようになってきました。富士通、野村総合研究所、NTTデータ、日本ユニシス、三井情報など、ソフトウェア業界の超大手が取り組んでいるといわれ、ただならぬ感じがします。 実はこの「工事進行基準」、単なる流行語ではありません。ソフトウェア開発をなりわいにしている会社は、2009年4月までに何らかのアクションを起こさないと、場合によっては業界で生き残れなくなる可能性すらあるのです。また、ソフトウェア開発を依頼する側(ユーザー側)にとっても対岸の火事では済まされません。いままでの業界慣行が大きく変わるかもしれないのです。 しかし「工事進行基準」の実態を知っている方は、まだ少ないようです。そこで、初めて聞いたという方にも「工事進行基準」がどのようなものか、そしてなぜ騒ぎになっているのかが分かるよう、簡単な言葉で
改変元:アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本 まあ、どのくらいの数のはてなサヨクヲチャーがそういう彼女をゲットできるかは別にして、「ヲチャーではまったくないんだが、しかし自分のヲチ趣味を肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らないはてなサヨクの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」ような、ヲチャーの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、はてなサヨク略してはてサのことを紹介するために見せるべき10idを選んでみたいのだけれど。(要は「啓蒙」の正反対版だな。彼女に左翼を布教するのではなく 相互のコミュニケーションの入口として) あくまで「入口」なので、時間的にヲチに過大な負担を伴うはてサブックマーカーは避けたい。できればダイアリ、はてブを使用していてもダイアリと兼用しているidにとどめたい。あと、いくらはてなサヨク的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避け
2008/07/28 NRIセキュアテクノロジーズ(NRIセキュア)は7月28日、同社が実施しているWebサイトのセキュリティ診断サービスの結果をまとめた。SQLインジェクションによる不正アクセスが急増し、Webアプリケーションセキュリティの重要性が叫ばれるようになって久しいこともあり、危険性や対策方法は認知されるようになったが、依然として「対策漏れ」が存在することが明らかになったという。 NRIセキュアでは以前より、Webサイトの脆弱性を検査する「セキュリティ診断サービス」を提供してきた。2007年4月から2008年3月までの1年間に、48社/169サイトを対象にサービスを実施。このうち41%に、「なりすまし」や「権限昇格」「SQLインジェクション」など、個人情報を含む重要な情報に不正にアクセスできる脆弱性が存在していたという。また、初めて検査を受けた企業の場合、この比率は54%に上った
元検弁護士のつぶやき いろんな話題をぼちぼちと。。。 サインイン ホーム ブログ詳細 タグクラウド 検索 LMnet MJLnet モトケンブログ 場外乱闘 小倉ヲチ 管理人室 エントリ 刑事免責主張に関する私なりのまとめ このページは http://www.yabelab.net/blog/medical/2008/07/29-232008.php に移動しました。 モトケン (2008年7月29日 23:20) (Top) カテゴリ: 005過去ログ倉庫, 030医療関係 法律相談へ 刑事法律相談 このエントリのコメント コメントはまだありません。 Powered by Movable Type リンク ホーム このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。
APOPの話。MD5を使っていることに起因した脆弱性を利用した実証実験。 当面の対策としては、従来からいわれている「パスワードを定期的に変更すること」、「メールソフト側で、APOP の規約に従ったチェックを行うこと」の2 点を行う必要があることがわかりました。特に、パスワードの変更周期については、使用しているパスワードやサーバーへの接続頻度によりますが、1か月〜2 か月毎の変更の必要性が判明しました。 「MD5 の安全性の限界に関する調査研究」に関する報告書:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 概要資料を読んだんだけど、41日くらいで解読されちゃうそうで。 これだけ読んでても具体的な攻撃方法がわからない。ちょっと考えるとMD5の衝突可能性を突いてもパスワードが解読されるという話にならないけど、そのことについても報告書には載っています。勉強になるぞコレは。 ふむふむ、攻撃にはクライアント
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