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NTTデータがウォーターフォールから脱却? - ひがやすを技術ブログ
筆者が現役技術者だった頃はプログラミングは創造的で非常に楽しいものだった。サービス開始直前の相当... 筆者が現役技術者だった頃はプログラミングは創造的で非常に楽しいものだった。サービス開始直前の相当な忙しさは今も昔も変わらないが、少なくともモチベーション溢れるエンジニア達の姿があった。40年近くの間に何が変わってしまったのか。わが国に定着する「ウォーターフォール(waterfall)型」の開発スタイルに、その一因を探ってみる。 浜口さんが、ウォーターフォールの問題点を指摘している。そして、反復型開発のマイクロソフト版である同期安定化型も今後は検討すべきだとしている。 一方の同期安定化型に話を戻す。こちらは、ソフトウエアをスモールチーム(3?8人)で開発できる単位に分割し、各チームが同時並行的に設計・コーディングを行っていくスタイルである。毎日あるいは一定の期間ごとに、各チームの生産物を統合してテストを行い、品質の安定化を図っていく。 わが国の市場の大半を占める企業向けの個別システムに対して
2009/07/05 リンク