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ブックマーク / novtan.hatenablog.com (344)

  • 生成AIがもたらす「現実っぽい何か」を我々はどう認識すればよいのか - novtanの日常

    センセーショナルなデビューを果たした「Sora」ですが、今のところ、「開発チームが生成した動画」しかないんだよね。だから、実際にどの程度の労力であの動画が生成されているのかがわからないので、そこはみんなの期待だけが膨らんでいる状態だとは思う。ただ、この2年位のAI系の発展を見ると、全くのフェイクってことはないんだろうなあと思っています。なぜ一般開放しないかと言うと、倫理が定まってないからではないかという疑いを持っている。なんの倫理かっていうと、AI生成したものなのかどうかが判別できなくなる問題に関するものだ。 今若干怖いなーと思っているのは、AIをビジネスにしたがっている人たちがあまりに無邪気なこと。別に盛り上がりに水を差したいわけではないんだけど、一方であんまりにも何も考えてないとなると、この人たちにこの未来に対して相当大きな影響があるだろうツールを渡して大丈夫なの?って思ってしまう。し

    生成AIがもたらす「現実っぽい何か」を我々はどう認識すればよいのか - novtanの日常
    NOV1975
    NOV1975 2024/02/20
    若干悲観主義っぽくなった
  • 僕らが期待しているGoogle検索についての補足 - novtanの日常

    ツイッター…じゃなかったエックスに書いた話の転載。 Google検索が死んだって話を書いておいてなんだが、実際のところ、「ピンポイントで知りたい話を完全に適切なワードで検索をかける」のであれば、まだ目的のサイトにたどり着ける可能性はそれなりにある。— novtan (@NOV1975_2) 2024年2月16日 Google検索が死んだって話を書いておいてなんだが、実際のところ、「ピンポイントで知りたい話を完全に適切なワードで検索をかける」のであれば、まだ目的のサイトにたどり着ける可能性はそれなりにある。 一般人におけるインターネットの黎明期、すなわち1990年代後半において、当時にょきにょき生えてきた検索サイトの一つであり、検索パワーがそれなりにあった「goo」では、検索の鉄人なる検索コンテストを行っていました。もう残ってないけど、プレスリリースはまだ見れる pr.goo.ne.jp 僕

    僕らが期待しているGoogle検索についての補足 - novtanの日常
    NOV1975
    NOV1975 2024/02/16
    後はもう少し広告の話も書きたいんだけど、専門知が足りないので体験談になるわな…
  • 「ページエクスペリエンス」で見つけたい記事見つかるわけ? - novtanの日常

    もうね、Google検索は「検索エンジン」という看板をおろしたほうが良いよねえ。 Core Web Vitals ユーザー エクスペリエンスの質の測定には、多くの側面があります。そのほとんどはサイトやコンテキストに固有のものですが、すべてのウェブ エクスペリエンスにとって重要な共通シグナル、つまり「Core Web Vitals」が存在します。このようなユーザー エクスペリエンスの核となるニーズには、読み込み時間、インタラクティブ性、ページ コンテンツの視覚的な安定性などが含まれ、これらを組み合わせたものが 2020 Core Web Vitals の土台になります。 Largest Contentful Paint は、ユーザーがページで最も有意義なコンテンツをどのくらい早く見ることができるかを表します。感覚的な読み込みスピードを測定し、ページ読み込みタイムラインにおいてページの主要コン

    「ページエクスペリエンス」で見つけたい記事見つかるわけ? - novtanの日常
    NOV1975
    NOV1975 2024/02/16
    なんだよ3年前にほぼ答え出てるじゃん。
  • 我々の愛したGoogle検索はすでに死んでいる - novtanの日常

    Google検索終わってしまったの?という話で界隈が少し盛り上がっていてうーんはてなってなっていてそこはかとなく嬉しい。 goldhead.hatenablog.com orangestar2.hatenadiary.com 件については僕も定期的に何かを言っている話ではあるんだけど、特にここ最近でキャッシュの検索もしなくなったってところが非常に象徴的だなあと思っています。キャッシュすることが著作権上問題だ何だで揉めたのが懐かしいよね。令和に至ってはウェブコンテンツの揮発性のほうがもはや問題である、と。 (個人的には依然として「なくなる権利」の方が重要と思っているだけど) 黄金頭さんが書いている「個人の日記が引っかからない」というのはもうずっと前から同感で、何かを見たことを共有したくて感想を探したところで例えば映画なら映画のあらすじサイトばかり引っかかる。体裁としては個人だけど明らかに広

    我々の愛したGoogle検索はすでに死んでいる - novtanの日常
    NOV1975
    NOV1975 2024/02/15
    Google検索は死んでも良いんだけど、それ以外が死んだら困るんだよなあ、という問題はある。
  • 2023年のエントリ振り返り - novtanの日常

    あんまり書いてないのである…ピックアップで。 猛獣注意の看板があるのは社会が悪いのか - novtanの日常 2月じゃねーか。これ何の話だっけ…話を抽象化しすぎると元ネタを忘れるな。ただ普遍的なトレーニングの話としては有効か。 隣人の思想がわかっても - novtanの日常 ローカルコミュニケーションの課題。一緒に暮らしてる家族すら仮面をつけてないとは限らないのにましてやご近所をやという話。既存の人間という枠をあらためていく覚悟(幼年期の終わり的な)がない限り、これにはずっと付き合っていく話でもあるよね。割り切ろう。 はてブはいまが終着駅 - novtanの日常 これ以上良くなることもないだろうし、極端に悪くなることもないんじゃないかな。ちょうどいい形を変えようとしないでほしいけど企業のサービスだからどこかで何かはあるだろう。 BLUE GIANTとジャズについて - novtanの日常

    2023年のエントリ振り返り - novtanの日常
    NOV1975
    NOV1975 2024/01/16
    2023年もあまり数は書かなかったな…
  • 個人的インターネット(というかWWW)前史 - novtanの日常

    この記事は「インターネット老人会 Advent Calendar 2023」9日目の記事です。 adventar.org はじめに こんにちは。初めましての人もいるかも知れません。今更自己紹介めいたことはしませんが、歴だけは長い弱小ブロガーです。飲み会のついでに誘われたアドベンドカレンダーなるものに初参加であります。 今日は極めて個人的な、昔の思い出を記録として綴ってみたいと思います。とりとめのない文章で学びはおそらくありませんが、お付き合いいただければ幸い。 初めてのパソコン通信 「ひーとびとの、ひっとびっと」でおなじみ?のSONYのMSX2を所有していた私、親に馬券を買えるとそそのかし、モデムを入手。1200bpsというやつです。今からすると気が遠くなるような通信速度ですね。わからない人だらけだと思うのでちょっと計算してみると1秒間に1200bitというのはbyteに換算すると150b

    個人的インターネット(というかWWW)前史 - novtanの日常
    NOV1975
    NOV1975 2023/12/09
    書きました。https://adventar.org/calendars/8729の記事です。
  • 鬼才、酒見賢一墜つ - novtanの日常

    早すぎんだろ…まだ60くらいなのに… 新潮が時代の流れからかファンタジー小説大賞なるものを創設したときによりによって第一回の受賞作これかよという衝撃デビューでしたね。もちろん、この「後宮小説」もそうだし、よく挙げられる「墨攻」も名作だと思いますが、やっぱり僕としては「陋巷に在り」を代表作としたい。妤カワイイ。孔子ものを孔子ものとして成立させつつその実ファンタジーであるってだけでも面白い(というか、はっきり言ってしまうと従前の孔子ものというのは非常に読みづらいというかなんというかなのにこれは表の孔子裏の顔回(ちょっと語弊あるか)で歴史の表側はちゃんと外さずに、最後までハラハラできるストーリー(まあよく考えたら孔子の障害って綱渡りだからそれだけでもハラハラ出来るといえば出来るんだが)でとても面白かったですね(ちょっと長いくらい) 基的には寡作と言って良いくらいの作家だと思いますが、最後になっ

    鬼才、酒見賢一墜つ - novtanの日常
    NOV1975
    NOV1975 2023/11/16
    訃報のブクマに泣き虫弱虫諸葛孔明を挙げる人が少なすぎんよ
  • 全銀システム障害におけるマウント取り合戦ワロス - novtanの日常

    障害体の話は原因とかわかったらなにか書くかも(まだ終わってないしな) にしても、50年(表向きに影響ある)障害無しで稼働していたのはやっぱり凄いことではあるんだけど、一方でそれ相応のコストを掛けて対応していた(=手数料を下げるとかそういう発想についていけない)システムでもあるわけで、すげーすげーと褒めそやすばかりではいけないわけですよ。直感的にはそういう情勢下の中でやらかしたんじゃないかというのを感じており、もしそれが正しかったとしたら、50年間なにやってたんだろうね、と逆に批判されてもおかしくないと思っています。まあその辺は事実関係わかってからで。 ともあれ、COBOL/Javaだからとかホストだからとかとかそういう話ではないんですよ。電文だってXMLにシフトするわけだし。そうじゃなくて、大量トランザクション大量データ無停止サービスの話なので、物事の質はそこです。そういうサービスを作

    全銀システム障害におけるマウント取り合戦ワロス - novtanの日常
    NOV1975
    NOV1975 2023/10/12
    仲良くやろうぜとは言わんけど、どっちが偉いなんてことはないのだ。中身を分からずバカにするのは双方やめよう(わかったものをバカにするときはちゃんとエンジニアとしての信念を持ってやろうぜ
  • 連座対象をどこまでにするのかの問題 - novtanの日常

    一族郎党皆殺し、というのは雑なようで合理的ではある。責任というものは微小でも責任ということにしてしまうと限りなく全員がなんらかの責任を負うことになるし、であるならばどこかで割り切って線を引かねばならない。そして、公平であるよりは納得がいくかどうかが最終的な落とし所になることが多いよね。どう考えても連座すべきものであっても一族ではないことで死を免れたり、どう考えても責任がない(子供とか)であっても一族ではあることで死を賜ったりするわけだ。現代の価値観からすると非常におかしなようには見える。 けれども、現代においても、重大事件における世論というのはエスカレートすると一族郎党皆殺しを求めるのだ。一方で、その対極である、悪いやつだけ皆殺し、ということを求めることもある。ネット社会においては前者でシャンシャンと収めることを嫌い、後者の声が強くなることが多い気がしているが、結果としてそれは全殺しにつな

    連座対象をどこまでにするのかの問題 - novtanの日常
    NOV1975
    NOV1975 2023/08/31
    テレビ局が悪いって言っておけばなんか片付きそうな風潮もよろしくない。
  • 新作音ゲー「ワールドダイスター 夢のステラリウム」はなぜ苦戦しているのか - novtanの日常

    先週サービス開始したけどその前に結構なプロモをしていて特にガチ音ゲーマーにプレイさせてその部分はだいぶ公表で期待が高まっていたバンナムIPの新作音ゲー「ワールドダイスター 夢のステラリウム」についてです。長い。以下夢ステです。 どうやら売上が苦戦しているようなんですが、さもありなんという感じもするので雑感として残しておきます。 音ゲー部分のUIについては集大成感がある 先行スマホ音ゲーによって積み上げられてきた、プレイオプションや楽曲絞り込みについてはほぼ網羅していると思われるレベルで非常に手触りは良いです。唯一不満があるとするとマルチでのプレイ後、普通にOKボタンを押すと再度同じメンバーでプレイするかを問われるところ(他のゲームはそれ専用のボタンなど押さない限り、メンバー継続の動きにならない)。野良マルチでやっていると毎回バイバイするのが当たり前なので、要らないワンクッションが挟まれてい

    新作音ゲー「ワールドダイスター 夢のステラリウム」はなぜ苦戦しているのか - novtanの日常
    NOV1975
    NOV1975 2023/08/02
    音ゲーとして良くできている、がゲーム全体の評価に繋がらないケースって結構ありそうですよね。この手の話、音ゲーに限らずだろうけど。
  • PCエンジンのお陰でNECのパソコンが売れるようになった、は誤りなのか - novtanの日常

    togetter.com ちょっとこのまとめに数字の話が全然ないので何が起きてるのか判然としないのだけど、このYoutuberが言っている「PCエンジンでNECパソコンが普及したという事実を絶対に認めたくない自称古参オタク」みたいなコメントが実際に多いので、そうではなくて事実から確認しようぜという趣旨です。 適当にWebで探した範囲で参考文献を貼っていくけど、まず大事なのはこの辺。 http://web.econ.keio.ac.jp/staff/hk/semi/paper/Asai07PC.pdf P4当たりにある「NECの市場シェア」を見ると85~87年に掛けて35%→45%と10ポイントも伸長している。これはPCエンジンでNECの知名度が上がったからと言えるだろうか。 おそらくそうではなかろう。PCエンジンの発売日は87年の10月30日であり、残り2が月で爆発的に「シェアが上がる」と

    PCエンジンのお陰でNECのパソコンが売れるようになった、は誤りなのか - novtanの日常
    NOV1975
    NOV1975 2023/07/25
    「PCエンジンでNECパソコンが普及したという事実を絶対に認めたくない自称古参オタク」が記憶で反論してるだけ、みたいになっていたので少しだけちゃんとまとめてみた。
  • 「夏への扉」は愚作かどうか問題 - novtanの日常

    定期的に出てくるよねこの話。 『夏への扉』はとんでもない愚作なので褒めないでください 2023年にして未だにオールタイム・ベストに挙げられるSF小説としての地位をゆるがせにしないってのはすごいと思うけど、正直なところ、増田の言うことは正しい。2023年現在として虚心で評価したら「まあまあマシな方のなろう」くらいの小説と言っても良いのではないか。 ~~ここからしばらく自分語り気味~~ 僕が始めて格的にSFに触れた時期は中学生くらいなので、平成元年前後ってことになる。当時はスマホどころか携帯電話も実質的にはなかったし、ポケベルすら先進的。ご家庭でパソコンなんて持ってるなんてごく少数だし、まだアナログレコードだって元気だった。テレビは故障したら叩けば直った。ところで、夏への扉が発行されたのは1956年である。たかだか20数年前に書かれているもので、その間に科学は進歩したし、工業製品からの家電の

    「夏への扉」は愚作かどうか問題 - novtanの日常
    NOV1975
    NOV1975 2023/07/07
    愚作と単純に言ってしまってはもったいないと思うけど、今SF初心者に薦めるかと言うと薦めませんよね。
  • マイナンバーカードはもはや終焉へのカウントダウン - novtanの日常

    僕は決してマイナンバーカード否定派じゃないんだけど、直近の動きがひどすぎて実は止めたいんじゃないのマイナンバーカードってすら思えるようになってきている。 そもそも、マイナンバーカードとマイナンバーそのものはちゃんと切り離して考えたいんだけど、振り返ってみるとさ、最初に通知カード配られたときに「この番号は他人に知られると良くないから基見せないように」と散々言われたし、会社での手続きで使うときもコピー取って手渡しじゃなくて態々メール便で送るようにってなってて、身分証として使えるマイナンバーカードの券面に堂々と番号印字されているのもすげーなって思ったし、番号の部分を隠せるペラケース配布したのも更にすげーなって思ったわけ。褒めてないよもちろん。 そんな重要なマイナンバーなんだけど、民間利用においてやっぱりネックになるのはマイナンバーそのものを使うこと。でも、マイナンバーを直接利用しなくてもマイナ

    マイナンバーカードはもはや終焉へのカウントダウン - novtanの日常
    NOV1975
    NOV1975 2023/07/06
    ちと雑だがこういう話よねえ。
  • インターネットの公共性と正しさについて - novtanの日常

    もう結構うんざりしているんだけど、例えばTwitterで仲間内だけで通じる文脈でヘイトに近い言葉を使っているのはまあ大抵の場合アホな所業と言って良いんだけど、そういうアホな所業をいちいち捕まえて精神的に追い込むような言葉で糾弾している(実際に相手が追い込まれるかどうかは別として)側も結構なアレだと思うし、とにかくその手のアレはヘイト言いたいだけちゃうんかという印象を周囲に振りまいているだけでも害悪というか、その属性に大しての逆印象操作というかなんというか、ましてや糾弾している人がその属性に属していないなんていうのは悲劇でしかないんだけどさあ。 悪人には人権がない!ってのを地で行くような思想を振りまいているような人はその正義の側に立つことによる非対称性に思いを馳せるようなことはないのだろうか、と思う。で、自らを顧みると、ニセ科学に対する糾弾なんてのはまさにその様相を呈しているような気もする

    インターネットの公共性と正しさについて - novtanの日常
    NOV1975
    NOV1975 2023/05/19
    昔書いたんだけどさ、断罪だけしたがる人見ると毎回同じことを思うわ。
  • 元首相を襲撃することに意味を持たせたくない人がたくさんいるようだが… - novtanの日常

    起きちまったことは厳然と受け止めるべきだし、僕たちが言うべきことはその手段は正しく「なかった」ということだけなんだよ。つまり、起きた事自体は認めざるをえないし、その事によってクローズアップされた問題についてはなかったことにはできない。人を殺すという行為によって引き起こされた、つまり、殺すことに効果があった、というのは純然たる事実であり、逆に言うと、客観的に言って問題のあることについてそこまでしないと問題として動かなかった、という事実が暗殺事件を起こした、ということを反省することによってのみ、その手段は正しく「なかった」ことを証明することができる。たしかに今回のトリガーは暗殺事件だったかもしれないけど、正しい民主主義的な手続きを踏んでも同じように解決として動く余地はあった、ということが証明されれば、それで初めてあの行為は全面的に否定できる。 もっとも、どうやらそうではなさそうであり、数十年に

    元首相を襲撃することに意味を持たせたくない人がたくさんいるようだが… - novtanの日常
    NOV1975
    NOV1975 2023/05/10
    こないだ盛り上がったエントリ、事件の直後にもほぼ同じ趣旨で書いてたな…
  • テロを抑止するものはなにか - novtanの日常

    サイボウズ社長のTweetが話題なんだが… 自民党が旧統一教会の問題に真摯に向き合っていれば、去年の辛いテロは起きなかったし、被害者も減らせたし、北朝鮮お金が流れることもなかった。どうして日国民がわざわざ命懸けで犯罪に走るのか。テロが起きる原因からなくしていきましょう。 https://t.co/WnVBXcG6Wr— 青野慶久/aono@サイボウズ (@aono) 2023年4月16日 まあ、発言の骨子だけは大きく間違っているとは思わない。けど、ちょっと雑なのは個別具体的な事例を抑止できると言っちゃってるところだよね。テロの抑止って確率的とは言いづらいけど、ある意味不発弾の爆発に近いものがあって、適切に撤去したり措置すれば爆発確率は下がるけど、ちょっとした偶然で爆発することもあるよね、という類のものだよね。 さて、ネットにおいて比較的多く言われるのが「原因を追求することはテロの主旨を

    テロを抑止するものはなにか - novtanの日常
    NOV1975
    NOV1975 2023/04/18
    マジで選挙行こうぜ。頼むから…
  • 被害者が加害者であるような構造の問題解決について - novtanの日常

    組織としては望ましくないが、独裁権限のあるものの行為を止めるのが難しいケースはある 組織を潰すのが最も簡単な解決策だが、それによる不利益が大きすぎる 一般的に、問題行為の被害は寛恕できるものであるとみなされていることが多い 過去に被害を受けた組織の構成員はそれを通過儀礼と捉えたり、必要悪と捉えたり、場合によっては肯定的に捉えたりすることがある ※客観的に被害であっても、当事者としては被害とは考えないことはよくあるし、法的な問題においては明らかに犯罪であっても当事者の合意があれば許されると考えることは多い 過去の被害者が積極的に現在の被害行為を肯定することはよくある 問題である、と思っていても「ちょっと我慢すれば」で、得られる利益が多い場合、「選択した」と自分を納得させることが多い ※これは特に競争率が高く、夢の仕事と目されるところでは起こりがち 自分は我慢したが、今更その我慢を明かしたくな

    被害者が加害者であるような構造の問題解決について - novtanの日常
    NOV1975
    NOV1975 2023/04/14
    この手の問題って、外野が「正義執行!悪即断!」になりがちなんだけど、当事者はもう少し現実的な解決を求めることが多くて外野の求める正義と一致せず二次被害が発生したりするよね。和解は悪への加担みたいな。
  • 続・インボイス制度の問題の本質 - novtanの日常

    前回のエントリが久々に注目を集めてしまったので、はてブに知見がたくさん集まりました。なので、ブコメからコメント(の内容)をピックアップして議論できたらと思いまして、続きを書くことにしました。 インボイス制度の問題の質 - novtanの日常 再度お断りしておくと、僕は法律の専門家でもなければ経理の専門家でもないので、法理の話とか、事務手続きの実際とか、そういうところを隅から隅まで把握しているわけではありませんし、そのあたりは実業務に従事されている諸兄のほうが詳しいことが多いと思いますので、ぜひ(懐かしい言葉ですが)集合知を発揮していただきたいと思っております。 質って部分が書いてねーじゃねーか/どこが質だかわからない すみません。m(_ _)m 最初間違ってタイトル無しで公開してしまいまして…orz 焦って適当なタイトルつけちゃいました てへぺろ(・ω<) (ここだけ平成並) 消費税

    続・インボイス制度の問題の本質 - novtanの日常
    NOV1975
    NOV1975 2023/04/04
    続きというか、ディスカッションですね。
  • インボイス制度の問題の本質 - novtanの日常

    (続きを書いたのでよろしければそちらも) 続・インボイス制度の問題の質 - novtanの日常 セルフまとめで絶賛とかタイトルつけてるやつがいるのでイラッとして書いた。 togetter.com 個人的にはインボイスの制度自体は事務コストの問題とか(何とかするって答弁かなんかで言ってた気がするんだけど)名開示問題とかそういう話があって可哀相だしなんとかしろよって思っている反面、制度自体がおかしいとは思わないので、そのあたりも含めて簡単に説明しておいたほうが良い気がした。専門家でもなんでも無いけど、とにかくさっくり免税事業者は益税だから悪みたいに結論づけるこのまとめにイラッとしたので。 まず言っておくと、免税事業者が益税云々という話は「必ずしも当たらない(役所並)」と思っているのでそういう立場だと思ってください。 さて、問題によくなるフリーランス事業者の免税問題についてはまず消費税がどこ

    インボイス制度の問題の本質 - novtanの日常
    NOV1975
    NOV1975 2023/04/03
    どちらかというとインボイス制度自体には反対していないんだが、指摘しているような問題はクリアしてほしいし、実質益税となっているのが免税事業者側だけであるというのは単純化がすぎると思うよね。
  • 不思議な出会い - novtanの日常

    匿名ブロガーなんてやっていると一応ある界隈の人くらいにはそれなりに認知されているという認識程度はできる。 僕はまあ一応SIerの人、金融システムの人、くらいには思われてるだろうけど、あくまで匿名ブロガーなのである。 一方で、その界隈には普通に実名で活動していたり、立場的に実名の人(会社とかでそういう立場にある人)がいたりしますし、ブクマやツイッターでやり取りがあったりなかったりするんですよね。そうすると、リアルで出会うこともごくたまに、ある。ここで非対称性が発生するんだけど、こっちは匿名ブロガーであっちのことは知っているけど、あっちはこっちのリアルの人格のことは当然知らない。知らないったら知らない。知っているかもしれないけど知らない。 そうなったときに、自分が「実は…」と名乗るべきなのかどうか、結構迷いますね。 ごく最近もそういうことがあって、ある種の有名人と仕事でご一緒することになった。

    不思議な出会い - novtanの日常
    NOV1975
    NOV1975 2023/03/03
    ニアミスも含め、そういう機会って結構あるんだけど、元々そっち系の人格で行ってる活動ならともかく、会社の人として会った場合は匿名人格は全く関係ない他者だから、名乗られても相手も困ろう。