ComputerworldとCIO Magazineは 2023年5月23日で閉鎖しました。 長らくのご購読ありがとうございました。 日経クロステック TOPページ
COVID-19対策接触確認アプリ「COCOA」は残念ながら不具合が報道されて話題になりました。そのOSS開発については、誤解が蔓延しているようです。今回はOSSと社会との関係について考察します。(まつもと ゆきひろ) 昨今の新型コロナウイルス感染症の広がりを防ぐ手段の一つとして導入されたのが、接触確認アプリ「COCOA」(COVID-19 Contact Confirming Application)です。 このアプリケーションは、プライバシーを維持したまま、ユーザー同士の接触を記録します。もし過去14日の間で、距離1m以内に15分以上とどまっていた人が、後に感染が分かれば通知してくれます。 もし社会全体で6割以上の人がこのアプリを使えば、大幅な感染拡大の抑制が期待されるとのことでした。 COCOAはAndroid版とiOS版が提供されていますが、日本では2020年現在、スマートフォンユ
JR広島駅構内の「たった2坪」の個人店がミラクルを生んでいる。一杯600 円の生ビールを求めて一日200〜300人がやってくる。新幹線の改札口から直行の観光客やビジネスマンもいれば、会社帰りの若いサラリーマンやOLも多い。オープン月の売り上げは約一千万円を記録。周囲への経済効果も大きい。小さな個人店の可能性を探る。 「閉塞感」の三文字がスマホ画面に頻繁に浮かぶ世の中だが、全国を旅すると、「小さな個人店」から新しい文化やビジネス、その可能性が生まれ育っている。 2019年10月2日にグランドオープンしたJR広島駅構内の商業施設「ekie(エキエ)」。新幹線の改札からエレベーターですぐの食料品エリア「ekie KITCHEN」のイートインコーナー「エキエスタンド」前にある、たった2坪の個人店がミラクルを生んでいる。 店の名前は「ビールスタンド重富ekie」。広島市内の酒店オーナー、重富寛さんが
酒場から社会が見える・第1回:可処分所得の減少、ネットの普及…裏に潜むものは? 文/写真:須田 泰成 09.17.2015 居酒屋で無料の水道水を頼む客と店のトラブルが増えている。その是非をめぐりネットでも議論が白熱した。都内の居酒屋に取材すると、「酒場の水問題」の複合的な原因が見えてきた。 「水ください」という人は、ネット経由で酒場にやって来た 筆者は、酒場の水問題が2009年の春頃に起き始めた理由は、以下の3つだと考えている。 (1)経済の停滞 (2)グルメサイトとSNSの普及 (3)酒場の文化を経験したことのない人の増加 1つ目の経済の停滞については、前述した通り。一般人が外呑みに使えるお金が減少しているのだ。世田谷区経堂で創業33年の居酒屋「鳥へい」の店主・長谷川一平さん(68歳)に話を聞いた。 「2000年代に入ってから、段階的に、普通のサラリーマンやOLさんの使えるお金の額が減
経営者実務セミナー 金融緩和が終わる今こそ知っておくべき「銀行との付き合い方」 景気下支えのため長年続いてきた大規模な金融緩和政策が転換期を迎えようとしています。生き残れる会社は資金を調達できる会社。大きな変換期にある今こそ、融資を受けるために必要なことは何か、そして銀行と上手に付き合っていくためのポイントを正しく理解することが重要になります。本セミナーでは、金融機関の融資の実状に詳しい吉澤税務会計事務所代表の吉澤大氏が詳しくお伝えします。 社長力アップセミナー 3年で準備する 事業承継のための自社株式対策 非上場の中小企業にとって自社の株価を意識することは、日常ではほとんどないかもしれませんが、後継者にオーナーシップを移転する際、自社株式の問題は避けて通れません。同族内で承継するのか、従業員に引き継ぐのか、それとも自社で買い取るのか……スムーズな事業承継には前もった株式の継承計画が欠かせ
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