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ブックマーク / somethingorange.net (21)

  • エロゲを小説と比べるな。 - Something Orange

    タイトル通り、エロゲの文章をそのまま小説と比較しても無意味だよね、という話。 この場合のエロゲとは、いわゆるノベルゲーム(画面全体に文章が表示されるゲーム)を含むアドベンチャーゲーム一般を指す。 ネットには、エロゲの文章部分を抜き出し、良いの悪いの上手いの下手だのと語るひとが少なくない。しかし、ぼくなどはそれ全部まとめて無意味じゃね、と思ってしまう。 あたりまえのことだけれど、エロゲは小説ではない。だから、小説を評価する基準で評価することは出来ない。 もちろん、エロゲの文章にも、エロゲの文章なりの巧拙はあるだろう。しかし、その基準は小説の基準と同一ではあり得ない。 エロゲの文章は、あくまでも映像や音楽、またゲーム要素によって補完されることを前提としたものだからである。漫画から台詞だけを抜き出して巧拙を語ることが無意味であるように、エロゲから文章だけを抜き出して良し悪しを問うことも無意味だ。

    エロゲを小説と比べるな。 - Something Orange
    NOV1975
    NOV1975 2012/10/11
    よくわかんないんだけど、比べるって、なにを?あと、ゲームじゃなくてエロゲに限定してる意味は?正直なところ、なにを論じたいのかよくわからない。エロゲライター出身の小説家の話題を受けて?
  • 正当な罵倒など存在しない。 - Something Orange

    著書『電子書籍の衝撃』などで有名な佐々木俊尚さんが、何やらバトっていたらしい、という話を聴く。ぼくは直接にやり取りを見ていたわけではないので、その事についてどうこうつもりはない。ここ(http://d.hatena.ne.jp/tsunmatsu/20120207)によると、 キュレーターとしても有名な佐々木俊尚さんが、Twitterで広告業界っぽい人たちから誹謗中傷を受けて(てかただの嫌がらせの悪口)、怒った佐々木さんがその人たちの勤めている会社名とか探し出して暴露するという反撃に出て、誹謗中傷していた人たちが敗走している(今のところ)ってな感じです。 ということらしいが、当なのかどうかもわからない。しかし、じっさいに誹謗中傷されたのなら、佐々木さんが怒るのも当然だろう。名誉を傷つけられたら怒ることはひととしては自然な対応だ。 何といわれても冷静にいなすことが「大人の態度」だ、という意

    NOV1975
    NOV1975 2012/02/10
    罵倒を正当なで修飾することに違和感がある。で罵倒するに足る理由がいかなる場合もないか、というとそうではないかな。罵倒したことは結果として本人に跳ね返るとしても。
  • 叩けば商品が出る無料自販機のように。 - Something Orange

    先日の記事についたコメントです。 確かにあなたの文章はつまらなくなりました。 でも私にとってそれは内容の質が下がったというよりは、あなたの文章がどんどん内面的、自己陶酔的な内容になっていったからです。 私はあなたの書評が好きで、何年か前までは毎日見に来ていました。 書評を書く時のあなたの文章は、その作品の良さを伝えるために練り込まれたものと感じ、 読みたい、プレイしたいと思わせるものでした。 しかしいつからか、あなたの文章は自分の考えや自分自身を表現し、共感してほしい、わかってほしいと言わんばかりのものと感じられるようになりました。 あなたの苦悩は私には理解できず、 自分が悲劇の主人公である所以を滔々と語っているようにしか見えませんでした。 まるで「嘆くこと」が大好きな陶酔型ニヒリストのように。 「この世には価値のあるものなどない」といいながら、 「じゃあ死のう」「じゃあせいぜい楽しもう」

    叩けば商品が出る無料自販機のように。 - Something Orange
    NOV1975
    NOV1975 2011/08/10
    自己表現なんてつかれるものだよ。
  • 「あきらめたらそこで試合終了ですよ」という言葉の意味。 - Something Orange

    先日の「物語夜話ラジオ」がおもしろかったので、インスパイアされて記事を書いてみる。 テーマは「あきらめたらそこで試合終了ですよ」。近頃、この言葉の意味をつくづく実感するようになった。そうなのだ。あきらめたらそれまでなのだ。 以前、ぼくは、この言葉を一種の根性論として理解していた。勝負が見えていてもとにかくあきらめずさいごまで全力を尽くせ、という意味だ、と。 しかし、最近ではもうすこし違う意味に解釈している。ひとは、じっさいには可能なことでも、不可能だと思い込んでしまうことがある。そしてそう認識したとたん、当に不可能になるのだ、ということ。 たとえば、ぼくもそうだけれど、「自分は絵を描けない」というひとがいる。が、目が見えて、手が動かせるなら、物理的な意味では、描けないはずはないんだよね。 ようするにそれは「描けないと思い込んでいる」だけなのだ。もちろん、技術的な巧拙はある。そのままではへ

    「あきらめたらそこで試合終了ですよ」という言葉の意味。 - Something Orange
    NOV1975
    NOV1975 2009/11/22
    一つ重要なのはあきらめなくても試合はいつか終わること。
  • くたばれネット評論家。 - Something Orange

    藤子不二雄の名作『エスパー魔美』に、芸術と批評の関係を扱った「くたばれ評論家」という有名なエピソードがある。 主人公、魔美の父親は画家なのだが、あるとき、某評論家から手ひどい批判を受け、怒る。その姿を目にした魔美は超能力を使ってその評論家にいたずらするのだが、父は喜ぶかと思いきや、諄々と魔美を諭すのだった。 「公表された作品については、みる人ぜんぶが自由に批評する権利をもつ。どんなにこきおろされても、さまたげることはできないんだ。それがいやなら、だれにもみせないことだ」 魔美が、でも、さっきは怒っていた癖に、というと、父はこう答える。 「剣鋭介に批評の権利があれば、ぼくにだっておこる権利がある!! あいつはけなした! ぼくはおこった! それでこの一件はおしまい!!」 芸術家の矜持を見事に描き出した名エピソードである。であるのだが、もしかしたら既に通用しなくなっている考え方かもしれない、とも

    くたばれネット評論家。 - Something Orange
    NOV1975
    NOV1975 2009/06/16
    怒れば終了であれば、相手が匿名か実名かを意識する必要は無い。報復をする意図があって初めて実名で無ければならないのでは。匿名なら魔美のいたずらをパパが諭す事態も無かった/魔美の気持ちは晴れないだろうが
  • 喫煙は愚行か? - Something Orange

    タバコの話を続ける。 昨日取り上げた『禁煙バトルロワイヤル』には、先日亡くなった忌野清志郎にふれた箇所がある。 奥仲 禁煙しようという方は、やっぱり自分の健康に危機感を持っておられるんだと思うんです。最近では、吉田拓郎さんや柴田恭平さん、忌野清志郎さんとか、喫煙歴の長い芸能人の方のがん告白が話題になっていますが、そういう話を聞いても、太田さんは、これはまずい、やめようかなという気にはならないですか。 太田 ならないですね。だって、僕らRCサクセションを聞いていた世代ですけど、忌野清志郎はタバコを吸っている方がずっと魅力的ですよ。今はやめているのかもしれませんけど。 忌野生前の会話であるわけだが、太田は、いまでも同じことをいうだろうか。いうだろう。 ネットには忌野の死と喫煙を関連づけ、「またもタバコが貴重な命を奪った」と結論する意見が少なくないが、太田はそのような見方を採らないと思う。 かれ

    喫煙は愚行か? - Something Orange
    NOV1975
    NOV1975 2009/05/16
    愚行かどうかはあまり問題ではないんだけどね。かどうか、であれば間違いなく愚行だし、愚行から得られるプラスの部分を否定する意味もない。
  • 戦争を知らないぼくたちに戦後責任は存在するか? - Something Orange

    題に入る前にひとつの記事を紹介しておこう。作家の山弘が、南京事件を巡る中国への謝罪にかんして語っている記事である。 「中国に謝罪すべきだろうか?」と題して、山はいう。 この問題についての僕の見解は単純。「謝罪する必要はない」である。 だって僕は何も悪いことしてないもん! 僕は戦後生まれである。父は戦争に行っていたが、南方戦線だったし、1937年にはまだ徴兵されていなかったはず。つまり僕が謝罪しなければならない理由は何もない。 僕は大阪に住んでいるが、たとえば何十年も前に大阪の警官が兵庫県に出かけていって大勢の人を殺した事件があったとしら、すべての大阪府民は兵庫県民に謝罪しなければならないのだろうか。現代の大阪府知事は現代の兵庫県知事に謝罪しなければならないのか。そんなことはあるまい。 もちろん、その犯罪を示唆したとか、犯罪の発生を予期していながら放置していたというなら責任はあるだろう

    戦争を知らないぼくたちに戦後責任は存在するか? - Something Orange
    NOV1975
    NOV1975 2009/04/25
    まだ当事者が生きている、というのが大きい。戦後生まれの僕らが負うのは過去の過ちを繰り返さない未来に対する責任だけど、生き残りの人は過去と未来が一体化しているから。
  • 「「つまらない」と書いてはいけない啓蒙運動」は実在しません。 - Something Orange

    わざわざ頭に「個人サイト」とタイトルをつけるのだから、Amazonレビューや、映画の感想などのレビュー投稿サイトでは「つまらない」と書いてもいいと奨励しているように思える。……と穿った見方ができるけど、その辺りはどうなのだろう? それに今回は「」の年間発刊数を盾にして、「つまらない」と書いた情報が役に立つのか?とも言っているが、では明らかに「」よりは出ている数が少ない「エロゲー」だったらどうなのだろう? その場合は許されるのか、考え方を知りたいところである。 “「つまらない」と書いてはいけない啓蒙運動”には反対します。 書いてはいけないとはいっていないじゃん。 ぼくは、一番上に引用した「(読者のために)俺は俺で「いや、つまんねえよ」と言うべきなのかもしんない」という記事を受けて、「その必要はないよ」と主張しています。 なぜそれが「「つまらない」と書いてはいけない啓蒙運動」と見なされてし

    「「つまらない」と書いてはいけない啓蒙運動」は実在しません。 - Something Orange
    NOV1975
    NOV1975 2008/03/26
    最後の一文がなければいいのに。
  • 個人サイトで「つまらなかった」と書く必要はない。 - Something Orange

    しかし、俺と同じことを感じるけど、まだ買ってない人もいるわけよ。「レビュー見て決めよう」とか、「評判だったら買おう」とか、そういう人もいなくはないと思うんだよ。マンガブログ読者なんて、そうなんじゃねえの。 そんで、仮にさ。俺がクソつまんないと思ったマンガが強烈にプッシュされてたとする。べた褒めされてたり、買うべきみたいに書かれてる。いや、それはその人の感じ方だからいいんだ。そのブロガーどうこうは思わない。 いいんだけど、でも、俺は俺で「いや、つまんねえよ」と言うべきなのかもしんない。別にどっかの誰かが失敗しても俺には関係ねえんだけど、でも、つまんないと思ったんなら、つまんないと書くべきなんじゃないか。 「つまんねえマンガはつまんねえと言うべきなのか問題。 」 自分が冷静且つ客観的に、そして広範な知識のバックボーンを以て「批評」する分には良いかもしれないけど、「感想」として書くなら不要でしょ

    個人サイトで「つまらなかった」と書く必要はない。 - Something Orange
    NOV1975
    NOV1975 2008/03/25
    そうじゃないのではと思うな。特に個人サイトの場合、書くことの労力を費やす価値があるかどうかがまず基準だと思う。僕がつまならい本の感想を滅多に書かない理由はそうだし、たまに書く理由も同様。
  • 会釈ならOKとはかぎらない。 - Something Orange

    店員に「ありがとう」と言う人が大嫌い。おかしいのでしょうか。。。 (中略) 見ててイラッとします。会釈ならいいんです。私もするし、感じいいです。でもなんで声に出す? 知り合いでも何でもないのに、馴れ馴れしくない?と思います。 そういう人に限って、何かあったときにねちねちクレームつけたりする。 私自身、コンビニでバイトしてたときに、「ありがとう」と言われたことあります(関西の発音の人が多かったような。。。) 正直、内心で「友達でもないのに何様?」と思ってました。別にお礼言われるようなことしてないし、と。 「店員に「ありがとう」と言う人が大嫌い。おかしいのでしょうか。。。」 また強烈な意見だな、おい。 はてブでもさっそくホットエントリ入りしているけれど、「どうせ釣りだろ」といういつものあれのほかは、否定的な意見が多いみたい。 それはそうだろう。「ありがとう」とひと言添えたくらいで「大嫌い」「何

    会釈ならOKとはかぎらない。 - Something Orange
    NOV1975
    NOV1975 2008/02/21
    「ありがとう」文化圏で日本を埋め尽くそうぜ!
  • 品切れゲームをニコニコで見ることはゆるされるか? - Something Orange

    http://www.nicovideo.jp/tag/SWANSONG?sort=f&order=a 瀬戸口廉也『SWANSONG』のプレイ動画がニコニコ動画にアップされている。 しかも、最初から最後まで投稿されている!むちゃくちゃ「凄い」エロゲなのだが、生産終了かつ品薄。オークションでも入手しようとしたらウン万円かかるという超入手困難なエロゲ。 見るなら今がチャンス? 「宣伝!」 ぼくもアップロードされていることは知っていた。 でも、やはりある作品を最初から最後までアップしてしまうことには問題があるわけで、取り上げることをためらっていたんだよね。 ただ、『SWAN SONG』には、 1.すでに正規販売ルートでは入手不可能。 2.中古はプレミア化して高価。 3.超名作。 という事情があるので、音をいうと、「これもありかな」と思わないでもない。 いま、Amazonとかヤフオクでこの作品を

    NOV1975
    NOV1975 2008/02/17
    ありかなしかっていったら100%無しだろう。こっそりやるならともかく、「認められる場合もあるんじゃないの?」ってのは利用者の傲慢ではないか。/現状ではね。
  • 島本和彦はひとのこといえるのか問題。 - Something Orange

    漫画家島和彦のこの発言が気になっている。 「再創造を突き詰めるとガイナックスになる。ガイナックスはせっかく大ヒットを生み出してるんだから全部自分で考えればいいのに、あーいらいらするなぁ、また人のせりふを使ってるのかおまえら! と。ガイナックスのようなジャンルはあっていいが、自分で作れるんだから、自分から考えろと」(島さん) 「作り手を“やる気”にさせる著作権とは――島和彦氏など語る」 島さんはこの件でガイナックスに電話をかけたらしい(笑)。 ま、その場かぎりのことと思ってこその放言のようだから、一々その成否をあげつらうつもりはない。いいたいことはわかる。 ただ、おもしろいと思うのは、ぼくから見ると島さんもガイナックスもそう変わりはないように見えることである。 こういうふうにいうからには、島さんは自分の作品は「全部自分で考え」ていると思っているのだろう。しかし、かれの作品の大半は

    島本和彦はひとのこといえるのか問題。 - Something Orange
    NOV1975
    NOV1975 2008/02/05
    島本発言はべき論にもレイヤーがある話と思って読むべきだと思う。/二次創作とか模倣とか、言葉にすると簡単で単純だけど、本当は「魂の問題」なんであって、なにが良いとか悪いとか、単純には語れない
  •  「臭い」という罪悪。 - Something Orange

    非喫煙者にとってタバコの何が嫌かというと、第一に「におい」です。正直「くさい」ので、俺の前で吸うなと。よりはっきり言えば体臭や口臭もきついのでできれば俺に近づくなと。副流煙とかもっともらしいことを言っているのは、僕にしてみれば「臭いんだよお前」をオブラートに包んでいるだけ。煙はその次。歩きタバコだと炎も含まれますが。 喫煙者にとって非喫煙者はゴミなのだばりにセンセーショナルな言い方をするならば「非喫煙者にとって、喫煙者とは汚物なのだ」。 喫煙者にとって煙草が吸えない状況が生理的に我慢できないのと同様に、非喫煙者にとって煙草を吸われるのは「くさい」という生理的に我慢できないことなのだ。 ――「あなたの健康とかどうでも良いのです。ただ、においと煙が耐えられない。それだけです」 「喫煙者」と「非喫煙者」で分けて考えるのは良くないんじゃないかと。 ぼくは生まれてからこのかた一も喫煙したことがない

     「臭い」という罪悪。 - Something Orange
    NOV1975
    NOV1975 2007/09/24
    僕も臭いが嫌って話を書いたけど、排斥的にならないようにはしたつもり。正直、染み付かないのであれば全然OKなんだよね
  • Something Orange - 著作権侵害は殺人と同じ、わけがない。

    あまりひとの批判ばかりしているとぼくの印象が悪くなるかもしれませんが、さすがにこの記事はないと思ったので言及しておきます。 違法コンテンツがアップロードされた場合、アップロード者、サイト運営者、ダウンロード者の3者全てに対して罰を与え賠償をさせることが最も有効だ。しかし、被害が甚大な場合、それでも賠償しきれないことがある。だから著作権の保護のためには重い刑事罰による抑止力を働かせるしかない。 (中略) また、依然としてアップロード者のリスクが小さい。アップロード者のリスクは逮捕されることと損害を賠償するはめになることだが、資産がなければ賠償はできない。しかし、アップロードされたデータは無限に拡散する可能性がある。一度アップロードしたらもう取り返しがつかないのだ。 これは殺人と同じだ。一度殺してしまったら取り返しがつかない。加害者が完全に賠償することはできない。死人は生き返らない。 取り返し

    Something Orange - 著作権侵害は殺人と同じ、わけがない。
    NOV1975
    NOV1975 2007/09/12
    十徳ナイフ持ち歩いたら死刑みたいな話はいやだよね
  • Something Orange - クリエイタの「金儲け」を支持する。

    なんか、最近らき☆すたに萎えてきています。 というのも、アニメ効果で一気に周りに広まったから…… (中略) この頃から、だんだん自分が冷めていくのを感じました。 なんというか、あまりにも人気すぎるというか…… (中略) 後、グッズの大量販売もどうかと思う……いや、いいんですけどね。いいんですけどね。 結局、金なんだな……と思うと冷める心があるわけでして。 ――「とあるらき☆すた好きな者の悩み」 なるほど、ぼくと正反対だなあ。 昨日も書いたように、ぼくは自分が好きな作品はできるだけ広く宣伝したいと思っている。 昔はそう思っても知人に勧めるくらいしか出来なかったのだけれど、最近はネットのおかげで一度にたくさんのひとに薦められるようになった。非常に嬉しいし、可能ならもっともっと広い層に薦められるようになりたい。 この推薦欲というものは、もちろんぼく個人の欲望だけれど、同時に「少しでも作り手のため

    NOV1975
    NOV1975 2007/09/08
    小説なんかは、クリエイタであらんとするだけなら貧窮の中でも出来るのだけど、映像系は新海氏のような例外を除いて、資金が無いと続かないよねえ。ただ、発表だけはローコストで出来るようになったね。
  • Something Orange - ゲーム人生で最も恐怖した質問。

    ドラクエで一番ムカついたセリフを晒すスレ。 15 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2007/01/18(木) 19:09:28 id:ETHZvH9iO とりあえずはい、いいえどちらで答えても同じ答えが返ってくるセリフ全般。 特に「何も言うな」的な答えが返ってくるとじゃあ聞くなよ、と思ってしまう。 この部分を読んでいて、ある作品のことを思い出した。 その昔、スーパーファミコンでプレイした『ソウル&ソード』というRPGだ。 ゲームバランスこそいまひとつなものの、フリーシナリオを利用したなかなかおもしろい作品だった。しかし、この記事で取り上げるのはその内容のことではない。 このゲームをプレイしているとき、ぼくはRPG人生最大の恐怖を体験したのだ。グロテスクな怪物か? 違う。ホラー映画のような展開か? 違う。もっと単純でもっと恐ろしいことだ。 このゲームも、『ドラクエ』や『FF』などと同じ

    Something Orange - ゲーム人生で最も恐怖した質問。
    NOV1975
    NOV1975 2007/09/05
    実社会における罠を実地体験させるゲーム。些細なと言っていいほどの経験が人生を救うこともある。
  •  10分でわかる『銀英伝』。 - Something Orange

    先日、平和さん(id:kim-peace)が、こんなことを書いていた。 実は・・・銀英伝が判りません 小説を読んだことも、アニメを見たこともありません。ヤン提督の名前と顔はかろうじて一致します。 スターウォーズのデススターみたいな要塞がでるんでしたっけ? 某所と某所がDVD-BOXの話題で盛り上がっていたのですが、全然付いていけません・・・ 読めよ。 いや、ひとの価値観はそれぞれなので、どのを読むのも読まないのもそのひとの勝手ではある。でも、ライトノベル読みなのにこの作品を読み逃がしているなんて、それは人生の損失でしょ。 およそ、日のキャラクタ小説で、この作品を超えるものは存在しないと思う*1。単純に商業的側面だけを見ても、正編全10巻だけで1000万部を超えるセールスを記録している。日出版史上屈指のベストセラーなのである。 もちろん、世の中には何がおもしろいのかわからないベストセラ

     10分でわかる『銀英伝』。 - Something Orange
    NOV1975
    NOV1975 2007/08/16
    読んでもよいものだとは思うのです。ラノベではある。物語が完結するって素晴らしいよね…
  •  オタク論と日本人論は似ている。 - Something Orange

    キノ:萌えって何か、意味を考えるとこそばゆい想いがするというか、ニュアンスを上手く表現できないことないですか。可愛い、とも違うし、エロイ、でもないし、うーん、と。 まきがい:実際には中身なんかないと思いますが。単なる感嘆詞。 キノ:何かすごく腑に落ちました、そうか、感嘆詞と考えれば、うん。 儀狄:「この感覚が自然と分かる人がオタク」という泉こなた定義はある意味正しい。 海燕:いや、わからないって言っている人はアニメもゲームも知らないからわからないのであって、名作どころを片っ端からやらせてみればわかるかもしれない。たとえば、映画見たことないひとが映画おもしろさがわからないって言っても、そりゃ見てから言えよ、ということになりますよね。 まきがい:ああ、確かにアニメ見たことないひとが「あんなものの良さなんてさっぱりわからない」って言ったら普通に受け入れられそう。おかしいよね、 海燕:そうそう、

     オタク論と日本人論は似ている。 - Something Orange
    NOV1975
    NOV1975 2007/07/29
    うーん、どっちかというと、「日本人」ってのが人種ではなくて属性であるならば、外国人にもその属性は習得可能ってことじゃないかな。だから、「オタクのことはオタクしかわからない」ってのも正しいと思う。
  •  どこまで行けばアルファブロガー? - Something Orange

    ブログ企画会議「アクセスアップに大事な四つのこと」。 「大手になりたい!」とか「有名になりたい!」と思っているブロガーは大勢いると思いますが、じっさいの話、どのくらいのアクセスになれば「大手」だったり、「有名」だったり、「アルファブロガー」だったりするのでしょう。 「Something Orange」の場合、はてなアンテナ登録数でいえば上記のid:sirouto2の倍以上、id:kanoseの4分の1くらいで、それなりに多いほうだと思う。 しかし、ぼくには広く読まれていたり知られていたりするという実感はあまりありません。 さすがに昔のように「ひょっとしたらだれも読んでいないんじゃ……」とは思わなくなったけれど、以前に比べ有名になったという気も、大手になったという気もしない。 アクセスが2倍になったら、あるいはアンテナ登録数が1000になったら、その実感は訪れるのでしょうか。それともいくら大

     どこまで行けばアルファブロガー? - Something Orange
    NOV1975
    NOV1975 2007/07/24
    いつか突然なにかが原因でなるものなんじゃないかと思ってる。その何かは謎。
  • Something Orange - エンタメ原理主義の落とし穴

    メールがとどきました。 SFファンとラノベファンがケンカしてます。 http://d.hatena.ne.jp/FXMC/20070224/p1 文これだけ。それできみはぼくに何を求めているんだね?という内容ですが、まあ、口を挟めといっているんだろうから、挟んでみましょう。 長くなりますが、上記の日記から引用させていただきます。 早川・創元の誰がみても文句なくSFと認めるであろう海外SFだけで50冊ぐらいは持っていますし、SF作品が嫌いとかいうわけでもないのですが、日国内のSFというジャンルの有り様は心底軽蔑しているんですよね。 SF考証がどうこうとかSFマインドがどうこうとか不思議な単語を持ち出して「ガンダムSF論争」とかでロボットアニメとかと決別したはずなのに、SFというジャンルが過去の遺物となってからは、そういう過去の清算もしないままに、星雲賞とかで売れた作品を無理矢理SFと決め

    Something Orange - エンタメ原理主義の落とし穴
    NOV1975
    NOV1975 2007/03/06
    ジャンル闘争なんて本質的にはくだらない話なんだけど、自分語りの代替になるから盛り上がるのかなあ。