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ブックマーク / www.orangeitems.com (22)

  • 実装できる人がいない?大丈夫かこの業界 - orangeitems’s diary

    最近、何件かの仕事を請けて共通していることがある。頂くドキュメントが非常に良くできているということだ。なぜ作ったか。どのように作ったか。そしてどう運用するべきか。一気通貫に述べられていて読むと非常に勉強になる。 ・・・それなら、このドキュメントを作った人が作ればいいじゃないか、なぜ私の手に次の仕事が来る?。しかもこんな素晴らしいドキュメント付きで。 一つには、このドキュメントとそれを実装することの価値について、読み解ける人がいなくなっている可能性を感じた。どうもベテランと呼ばれていた人たちが定年退職したり、別の仕事をし出している。かといって次世代が育っていない。ドキュメントを読みながら思うのは、書いた人は随分下の方のレイヤーのことをわかっているということだ。クラウドであればオンプレやネットワークのことまで熟知しているということ。 ところが、最近はカタログスペックというか、このサービスを使え

    実装できる人がいない?大丈夫かこの業界 - orangeitems’s diary
    NOV1975
    NOV1975 2023/10/02
    と思ってたらオンプレ経験無しでも十分インフラやっていける若手が育っていたでござるってなるのよ。
  • なぜ就職氷河期世代にはタフな人が多いのか - orangeitems’s diary

    社会人生活後半戦のまっただ中だが、幸せなことにそれなりの職位を得ている。色々あったけれど、結果良ければ全て良し。これは私にピッタリの言葉だなと、噛みしめる。プロセスは散々なことも多かったし、なんでここにいるのかはよくわからない。ラッキー。 今のポジションになるまでには、当は色々な教育を受けているべきだった。でも、IT業界であるあるなのか、現場でのトレーニング(いわゆるOJT)ばかりで経験だけでラーニングしてきたから、振り返るとやらなくていい失敗をたくさんしてきた。多分に、一般的に考えてものすごく多い。ただ、負けず嫌いなのと自信過剰なのと、そして打たれ強い忍耐まで重なって、繰り出す球数だけ異常に多かったので、確率論として当たりを引き当てることができただけだと思う。人はそれを運がいい、というけど、宝くじを全部買い占めれば絶対当たるわけだし、競馬で全頭の単勝を買えばどれか当たるわけだし、当たる

    なぜ就職氷河期世代にはタフな人が多いのか - orangeitems’s diary
    NOV1975
    NOV1975 2023/08/13
    この結論でなぜ世代論みたいになってる?氷河期世代が生き残るのにタフさが必要な仕事なら下の世代だってタフな奴が多いだろ
  • ダメな内製化もあるという話 - orangeitems’s diary

    内製化すればいいというものじゃない、ということを考える。 japan.zdnet.com ガートナージャパンは1月18日、日でのソフトウェア開発の内製化に関する調査結果を発表した。方針が内製化の方向にある企業が54.4%に上り、IT部門の人手不足が開発内製化の最大の障壁になっていることが分かった。 最近はデジタルそのものが商行為になることが多く、それ全体を外部ベンダーに乗っ取られたら、会社からノウハウが流出してしまうというのは正しいと思う。 だからといって、それを自社で全部賄うというのは、デジタル自体の仕組みから言ってかなり無理のある思想に思う。 デジタル自体、外部ベンダーが基盤を作っている。ハードウェアからネットワーク、ソフトウェアまで全部自社にあるものは何もない。 その上で書くコードだけは内製化、としても、かなり小さな面積だなと率直に思う。デジタルにかけるお金のうちかなりの額がすでに

    ダメな内製化もあるという話 - orangeitems’s diary
    NOV1975
    NOV1975 2023/01/23
    情シス部に丸投げして作らせる体制のことを内製化と呼んではいけないって考えるところからスタートすべきだと思うよ。
  • システム変更依頼、最近止めたほうがいいですよ、という場面が増えた - orangeitems’s diary

    システム運用を顧客から預かる仕事をしていて、いろいろと相談されることがある。基的な対応としては「喜んで!」なのだが、喜んでばかりはいられないこともある。こういうふうにしたいので提案が欲しい、と相談されたときに、いやそういうふうにしたらいかんのじゃないか、という瞬間がある。そしてそれが増えた。 顧客も自分でその要望を考えたわけじゃなく、いろんなしがらみの中でご要望頂いているわけだし、むげに断るわけにもいかない。あんまりにも杓子定規にできません、なんて言おうものなら、「貴社は技術力がないね。柔軟性がない。できないじゃなく、どうやったらできるかを考えるのが貴社の使命なんじゃないかね。」なんて言われないけれど思われたりするんだろう。それは悲しい。 しかしだ、やはり、額面通りに応えてはいけない要件というのはある。それをやったばかりに後々大変なことになることが目に見えることもある。しかし顧客にはいろ

    システム変更依頼、最近止めたほうがいいですよ、という場面が増えた - orangeitems’s diary
    NOV1975
    NOV1975 2022/12/12
    イマイチ実感とは違うけど、「もうちょっとビジネスサイドをちゃんと考えてから依頼してほしい」って話は結構ある。お金くれるならそこの検討から入ってあげるけど(実際それでお金もらうことも結構ある)
  • ブログが存在する意義 - orangeitems’s diary

    そういえば、はてなブログって。 思いは言葉に。 はてなブログは、あなたの思いや考えを残したり、 さまざまな人が綴った多様な価値観に触れたりできる場所です。 ・・っていう明確なビジョンがあるブログサービスだ。 はてなブログトップのデザインがこの前変わったけれど、このビジョンだけは変わらずドーンと載ってる。 いろんなブログの形があると思うんだけど、私はなんだか、このビジョンの通りにブログを運営し続けていると思う。書くのに苦労したりテーマも移り変わっていくけど、もう最近は特に一貫してる。私の思いや考えを残すことに注力してる。 書けなくなるときってのは、「人々が関心を持ちそうなことがわからない」みたいな問題が起こりがちなんだけども。最近は、人々が関心を持とうが持つまいが関係ないと思うようにしている。人々の関心を惹くようなことが書けたほうがもちろんアクセス数は稼げるかもしれないけど、自分の関心と共通

    ブログが存在する意義 - orangeitems’s diary
    NOV1975
    NOV1975 2022/08/10
    ブログはオワコンってよく言われたりするけど、結局のところ僕にとっては日記帳の変種だと思うし、別に読まれなくても良いのだし、気軽に使えるプラットフォームのままでいてくれるのが一番良い。
  • インフラエンジニアの仕事が無くならない理由 - orangeitems’s diary

    私は今ではクラウド専門のインフラエンジニアの肩書だが、同業の人に読んでもらうと響くんじゃないかというマンガ、読み切り話。講談社の【2020年後期・第78回ちばてつや賞一般部門】入選作品、伊藤拓登氏のインスタントミュージック。 comic-days.com ちょっと近未来の話で、作曲の世界が機械学習による自動作曲が中心になった、というあらすじ。いくら作曲を人間が学んでも、AIによる成果物の方が効率よく人間のニーズを満たす。しかも、その結果まで学習していくので永遠に人間はかないっこない、というのがベースの話です。 何度か読み返して思うのですが、インフラエンジニアってこの主人公と同じような思いしてるんですよね。 IT業界に入って初めて目の当たりにしたのが、9割の人々はプログラミングを基礎とする開発業務に行くということです。開発しリリースした後は運用保守に廻りますが、大きくはプログラミングを基礎と

    インフラエンジニアの仕事が無くならない理由 - orangeitems’s diary
    NOV1975
    NOV1975 2021/07/19
    世間一般のイメージ:サーバーやネットワークを設置する、だからね。実際にはインフラ設計という仕事は誰にでもできるものではない。
  • なぜ誰もリーダーをやりたがらないのか - orangeitems’s diary

    決断力、何かを決めてやりきる力というものはあった方がいいのですが、社会を見ていて、物足りないなあと思うことはよくあります。 何らかの集団ができたときに、誰がリーダーをやるか、というときになかなか決まらず、じゃんけんやくじ引きなどで決めるという場面をよく経験しました。なぜリーダーが嫌かというと、「決断しなければいけないから」ということに尽きると思います。 メンバーに徹すれば、報告だけすれば責任を全うできます。 そして、リーダーの決断に対して、もし気に入らなければ批判をすることができます。何も自分自身は決断することなく、人の決断に対して批判をし、自分の好きなように軌道修正を行わせます。 責任を負うというのは、決断したことについて、最後まで結果を把握し最善を尽くすということになろうと思います。 この決断する役割を避けようとするのはなぜ発生するのかな、と疑問に思いいくつか並べてみました。 ①面倒く

    なぜ誰もリーダーをやりたがらないのか - orangeitems’s diary
    NOV1975
    NOV1975 2020/08/07
    その分劇的に給料が上がればみんなやるよ
  • 「なぜ動くか」に興味を持たない技術者が増えている憂い - orangeitems’s diary

    なぜ動くか? ここ最近、技術者と名乗る人々と会話して思うのが、「なぜ動くか」ということを知りたいという興味が失われているということです。 問題 例えば、下記の書籍を紹介します。 「ネットワークはなぜつながるか」というで、あらゆる技術者に読んでほしいと思っています。目次は以下のようになっています。 ブラウザにURLを入力してからWebページが表示されるまでの道筋をたどりながら、その裏側で働くTCP/IP、LAN、光ファイバなどの技術を説明していきます。インターネットを通ってサーバーまで行って帰ってくる道筋の途中には、今のネットワークの主要な技術要素が全部あります。そこでの機器やソフトウエアがどのように動き連携しているのかを探検すればネットワーク全体の動きがわかります。 第2版では、全体の構成を見直し、探検の途中で、今、ネットワークのどの部分にいるのかを明確にしました。また、各技術の基的な

    「なぜ動くか」に興味を持たない技術者が増えている憂い - orangeitems’s diary
    NOV1975
    NOV1975 2020/03/21
    技術者じゃないから…
  • DXとはSIerへの需要喚起だったんだという事実 - orangeitems’s diary

    NECLINEの両極端な決算 NECが最近いい話ばかり聞くと思っていたらやっぱり調子が良いようです。 tech.nikkeibp.co.jp NECは2020年1月29日、2019年4~12月期の連結決算(国際会計基準)を発表した。売上高に当たる売上収益は前年同期比6.9%増の2兆1756億円、営業利益は779億と前年同期の4.7倍に増えて増収増益だった。2019年3月期までに取り組んだ人員削減などの構造改革によって、固定費が減少したことが大幅増益に寄与した。森田隆之副社長兼CFO(最高財務責任者)は「想定に対して(これまでの)9カ月間の累計で売上収益は1000億円、調整後営業利益は150億円上振れている」とした。 こんな強気の発表はもう思い出せないくらい久しぶりで、何が起きているんだろうとおもったら逆にLINEの決算が厳しいことに。 nlab.itmedia.co.jp LINEが1月

    DXとはSIerへの需要喚起だったんだという事実 - orangeitems’s diary
    NOV1975
    NOV1975 2020/02/04
    多分ちょっと違ってて、ベンチャーの提供するサービスが自社の競争力を劇的にあげるなんてことがなかった上にサービスは自社に最適化してくれないことに気づいたからなんだよ
  • ストレージはこわいよ - orangeitems’s diary

    ある夜起こったどこかの会社の話 夜も更けた午前3時半ごろの思い出。 オンプレミスでの仮想基盤。いくつものシステムが動いていたのですが突然、この時間に複数のシステムエラーを感知。 電話で連絡が来るようになっていたのですが、あっちもこっちもそっちもどっちもアラートなので何が何だかわからなくなります。 運用設計なんて、特定のシステムがエラーとなったときのことしか考えられていないので、十も二十も同時にアラートになったら破綻します。電話連絡ったって電話は1つしかないので、担当者にはつながらなくなります。 私は運用の場面ではリーダーだったので、メンバーからエスカレーションを受けます。あっちも、こっちも、そっちもエラーですと。何が起こってるの?、わかりません。 眠気なんて一気に吹っ飛ぶのですが、一方で世の中の終わりを悟ります。 例え、この窮地を切り抜けたところで、たくさんの恒久対応までの道のりと、謝罪行

    ストレージはこわいよ - orangeitems’s diary
    NOV1975
    NOV1975 2019/12/08
    3時間で復旧してるのはすごいな
  • IT業界の迷信を3つほど斬る - orangeitems’s diary

    はじめに 20数年前にIT業界に入門してまだ退門していないので生き残りとも言える私ですが、いろんな迷信に出会ってはそうならないことに遭遇してきました。そして今もまた迷信が生まれ世の中右往左往しているのですが、もうここまで業界にいるとそれはないなと思うことがいくつかあります。 今日はそんな迷信をいくつか振り返ったり、評価したりしてみようかなと思います。 迷信レビュー クラウドの登場によりインフラエンジニアはいらなくなる 2012年くらいにこんなことが言われだし、今もってそんなことを言う人はいます。 news.mynavi.jp 4のレポートの共通タイトルを「4年後には職業がなくなる!? クラウド時代のインフラエンジニアの未来」としたが、すべてのスピーカーの方々に共通していたのは、「インフラエンジニアは不要な存在にならないが、インフラエンジニアに求められるものは変わる」という見解だった。 2

    IT業界の迷信を3つほど斬る - orangeitems’s diary
    NOV1975
    NOV1975 2019/10/27
    もとより妄言としてしか扱われてないやつ
  • オープンソース開発者にもっとお金が廻るようになれば社会はもっと良くなるという話 - orangeitems’s diary

    発明しても対価が支払われないオープンソース開発者 世の中はすごくオープンソースのプログラムに依存しているのに、そのオープンソースの開発者には相応するお金が廻っていないという話です。 gigazine.net ステンバーグさんは「オープンソースのプロジェクトから多大な利益を得ているのにも関わらず、その利益をプロジェクト自体に還元するのではなく、無料であることにつけ込んでいる人を見ると腹が立ちます」と語っています。こういった経験から、ステンバーグさんは「トラブル時に備えるために、企業は開発者に金銭を支払ってサポート契約を結ぶべきだ」と主張するようになりました。 確かにcurlコマンドを使うことにお金を支払ったことはないですものね。curlコマンドを一回叩くごとに0.1円でも支払われていたら、きっとステンバーグさんは億万長者になっていたことでしょう。 考察 まだブログを書いて広告を貼ってお金をも

    オープンソース開発者にもっとお金が廻るようになれば社会はもっと良くなるという話 - orangeitems’s diary
    NOV1975
    NOV1975 2019/09/20
    単純思考過ぎない?
  • 会社でGitHubを使うとなぜ危ないのか - orangeitems’s diary

    はじめに 7PayにおけるGitHubソースコード漏洩(の可能性)の件、できるだけわかりやすく、何が起こったかを説明してみたいと思います。一般の人にはなかなかわかりにくいと思いますので。 この件そのものの顛末は、下記の記事をごらんください。 www.businessinsider.jp 7payにも関連する、ECアプリ「オムニ7」の設計図にあたるソースコードが漏洩していた可能性がある。オムニ7アプリはセブン-イレブンアプリとは別アプリだが、ログインまわりの設計は非常に似通っているとみる専門家もいる。 事実であれば、アプリ開発の管理体制、アプリ自体やサービスのセキュリティーに関するリスクの有無についても、一層の警戒が必要になる可能性がある。 説明してみる GitHubっていうのはインターネット上のWEBサービスです。 GitHubには、ファイルをアップロードできます。GitHubはバージョン

    会社でGitHubを使うとなぜ危ないのか - orangeitems’s diary
    NOV1975
    NOV1975 2019/07/24
    SIerでも普通に使うわ。というか、こんな話他では聞いたこともないわ。仕事が杜撰なら何を使ってようが危ないよ。
  • シーサードライン逆走の件は未来からの警告かもしれない - orangeitems’s diary

    シーサイドラインの逆走 神奈川県横浜市のシーサイドラインという鉄道で電車が逆走してしまった件。普通の鉄道事故とは種類が異なるように思います。 www.kanaloco.jp 1日午後8時15分ごろ、横浜市磯子区の新交通システム「シーサイドライン」の新杉田駅で、車両が逆走し、約25メートル後方の車両止めに衝突した。県警によると、14人が負傷し、うち6人が重傷。いずれの乗客も命に別条はないという。県警は業務上過失傷害容疑を視野に捜査する方針。新杉田-金沢八景の全線で運転を見合わせている。 考察 今回の件、最も重要なことは完全自動運転だということです。 しかも、1994年から導入されていたということですので、25年に渡って安定運用されていた中での事故です。 完全に自動だった、ということはシステムが絡んでいます。なんらかのプログラムがあってそのなかに今回の問題を引き起こすバグがあるのは間違いないで

    シーサードライン逆走の件は未来からの警告かもしれない - orangeitems’s diary
    NOV1975
    NOV1975 2019/06/03
    ゆりかもめ通勤に使ってる人は知ってるだろうけど有人訓練結構やってるよね
  • RE: 給与前払いサービスって大丈夫なのと言っている人は古い - orangeitems’s diary

    はじめに 今日の毎日新聞にて給与前払いサービスが広がっていることを知って、実際どれぐらい広がっているかどうかをまとめたのが下記の記事です。 www.orangeitems.com 一連のコメントを読んだ感想を記します。 まず事業化してから問題点を洗っていくプロセス 「給与前払いサービス」には、あたかも資金繰りが厳しい人が止むに止まれずお金を引き出し、それに高い手数料を取って企業が収益を得ようという面もあるかもしれません。この類のネガティブコメントもたくさん頂いています。 一方で、このような法律では認められていますが倫理的にはどうなんだろうとグレーゾーンに対して日人が揉めている間に、外国人がやってきてサービスを始めて席巻してしまう場面をたくさん見てきました。そして物議を醸している間にどんどん利用者が増え、問題点はPDCAにて改善していき結局はデファクトスタンダード/インフラ化してしまうこと

    RE: 給与前払いサービスって大丈夫なのと言っている人は古い - orangeitems’s diary
    NOV1975
    NOV1975 2019/05/22
    お役所の見解には会社内で完結する日払いあるいは前払いの制度がないとアウトって書いてるだろ。だからおよそ特定業界向けなのは確かだし、そこ踏み出したら一気にやばいわけよ
  • 給与前払いサービスって大丈夫なのと言っている人は古い - orangeitems’s diary

    給与前払いサービス 給与前払いサービスの記事を目にして、何だか悪影響をいろいろ考えだしたのですが、いろいろ調べているうちに考え方が古いことに気が付きました。 mainichi.jp 流通や製造業界などで、従業員の求めに応じて給与を前払いするサービスの利用が広がりつつある。人手不足が深刻さを増す中、貯蓄の少ない若者らのニーズに応え、従業員の確保を目指す企業が増えているためだ。月単位が主流だった給与の払い方が大きく変わる可能性もある。 社会的な変化をいろいろ考える前に、山のように新規参入企業がいることに気が付きました。 続々参入 たくさん事例が出てきました。 伊藤忠商事 bitdays.jp 伊藤忠商事が100%子会社であるマネーコミュニケーションズを通じて、給与前払いサービス事業に参入することが発表されました。 Payment Technology www.jiji.com 企業、従業員のた

    給与前払いサービスって大丈夫なのと言っている人は古い - orangeitems’s diary
    NOV1975
    NOV1975 2019/05/21
    手数料無いやつが出てきているのは時代が変わった感があるな。手数料あるやつは実質融資だからね。下手すりゃ銀行カードローンのほうがマシだから(与信通るかは別として)。
  • NTT米屋退職エントリーに見るホワイト企業のつらみ - orangeitems’s diary

    今日の退職エントリーはこちらです ロスジェネでIT業界を何とか生き残ってきた私にとって、最近の退職エントリーは教材です。一字一句漏らさず読んで、人の気持ちがわかる業界人になろうかと思っています。今日の課題はこちらとなっております。 gold-kou.hatenablog.com 情報系の院卒というプロパティーもあり、情報が丁寧に整理され著者の思考がスムーズに理解できました。人が転職するというのは並大抵のエネルギーではなく、かつ退職する人は往々にして全てを語らずに去っていきます。したがって、退職エントリーというものは有意義に把握していくことが万人にとって重要だと思います。 ちなみに、私も一度だけ転職を経験したことがあるのですが、最終日に社の人事部にお伺いした時が思い出です。新卒で入社し15年弱務めたのですが、人事部の社員から、こともあろうに名前を間違えられました(!)。管理職待遇だったのに

    NTT米屋退職エントリーに見るホワイト企業のつらみ - orangeitems’s diary
    NOV1975
    NOV1975 2019/05/03
    そんな純然たるホワイトじゃないぞ奴らは
  • アジャイル・バブルがやってきた! - orangeitems’s diary

    アジャイルの由来 アジャイルなんてすごーく昔から耳にした言葉です。 調べてみたところ2002年あたりに登場したようです。 it.impressbm.co.jp しかしアジャイル開発の一つのエポックは2001年にアジャイル開発関係者が集まって「アジャイルソフトウェア開発宣言」というマニフェストを示したことであろう。そこには「個人と対話」「動くソフトウェア」「顧客との協調」「変化への対応」というアジャイル開発手法の価値が示され、アジャイルソフトウェアの12の原則(http://agilemanifesto.org/iso/ja/principles.html)が示されている。 tech.nikkeibp.co.jp 「アジャイル・ソフトウエア開発」は、いま最も話題を呼んでいるソフトウエア開発手法だ。ドッグイヤーと叫ばれ出してから久しい今日、「完全な要件定義」、「完全な設計」、「完全な実装」を求

    アジャイル・バブルがやってきた! - orangeitems’s diary
    NOV1975
    NOV1975 2019/04/22
    このノリで行くと絶対失敗するわ。でも要件になってない要件定義の「前から」一括で発注するのはいい加減やめてほしい(事前検討のことを提案というな
  • 人手不足が叫ばれているのに東証一部企業が45歳以上をリストラする理由が見えてきた - orangeitems’s diary

    人手不足なのに一方でリストラの謎 45歳以上に対し、早期退職・希望退職者募集の嵐が吹き荒れているということという記事については当にたくさんの方に読んでいただくこととなりました。できるかぎり全ての反応に目を通しています。 さて、その反応の中でも最も多かったのは「外国人を大量に受け入れてまで人手不足に対応しようとしているのに、一方でなぜリストラを行うのか」というご質問でした。 この問いに対して様々な情報収集を行っていたのですが、今日目にした2つの記事が的確に答えてくれたのでご紹介します。 2つの記事 ぜひ、全文にお目通し頂きたい2つの記事です。 2つ読むと、わかることがあります。 日経ビジネス business.nikkei.com 「低い最低賃金が人手不足を助長している」。静岡県立大学の中澤秀一准教授はそう主張する。生産性を高めるための企業努力よりも、安い人件費の労働者を活用する方が利益を

    人手不足が叫ばれているのに東証一部企業が45歳以上をリストラする理由が見えてきた - orangeitems’s diary
    NOV1975
    NOV1975 2019/03/29
    いまいち言っている意味がわからない気がするけど、それなりの規模の会社のCSRとして雇用の確保があるので会社の存亡に関わるレベルになるとリストラが始まる、というのは不自然ではない。
  • 横浜市「RPAの有効性検証の成果について」を読んで、仕事とは何かを思い知らされる - orangeitems’s diary

    もう他人事ではいられないRPAの絶大なる効果 昨日のエントリー、富士通の早期退職/ジョブ再配置に関する記事の反響はとても大きく、社会全体で仕事とは何かを見つめなおす契機ともなりそうだと思いました。 一方で、もう一つ気になるニュースを見かけました。 it.impressbm.co.jp 横浜市、NTTNTTデータ、クニエのは2019年3月18日、RPA(ロボットによる業務自動化)の有効性を検証する共同実験の結果報告書を公表した。報告によると、RPAを試験導入した事務で、平均84.9%、最大99.1%の作業時間削減効果を確認した。横浜市は、共同実験の成果を踏まえ、RPA格導入に向けて引き続き検証を進める。 99.1%が削減ということは、その仕事って「まぼろし」だったのではないかと思うほどです。その業務を定常的に実施していた職員は確実にいるわけで、「RPAによる人減らし」は、破壊的な威力を

    横浜市「RPAの有効性検証の成果について」を読んで、仕事とは何かを思い知らされる - orangeitems’s diary
    NOV1975
    NOV1975 2019/03/20
    この手の話って、「既存の人手で成立させたルーチン」があってこその自動化なんだけど、最初から無駄だったとか無意味だったみたいなことを言う人がいるよね。そういう人がRPAに取り組むと失敗する。