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booksに関するN_Tのブックマーク (254)

  • 「新しいLinuxの教科書」あれはいい本だ。 - なからなLife

    所属している会社は小さいし、そこそこ実績のある中途しか採用していないので、Linux入門者を相手にする機会はそうそうないです。 なので、ここで吠えておくことにします。 「新しいLinuxの教科書」あれはいいだ。 新卒SE向け研修(特に文系も採用しているようなところで)のテキストとして使うもよし、とりあえず自由に使えるLinux環境立てられるようになったらあとは自分で写経しながら読んでおけ、でも、いい感じに使える内容が書かれていると思います。 また、体系的に学ぶこと無く、うまいことやり過ごしてきてしまった中堅以上のエンジニアが読めば、学び漏れていたこと、表面的にしか理解していなかった話ことのフォローアップにもつながるでしょう。 深すぎず浅すぎず、狭すぎず広すぎず、よくまとまってます。 深みが必要になれば、その領域を掘り下げたに進めばいいですしね。シェル芸とか。 同系統のを読み比べたわ

    「新しいLinuxの教科書」あれはいい本だ。 - なからなLife
  • デザインの伝え方を読んだ, Asakusa.rb 第 423 回 - HsbtDiary(2017-08-22)

    ■ デザインの伝え方を読んだ 書籍「デザインの伝え方」を読んで - snoozer05's blog を読んで、このは良さそうと感じたのでシュッと読んだ。 このは「デザイン」の伝え方とタイトルについているものの、内容は自分のアイデアや設計(デザイン)のようなアウトプットをどのようにしてコンテキストが異なる人たちに伝えて、組織において実行に移させるか、というコミュニケーションの手段について、意思決定が行われるステークホルダーの会議(書籍ではS会議と名付けている)でどう振る舞えば良いかということを紹介している。 特にS会議とその参加者について 理解する 傾聴する 応対する フォローアップする という4つに分類して、それぞれのフェーズに置いて、デザイナ(アウトプットを正しく伝えたい人)が何をすればいいか、どのような言葉を使えばいいかというレベルで添削のように解説している。 よく、「優れたコー

    デザインの伝え方を読んだ, Asakusa.rb 第 423 回 - HsbtDiary(2017-08-22)
    N_T
    N_T 2017/08/26
  • UNIXプログラミング環境 - L'eclat des jours(2017-07-29)

    _ UNIXプログラミング環境 アスキーの鈴木さんから頂いたUNIXプログラミング環境をざっと読み返して(だと思うんだけど、もしかすると実は初見かも)いろいろ考える。 1985年のまえがきがついているのだから、30年以上前のだ。 読み始めて、すぐに、そうそう、昔(といっていいよな)はstty(セッティ)がすごく重要だったよなとか思い出す。間違えてバイナリーファイルをcatしたりviで開いたりすると、端末制御が無茶苦茶になって、改行されなかったり、エコーバックされなくなったり、操作できなくなる。かといって、Alt-F3で切り替えて殺したりとか、Xをクリックしたりして殺したりはできないから(つまり、RS232Cとかで体と端末がつながっていて、その線にデディケート(日語でなんと言うんだっけ?)されているから、その端末についているキーボードでどうにかするしかない。でも、Unixのシェルは忠実

  • 「春のプログラミング書フェア」4/13まで開催中です - 達人出版会日記

    4/13まで、マイナビ・インプレス・インプレスR&D・近代科学社各社のタイトルが50%OFF〜の価格でご購入いただける、「春のプログラミング書フェア」を開催中です。 tatsu-zine.com 3月末から開催中のこのフェアですが、今回のフェアは特に弊社だけではなく、各電子書籍書店さんで開催されているそうです(他社さんのことはあんまりちゃんと把握していないです)が、タイトルは若干異なっているとのことです。 弊社でもすでに多くの方々にご利用いただいておりますが、ここでは特に売れているタイトルをいくつかご紹介いたします。 tatsu-zine.com tatsu-zine.com tatsu-zine.com tatsu-zine.com まずは近代科学社さんのタイトルです。近代科学社さんは今回のフェアに合わせて取り扱いを始めました。とりわけ『Python言語によるプログラミング イントロダク

    「春のプログラミング書フェア」4/13まで開催中です - 達人出版会日記
  • 書籍『Ruby でつくる Ruby』が発売されます - まめめも

    ref: https://www.lambdanote.com/collections/frontpage/products/ruby-ruby おかげさまで、ASCII.jp で連載していた『Ruby で学ぶ Ruby』が紙のになる運びとなりました。わーい。『Ruby でつくる Ruby ― ゼロから学びなおすプログラミング言語入門』と微妙にタイトルが変わったので注意。 一番大切なことを先に言っておくと、書店に並ぶ予定はありません。ラムダノート株式会社という出版社の直販サイトで購入できます。アスキーじゃないの?と聞かないでください。追記:今はいろいろ購入方法が増えました。『Ruby でつくる Ruby』の購入方法をご参照ください。 ラムダノートは『型システム入門』のときにもお世話になった編集の鹿野さんが立ち上げた新しい出版社です。鹿野さんと高尾さんの編集コンビは、技術書については知る限

    書籍『Ruby でつくる Ruby』が発売されます - まめめも
    N_T
    N_T 2017/03/26
  • 驚異のAndroidを支える技術〈I〉- L'eclat des jours(2017-02-28)

    _ 驚異のAndroidを支える技術〈I〉 有野さんから滿を満たして出版された「Androidを支える技術〈I〉」をいただいて読み始めた。現在1/2を少し超えたところまで読んだところだけど、今書けることは今書いておく。 結論としては、信じがたくおもしろいからすぐ読むべきだ。 副題は60fpsを達成するモダンなGUIシステムとなっていて、fps(秒あたりの画面書き換え回数)が押されているので、ゲームとかの話かと思ったら、まったく違って、Androidがどういう仕組みでデバイスに対する入力を遅延なくウィンドウの描画へつないでいるかの解説に近い。 そのために利用しているプライオリティ(というか、発火時間順)に基づくイベントのキュー(これがシステム全体としてデバイスからの吸い上げと、アクティブなプロセス内でのイベントの、大きく2つある)と、それをいかに抽象化して実装しているかの解説が、1/2読み終

  • 「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞(ITエンジニア本大賞)2017」のご案内 - 達人出版会日記

    もうすでに当日になってしまっておりますが、今日からDevelopers Summitことデブサミ2017が開催されます。その中でも初日の2月16日の最後のセッションで「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書大賞 2017」プレゼン大会が開催されます。 event.shoeisha.jp event.shoeisha.jp とはいえ人気企画のようで、気がついたときにはすでに満席だった模様でしたので、今更告知してもどうすんだ的な雰囲気もありますが、せっかくなので技術書部門のベスト10のご紹介も合わせて宣伝いたします。なお、達人出版会は特別協力ということで名前を出させていただいております。 そんなわけで技術書部門ベスト10は以下のようなラインナップです。簡単に各タイトルのコメントも書いておきます。 ITエンジニアのための機械学習理論入門 作者: 中井悦司出版社/メーカー: 技術評論社発

    「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞(ITエンジニア本大賞)2017」のご案内 - 達人出版会日記
    N_T
    N_T 2017/02/27
  • 経済学者がこぞって読むべき物理の本 - hiroyukikojima’s blog

    今回は、久々に物理学のの紹介をしようと思う。紹介するのは、田崎晴明『統計力学I』培風館だ。このの元となる原稿は、かなり前に入手していた。ぼくが、田崎さんにぼくの経済学の教科書を献したら、田崎さんが、お礼に(しかえしに)TeXで作った原稿を製した分厚い冊子をプレゼントして下さった(送りつけてきた)のである。そのときは、ざっと斜め見しただけだったのだけど、今年に入って、(前半だけ)真面目に読んでみたのだ。 統計力学(1) (新物理学シリーズ) [ 田崎晴明 ] ジャンル: ・雑誌・コミック > 科学・医学・技術 > 物理学ショップ: 楽天ブックス価格: 3,672円なぜ今頃読んだか、というと、それは経済学的なモチベーションからなのだ。 経済学では、「ミクロとマクロがいったいどうつながっているのか」というのは、いまだに解決されていない難題であり、突破口を見つけなければならない課題である

    経済学者がこぞって読むべき物理の本 - hiroyukikojima’s blog
  • 【読書メモ】6日間で楽しく学ぶLinuxコマンドライン入門

    読書メモ】6日間で楽しく学ぶLinuxコマンドライン入門 2017-02-14-2 [BookReview][Programming] 何か知らないことが書いてあったりしないかなと思って、Kindle Unlimited(読み放題)で読みました。 ほんとに初歩からの解説でした。 段階を追って丁寧に説明されており、はじめて触る人に読ませるにはよいかと。 わかってて欲しいというポイントが網羅されています。 ■大津真 / 6日間で楽しく学ぶLinuxコマンドライン入門 コマンドの基操作を身につけよう 1日目から6日目の6つのパートから構成されています。各パートは4つのセクションからなり、実際の入門講座でも使用できるように、ひとつのセクションが約1時間を目安に完了するように設定されています。6日間を読み終えた段階で、LinuxやOS XなどUNIX系OSのコマンドラインの基操作およびシステム

    【読書メモ】6日間で楽しく学ぶLinuxコマンドライン入門
  • 記憶力を強くする、池谷裕二著、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 (ブルーバックス)を読んだ。 記憶術とか速読術とかかなり胡散臭いと感じているのだけど、ついつい読んでしまう。斜に構えて読んだのだけど、ごめんなさい。最近の脳科学の研究成果に基づいた入門書だった。予想といい意味で違った。おすすめである。 忘れないうちにメモっておく。68ページ 短期記憶 30秒から数分以内に消える記憶、7個ほどの小容量 長期記憶 エピソード記憶 個人の思い出 意味記憶 知識 手続き記憶 体で覚えるものごとの手順(How to) プライミング記憶 勘違いのもと?サブリミナル効果 プライミング記憶という耳慣れない言葉が出てくるが、ここでは無意識の記憶ないしは勘違いによる記憶としておく。(詳細は書を読んでください) エピソード記憶や意味記憶は、「何を」を記憶しているのに対し、手続き記憶は「いかにやるか」を記憶している。後者は

    記憶力を強くする、池谷裕二著、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 「この世界の片隅に」からはじまる読書ガイド5冊 - 松浦晋也のL/D

    映画「この世界の片隅に」がヒットを続けている。しかも様々な賞を総なめだ。 自分は大変幸いなことに、公開後の割と早い時期に片渕須直監督のインタビューという仕事をすることができた。インタビューを手配したY中さんに感謝である。 「この世界の片隅に」は、一次資料の塊だ アニメーション映画「この世界の片隅に」片渕須直監督(前編)(日経ビジネスオンライン 2016年12月8日) 「来は、アニメは1人で作れるものです」 アニメーション映画「この世界の片隅に」片渕須直監督(後編)(日経ビジネスオンライン 2016年12月9日) 私は、「この世界の片隅に」は単なる映画の傑作ではなく、文化史的な事件だと思っている。 決して誇張ではない。この映画により、私達は70年昔の戦争を、今と地続きの“そこにあった/そこにある現実”として改めて認識しなおすことになったのだから。 もうあの戦争が、「いつかどこかであった、自

    「この世界の片隅に」からはじまる読書ガイド5冊 - 松浦晋也のL/D
  • 「インフラエンジニアの教科書2 スキルアップに効く技術と知識」という本を書きました : 新sanonosaシステム管理コラム集

    2016年08月12日20:07 カテゴリ雑記・コラム 「インフラエンジニアの教科書2 スキルアップに効く技術と知識」というを書きました 2016年8月26日に「インフラエンジニアの教科書2 スキルアップに効く技術と知識」というが出版されますので、ご紹介させていただければと存じます。 自分が若かりし頃に、こういった内容のがあったら良かったのになあ、という内容を詰め込みました。このに書かれている内容はどれも日常業務に必要なものばかりなんですが、ネットもくまなく検索してみても、未だにまとまって整理されているものをほとんど見かけないんですよねえ。。。 インフラエンジニアの教科書2 スキルアップに効く技術と知識 ■書評 書評いただきました。どうもありがとうございます。 「インフラエンジニアの教科書 2」はすべてのエンジニアに読んでほしい良書「インフラエンジニアの教科書2」を読んだインフラエ

    「インフラエンジニアの教科書2 スキルアップに効く技術と知識」という本を書きました : 新sanonosaシステム管理コラム集
    N_T
    N_T 2017/01/28
  • 『証明と論理に強くなる』が、刊行されました!! - hiroyukikojima’s blog

    ぼくの新著『証明と論理に強くなる〜論理式の読み方から、ゲーデルの門前まで』技術評論社が書店に並んだので、このタイミングで宣伝をしようと思う。前回のエントリーもうすぐ、ぼくの論理学のが刊行されます! - hiroyukikojimaの日記では、目次をさらしたので、今回は序文をさらしたいと思う。 証明と論理に強くなる 論理式の読み方から、ゲーデルの門前まで (知の扉シリーズ) [ 小島寛之 ] ジャンル: ・雑誌・コミック > 科学・医学・技術 > 数学ショップ: 楽天ブックス価格: 1,922円以下が、序文である。 まえがき   こんな人たちには、書がお勧め! 書は、数学における証明のやり方と、論理式の扱い方を解説したです。書のテーマは、序章に詳しく書きましたから、そちらをご参照ください。ここでは、きっと書が役立つであろう人々を、タイプ別に列挙することにします。 タイプ1  論

    『証明と論理に強くなる』が、刊行されました!! - hiroyukikojima’s blog
    N_T
    N_T 2017/01/17
  • 「このコンピューター書がすごい2017年。」ベスト10発表!

    横田です。今年も「このコンピュータ書がすごい!」が開催されたので、行って参りました。 今年も「高橋メソッド」でお馴染みの高橋 征義さんと、コンピュータ書の仕掛け人である各出版社の編集者の方が、2016年に売れたコンピュータ書について座談会形式で話すものです。私は2016年、2015年、2014年と4年連続で参加いたしましたが、今年も数多くの人が参加していました。 というわけで、今回も「ジュンク堂で販売部数が多かったコンピュータ書の年間ランキングが発表されていたので、例年通りベスト10をこちらのエントリでご紹介したいと思います。 ちなみに、例年ですと、高橋さんがジュンク堂書店で「月ごとにランキングに入ったコンピューター書」や「その月に発売されたコンピューター書」を紹介し、によっては編集者の方がコメントをするような形になっております。(そして、例年時間が足りなくなります(笑))。 しかし、今

    「このコンピューター書がすごい2017年。」ベスト10発表!
    N_T
    N_T 2017/01/16
  • Windows Server 2016 テクノロジ入門 完全版はさすがの情報量!

    年末に Windows Server 2016 テクノロジ入門 完全版という書籍が登場しました! https://www.amazon.co.jp/dp/4822298566 マイクロソフトによるWindows Server 2016への思いは以前から何度となく伝えてきました。製品が出てくる前に「すでにセミナーでしゃべっちゃったからなあ」という場面が何度かあり、少し早すぎたかなと思ったこともあります。ただ、実際に市場に投入された後にはあまり動けておらず、いろんな方からWindows Server 2016 への期待について教えてもらうにつけ、情報発信のタイミングの難しさを思い知らされます。 さて、そんな状況の中、面白い書籍が登場しました。 Windows Server 2016 に関する 機能紹介はこれから多く出てくることでしょうが、Windows Server 2016を実際に触ってみ

    Windows Server 2016 テクノロジ入門 完全版はさすがの情報量!
  • あなたのセキュリティ対応間違っています - 葉っぱ日記

    書籍「あなたのセキュリティ対応間違っています」を著者の汁 伸弘さんから頂きました!ありがとうございます! 情報セキュリティに関連して世の中で話題になった様々なトピックスを、わかりやすい口調で解説してくれる書籍です。 とにかくわかりやすく書かれているので、技術に精通していない人でもどんどん読み進めることができますし、すべてのトピックスを読まなくても興味のあるところや深く知りたいトピックの章だけを拾い読みしても十分に面白いです。 辻さんがすごいのは、これだけわかりやすく書きながらも内容が正確なところで、辻さんの日ごろの丹念な背景調査の集大成なんだろうなというのを感じ取れる内容です。 あなたのセキュリティ対応間違っています 作者: 辻伸弘出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2016/10/21メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見る

    あなたのセキュリティ対応間違っています - 葉っぱ日記
  • 新刊のお知らせ『Windows Server 2016テクノロジ入門 - 完全版』

  • スティグリッツさんの宇沢先生を思う気持ちに心が熱くなる - hiroyukikojima’s blog

    宇沢先生の新著が刊行された。タイトルは、『宇沢弘文 傑作論文全ファイル』東洋経済新報社だ。 宇沢弘文 傑作論文全ファイル [ 宇沢 弘文 ] ジャンル: ・雑誌・コミック > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 4,860円書は、宇沢先生のパソコンに記憶されていた大量の原稿を、東洋経済の編集者さんが丁寧に整理して、「絶対に世に残すべきだ」と考えた原稿(傑作論文)を編纂してにしたものである。大事なことは、編集者さんは、宇沢先生が生前のうちにコンタクトし、この企画を開始した、という点だ。すなわち、書は、宇沢先生のご意志の下に製作されたのである。 残念なことに、編纂の途中で宇沢先生がご逝去されたため、最後の原稿のチェックはご遺族が行われた。ご遺族の依頼を受けて、ぼくも原稿に目を通し、弟子として、経済学者として、いくつかの誤植を指摘し、コメントをし、提案をさせていただいた。書は、400

    スティグリッツさんの宇沢先生を思う気持ちに心が熱くなる - hiroyukikojima’s blog
  • Amazon.co.jp: あなたのセキュリティ対応間違っています: 辻伸弘: 本

    Amazon.co.jp: あなたのセキュリティ対応間違っています: 辻伸弘: 本
  • L'eclat des jours(2016-11-12)

    _ 柴田南雄のわが音楽 わが人生 中学から高校にかけて、クラシック音楽を聴くということについて、だけではなく歴史の観方というもについても、おれが一番影響を受けたのは、柴田南雄だった(高橋悠治の影響も大きいが)。手元からは散失したが当時ビクターから出た作品集も良く聴いた。 特定の時代の作曲様式と、演奏様式の相関であるとかは、実際にレコードを買って(あるいは友人と貸し借りして)聴くことで実際に体験できる。 それは明らかだった。 後期ロマン派から無調への作曲家たちの移行と、コルトーのミスタッチというのはともかく、30年ずれて新古典様式の作曲家たちのスタイルに近づく演奏(戦後のバイロイトにおけるラテンスタイル(と呼ばれた東欧スタイル))、チャンスオペレーションや管理された偶然とそれに続く演奏の1回性に対する復権した名人芸や逆にレコードによる再再生を前提として何度聞いてもその都度に新たな発見をもたら

    N_T
    N_T 2016/11/14