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量子力学に関するNagiseのブックマーク (3)

  • 量子もつれが時空を形成する仕組みを解明~重力を含む究極の統一理論への新しい視点~

    大栗 博司 Kavli IPMU 主任研究員 1.発表者 大栗 博司(おおぐり ひろし) 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 主任研究員 2.発表のポイント 重力の基礎となる時空が、さらに根的な理論の「量子もつれ」から生まれる仕組みを具体的な計算を用いて解明した。 物理学者と数学者の連携により得られた成果であり、一般相対性理論と量子力学の理論を統一する究極の統一理論の構築に大きく貢献することが期待される。 成果の重要性等が評価され、アメリカ物理学会の発行するフィジカル・レビュー・レター誌(Physical Review Letters)の注目論文(Editors’ Suggestion)に選ばれた。 3.発表概要 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の大栗博司主任研究員とカリフォルニア工科大学数学者のマチルダ・マルコリ教授と大学院生らの物

    量子もつれが時空を形成する仕組みを解明~重力を含む究極の統一理論への新しい視点~
  • ハイゼンベルクの不確定性原理を破った! 小澤の不等式を実験実証

    「小澤の不等式」。数学者の小澤正直・名古屋大学教授が2003年に提唱した,ハイゼンベルクの不確定性原理を修正する式です。小澤教授は30年近くにわたって「ハイゼンベルクの不確定性原理を破る測定は可能」と主張し続けてきましたが,このたびついに,ウィーン工科大学の長谷川祐司准教授のグループによる実験で実証されました。15日(英国時間)付のNature Physics電子版に掲載されます。 小澤の式とはどんなものでしょうか? まず,物理の教科書をおさらいすると,1927年にハイゼンベルクが提唱した不確定性原理の式は,こんな形をしています。 εqηp ≧ h/4π  (hはプランク定数,最後の文字は円周率のパイ) εqは測定する物体の位置の誤差,ηpは位置を測定したことによって物体の運動量に生じる乱れです。もし位置が誤差ゼロで測定できたら運動量の乱れは無限大になり,測定してもめちゃくちゃな値がランダ

    ハイゼンベルクの不確定性原理を破った! 小澤の不等式を実験実証
  • 量子テレポーテーションのお絵描き - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    たけを(bonotake)さんが続きの考察をしているようです。どうも、我々にマヌケな勘違いもあったようですが、それはともかく、この盛り上がり方は、量子ファイナンス工学以来ですね。これらの事例から(って、サンプル数少なすぎ)、次の法則が導かれます。 量子は盛り上がる。 素人から見ると、ワケわかんないところがかえってミステリアスで魅力的だし、いろいろ勝手なこと言うにはもってこいの話題*1。とはいえ、真面目な動機もあるんで、昨日の続きで、クック&パヴロヴィックにある絵を紹介します。 左から順に、1, 2, 3, 4, 5 と番号を付けるとします。 色の意味 赤が量子データ(量子状態)と量子チャンネル、黒が古典データと古典チャンネルです。 1番目(左端)の絵 比較的、実験装置に忠実な絵。Copyと書いてある黒い箱は測定した古典データ(2個のビット)をコピーする操作です。複製したデータの一方はアリス

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