Diksamに例外処理をつけるため、Javaの仕様を参考にしようとしているんですが。 try catchのfinally節は、「何があっても通る」ところなので、たとえば以下のようなソースでは、 for (;;) { try { … break; } catch (Exception e) { … return; } finally { … } }try節の中のbreakやcatch節の中のreturnでfor文やメソッドを抜ける際でもfinallyの中は通らなければなりません。しかも、finally実行後に行うことはbreakだったりreturnだったりと異なるので、これは単にジャンプ命令で引き回すだけでは実現が難しそうです。 そのためにjsr(jump subroutine)という、関数内のサブルーチンコールのインストラクションがJVMにはあるのだと私は理解してました。 JVMの仕様書を