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2013年10月3日のブックマーク (4件)

  • 『霞ヶ関文学用例集』

    私のプロフィールの「最近ハマっているものは?」に屁理屈の研究(霞ヶ関文学など)と書いてありますので、その霞ヶ関文学なるものを具体的な例で幾つか紹介します。 「悪法も法なり」 なんて甘っちょろいことを言っていたソクラテスも、この霞ヶ関文学は全くの想定外だったんでしょうね。人間を観察せよと言ってた割には、ソクラテスって無能だったんじゃないかしら。ソクラテスも「無知の知」なんて威張ってたんだから、無能と言われて怒る筋はありますまい。 ん、間違ったかな。ソクラテスは人間を観察して事実を知るより、 「理屈を洗練させよ」 って言ってたのかな。だったら、霞ヶ関文学は、ソクラテスの夢の実現だったのかしら。 ◆先ずは、最も有名な古典的な例から。 憲法第9条第2項の 「前項の目的を達成するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」 この「前項の目的を達成するため」を挿入したことで、自衛隊が持てると言う理

    『霞ヶ関文学用例集』
    Nagise
    Nagise 2013/10/03
  • シェア1位を奪われた原因はコストではなく慢心:日経ビジネスオンライン

    半導体(DRAM)や液晶ディスプレー、薄型テレビ――。韓国サムスングループを語る上で必ず話題に上るのが、かつて日企業が栄華を誇っていた産業分野で同社がトップに上り詰めたことだ。筆者が2004年9月に赴任したサムスンSDIが手がけていたリチウムイオン電池事業もその1つ。当時の民生用リチウムイオン電池市場のシェアは、三洋電機(当時)、ソニー、松下電池(当時)に次ぐ世界4位だったが、現在は世界首位の座を堅持している。 サムスングループが手がける事業が、日企業のシェアを奪っていることは数多くのメディアが報じているが、実際にサムスン社内ではどういった戦略が採られていたかは知らない読者の方が多いと思う。コラムでは2回にわたり、なぜサムスンSDIが、日発祥のリチウムイオン電池で首位に躍り出たのかについて、実際に同社内で技術経営に従事した立場から分析してみたい。 部材メーカーとの関係を改善 筆者が

    シェア1位を奪われた原因はコストではなく慢心:日経ビジネスオンライン
  • ビル・ゲイツ推奨。100%植物からつくられた人工卵「ビヨンドエッグ(Beyond Eggs)」が米国で発売開始 : カラパイア

    人工の卵というと、中国や東南アジアで出回った「偽卵」を彷彿させるが、今回開発されたビヨンド・エッグ(直訳すると卵越え)は、形状をそっくり卵に似せたものではなく、卵の風味と味を損なわないどころか、それを超えるほどのうまさだという、植物100%で作られた卵の味をした粉末材だ。 マイクロソフト社のビル・ゲイツやペイパル(PayPal) の創業者であるピーター・シエルが資金援助を行い、ハンプトン・クリーク(Hampton Creek)社のジョッシュ・テトリック氏が開発を行った。既に米国カリフォルニア州のスーパーマーケットで発売が開始されたという。

    ビル・ゲイツ推奨。100%植物からつくられた人工卵「ビヨンドエッグ(Beyond Eggs)」が米国で発売開始 : カラパイア
    Nagise
    Nagise 2013/10/03
    バターに対するマーガリンみたいなもんだと思えばそうなんだろうが、普及するかはよくわからんな
  • 相手を殺す覚悟はあるのか? | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から雨が降ったり止んだりハッキリしない一日でした。なんだか台風が通過したらしく、午後になって蒸し暑くなりましたが。 さて、最近考えていることをひとつ。 マイケル・ハワード(Michael E. Howard)という学者がおります。そういえばイギリスの保守党の党首に同じ名前の人がおりますが、こっちは歴史家で戦略・安全保障研究の世界的な権威のこと。 ロンドン大学のキングス・カレッジやIISSというシンクタンク(ミリバラを出しているところ)、それにオックスフォード大学に戦史研究の講座をつくったりと、20世紀後半に大活躍した人ですが、最近でも短い文書を時々書いたり、たまに講演に顔を出したりしておりまして、私もイギリスの留学時代に何度か彼の話を出版記念講演会などで聞いたことがあります。 そういえばうちの学校にも講演に来たことがありますし、ブログでもその様子の写真がどこかに掲載され

    相手を殺す覚悟はあるのか? | 地政学を英国で学んだ
    Nagise
    Nagise 2013/10/03
    熊が襲ってきたら殺す覚悟がないと森の中で安全を確保できない、ならおよそ合意はとれるだろうけど、そこで熊ではなく人間ならどうか?となると…