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ブックマーク / ultraist.hatenablog.com (3)

  • 特徴点検出器を作ってライブラリに追加した - デー

    前々からアニメ顔類似検索のbag of featuresで使っている特徴点の決め方がイラストにあまり合っていない気がしていたけど、実装がすごく面倒くさそうだったのでやらなかった。しかし、最近SURFに特許があることが発覚して、SURFを使っている意味は特にないなーと思ったので、満足のいくものをつくろう思ったのであった。(ただ特許は気にせずにやる) ということで、こんなのができた(クリックで拡大)。 結構速いし、スケールの変化、回転、ある程度のゆがみには大体対応できている。対応点の決定は、点の特徴ベクトルが一番近い点と二番目に近い点を取って、ふたつの特徴ベクトルの距離の差を確信度として、確信度が高いもののみマッチングしたことにして表示している。 SIFTやSURFに比べると点多すぎだろ(なぜ渦巻きに…)と思うかもしれないけど、これは僕なりにイラストの特性とかbag of featuresで使

    特徴点検出器を作ってライブラリに追加した - デー
  • ベクトル量子化 - デー

    はてブのコメントを見たのと、僕もbag of keypoints関係の論文を見たときに一瞬で分かったつもりになってそれを信じ続けていたけど不安になったのでググったところ別に間違ってもいなさそうだったので、ここでたまに書いてるベクトル量子化とは何かという話とそれをなぜ使っているのかという話を。(僕なりに) 僕がベクトル量子化と言ったときには、単純には 入力ベクトル→クラスラベル(スカラ) への変換を指している。あらかじめ、K個のクラス(グループ)を定義しておいて、入力ベクトルがどのクラスに属するか推定を行って、属するクラスの番号に変換してしまう。これによって、どんな入力ベクトルも(int)1〜Kのスカラ値に変換できる、というかかなり大雑把だけどそういうことにしてしまう。 具体的な例としては、 まず入力ベクトルとして想定されるデータを適当に集めてそれをk-meansでクラスタリングする。データ

    ベクトル量子化 - デー
  • Perlでアニメ顔を検出&解析するImager::AnimeFace - デー

    というのを作ったので自己紹介します。 2月頃から、コンピュータでアニメ顔を検出&解析する方法をいろいろ試しつつ作っていて、その成果のひとつとして、無理やり出力したライブラリです。 はじめに はじめにざっとライブラリの紹介を書いて、あとのほうでは詳細な処理の話を僕の考えを超交えつつグダグだと書きたいと思います。 Imager::AnimeFaceでできること Imager::AnimeFaceは、画像に含まれるアニメキャラクター的な人物の顔の位置を検出し、さらに目や口など顔を構成する部品位置や大きさの推定、肌や髪の色の抽出を簡単に行うことができるライブラリです。 これらが可能になると、 画像から自動でいい感じのサムネイルを作成できる 動画から自動でいい感じのサムネイルを作成できる 自動的にぐぬぬ画像が作れる 自動的に全員の顔を○○にできる 顔ベースのローカル画像検索 など、最新鋭のソリューシ

    Perlでアニメ顔を検出&解析するImager::AnimeFace - デー
    Nagise
    Nagise 2009/04/13
    顔検出は最近だとデジカメとかにも応用されてて一般に知られる技術になった感があるね
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