週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の妻氏…
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[http://pdblog.play-app-lab.com/ に移転します] 1日3分でゲームプロデュースの生の知恵が分かる、元ナムコにてゲーム開発の最前線で働いていたプロデューサーのブログです。 ゲーム開発者は、無意識に「お客様」=「プレイヤー」=「ユーザー」=「購入者」と考えがちです。 以前のエントリーでも言った通り、そうなるケースもありますが、基本的にはそれらは違うものです。 そしてもう一つ、ゲームの開発者は「ゲーム」を研究する事で満足しがちです。 確かに、他社が作ったゲーム、売れているゲーム、そういうモノを研究する事は大事かもしれません。 それらの良い所をうまく盗むという事で、商品を改良していく事は出来るでしょう。 しかし、僕はそれ以上にお客様、あえて言えば「お客様の生活」を研究する必要があると考えます。 ゲームを遊ぶのはどんな時なのか、遊ばないのはどんな時なのか。 どんな姿勢
先日iPad向けにリリースした「加速する創作系マガジン『暫』」、とても好評で発売3日目には書籍部門で1位、4日目には総合で2位(瞬間風速では一時的に1位)という快挙。 「どのくらいダウンロードがあるとランキングの上位に食い込めるのか」という質問を良く受けるので、発売後8日間のダウンロード数と、(日本での)総合順位をグラフにしてみたのがこれ。 グラフの一番右下が初日の結果で(248ダウンロード/総合65位)、ダウンロード数が急速に伸びるとともに順位も上がり、4日目のピークで、2781ダウンロード/総合2位に達している。 アップルがどのくらいの期間のダウンロード数を目安にランキングを決めているかが不明なので、このグラフが100%正しいとは言えないが、大体の感覚はつかんでいただけると思う。重要なことは、このグラフが直線ではなく、大きくカーブしていること。 これは無料アプリのカーブだが、当然有料ア
1972年生まれ。早稲田大学教育学部教育心理学専修を経て、東京大学大学院教育学研究科修士課程在籍中。1999年からゲーム業界ウォッチャーとしての活動を始める。著書に『ゲーム業界の歩き方』(ダイヤモンド社刊)。「コンテンツの配信元もユーザーも、社会的にサステナブルである方法」を検討するために、ゲーム業界サイドだけでなく、ユーザー育成に関わる、教育と社会的養護(児童福祉)の視点からの取材も行う。Photo by 岡村夏林 コンテンツ業界キャッチアップ ゲームソフトをゲーム専用機だけで遊ぶ時代は終わった。ゲーム機を飛び出し、“コンテンツ”のひとつとしてゲームソフトがあらゆる端末で活躍する時代の、デジタルエンターテインメントコンテンツビジネスの行方を追う。 バックナンバー一覧 「モンスターハンター」や「バイオハザード」などのヒットタイトルで知られる、ゲームソフト大手のカプコンがネット上で騒がれてい
僕は、2010年4月に起業しました。 起業した後、後輩に 「起業しようか悩んでます。」 とよく相談されるようになりました。 僕自身は、決まって「早く起業した方がいい!」と言っています。 ただし、僕も含めいろんな人が「起業すると、楽しい事ばかりじゃない!」と言ってくれると思います。 でも、実際に「何が大変か」を教えてくれる人はほぼ皆無かと思います。 (凄く言いづらいですし、言うとカッコ悪い事が答えだからです。。。) よく本とかに書いてある、苦悩の1つは「資金繰り」に関する事です。 でも僕はもっと本質的な「人間の嫉妬」や「挫折」と言うメンタル的な苦悩を書きたいと思います。 僕が感じた限りではこの自分に負ける苦悩こそが1番つらいと思います。 この「人間の嫉妬」や「挫折」に負けるときというのは、「プレッシャーに押しつぶされた」時だと思っています。 僕もつい先日までプレッシャー
[読了時間:4分] 米国で開催されたWeb2.0 Summit 2010の複数の動画がYouTube上にアップされている。その1つにFacebookのCEO、Mark Zuckerberg氏のインタビューがあるが、その中で同氏はFacebookの今後の主な収益源が仮想通貨Facebookポイント(英語ではFacebook Credits)になるであろうと話している。また将来的には、ウェブ上に広がったFacebookと他社サイトの連携のネットワークを通じて広告配信ビジネスに乗り出す可能性についても否定しなかった。 Facebookユーザーが友人を引き連れてくることを期待しFacebookとデータ連携するサイトが米国で増えているが、今後こうした連携サイト上でのユーザーの行動履歴などを利用するなどの方法で、これまでにないような効果的な広告配信の仕組みが完成する可能性があるのは、だれの目にも明らか
2010年11月28日21:00 カテゴリNewsMedia Jコミがはじまる前から成功している理由 私にも意見を求める人が複数いらっしゃったので。 @dankogai 赤松健先生のやっているJコミみたいなのはビジネスモデルとしてどうなんでしょうか? http://www.j-comi.jp/less than a minute ago via Echofonあんどぅー integrated1453 結論から言うと、すでに成功している。 はじめに申し上げておくと、私は赤松ファンではないどころか、久米田ファンである。「ラブひな」いいから「かってに改蔵」を読めるように汁(って全巻持ってるけど)。しかし、そんな私の目から見ても、今回のJコミはすでに成功を納めているとするしかない。 (1) はじめに - (株)Jコミの中の人 (2) 今ある「電子マンガ」の問題点 - (株)Jコミの中の人 (3)
鳩山由紀夫前首相は28日、茨城県守谷市などで講演し、仙谷由人官房長官らへの参院問責決議により厳しい政権運営を強いられるとの見通しを示し、「このままいくと来年選挙かもしれないという状況になりつつある」と述べ、菅直人首相が早期解散を決断する可能性を示唆した。 その上で「私や小沢一郎民主党元代表も役割があればがんばりたい」と語り、鳩山、小沢両氏を要職に起用する「トロイカ体制」復活が挙党態勢構築には不可欠だとの考えを示した。 また、首相が27日の鳩山氏との会談で「支持率が1%になっても辞めない」と語ったとの報道について、「首相が言ったのではない。友達から『1%になっても辞めるな』と激励されたという話を首相から聞いた」と説明。「私が首相のときに『0%になっても辞めないでくれ』と言ったのはあなたですよ」と激励したことも明かした。 一方、実母からの偽装献金事件について「常識を欠いたファミリーだと言われれ
Suicaの開発プロセスについて触れておきたいと思います。すでにいろいろなところでしゃべったり書いたりしたことなので、ここでは裏話的に。 ことの発端は、1995年にJR東日本の非接触自動改札機(まだSuicaという名前はなかった)の開発担当者が、私のところに相談に来た所から始まります。ICカードを使う改札機については、すでに10年以上研究されており、技術的にはほぼ現在と同じレベルに近付きつつありました。 しかし、実際に試作してテストしてみると、ちゃんと通れない人が半数近くに登りました。特に実験に参加した重役達の評判は悪く、「私のは5回に一回しか通してくれない。2割バッターだ」などと、開発部長が会議の席で罵倒される場面もあったりして、開発中止直前に追い込まれていたそうです。 原因はある程度分かっていました。お財布ケータイやセキュリティカードに慣れた現代の皆さんなら、カードを当てる場所はすぐに
登録完了時にお送りしたメール『【ハル研究所プログラミングコンテスト2010】登録を受け付けました』が届いていない方は、お手数ですがprogcon2010-info@hallab.co.jpまでご連絡をお願いします。 (2010/11/18)
出版や漫画業界じゃなくネット業界からみて 【1】ネット広告の現状「広告」で稼ぐというが、今のネット広告の現状はかなり厳しい。 検索連動やモバイル広告はまだいいものの、その他はダメダメ。 広告費は企業にとってカットしやすい経費ので、不況の影響をモロにうける。 さらに悪いのが、Jコミのユーザー層。 広告媒体にとって重要なのは、M1、F1などどういった層に受けているのか。これが広告出稿のカギ。 詳細はJコミじゃないとわからないが、Jコミのユーザー層は、多分、男性中心でネットのヘビユーザーだろう。 残念ながら、そういう層への広告はクライアントも小さく、媒体の競争も厳しく、掲載費が落ちる傾向。 同じようなターゲット層のITmediaが社員をリストラしていることからも、その厳しさがわかるだろ。 【2】広告モデルのおかしさJコミが集めようとしている「絶版本」とは、そもそも何なのかという話。 いろいろある
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