ブックマーク / rate.livedoor.biz (16)

  • なんでも評点:オーストラリアで異変、都会に住み着いた野鳥の群れが一斉に人間の言葉を話し始める

    オーストラリア西部は、ここ10年ほど干ばつが続いている。そのため、モモイロインコ、キバタン、アカビタイムジオウムといったインコ・オウム類がシドニーなどの都会に移り棲むようになってきた。そんな野生のインコ・オウム類の群れに驚くべき異変が起きているという。 いくら人間の言葉を覚えるインコ・オウム類とはいえ、人口密度がゼロに近い地域から移住してきた野生の群れである。人間の言葉を話すはずがない。ところが、「Who's a pretty boy then?」みたいな英語の文章を群れ全体で喋っている様子を目撃した市民が気も狂わんばかりに興奮してオーストラリア博物館に連絡してきたりするそうだ。 オーストラリア博物館の学芸員マーチン・ロビンソン氏によれば、野生の群れの中に、たまたまその群れと同種のペットとして飼われていたインコ・オウムが紛れ込んで、他の個体に人間の言葉を伝授しているらしい。 「(群れに迎え

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    Nao_u 2011/09/17
  • なんでも評点:誰か(異性でもOK)と体が入れ替わるボディ・スワップ・イリュージョンが現実化・・・もとい仮想現実化

    ■被験者を人形や女性に乗り移らせる実験 何かの拍子に誰かと体が入れ替わってしまうという筋書きのフィクションは決して珍しくない。むさくるしい中年男と美少女、あまり意思疎通のできなかった親子同士、赤の他人同士など、さまざまなペアの人物の体が入れ替わってしまう。これと似た現象を人工的に引き起こす実験がスウェーデンで行われている。ストックホルムのカロリンスカ研究所に所属するヴァレリア・ペトコヴァ女史とヘンリック・アーソン氏は、この実験がもたらす疑似体験を"ボディ・スワップ(身体交換)イリュージョン"と呼んでいる。 稿執筆時点でペトコヴァ女史らが報告している実験には2通りあり、一方では男性のマネキン人形、もう一方では女性研究者が"一方的乗り移り"の対象となった。どちらの実験も、被験者には男女両方が含まれていた。つまり、女性被験者が男性マネキンに乗り移ることはさておき、男性被験者が女性研究者に乗り移

  • なんでも評点:重力に逆らってボールが坂を上っていく仕組みが日本人によって開発され、米国のコンテストで優勝 ― 「反重力四方向すべり台」

    重力に逆らってボールが坂を上っていく仕組みが日人によって開発され、米国のコンテストで優勝 ― 「反重力四方向すべり台」 英語圏のNew Scientistサイトで、おもしろい動画を見つけたので簡単に紹介しておこう。木で出来たボールがまるで磁石に吸い寄せられているかのように滑り台を“上っていく”。滑り台といっても、木か紙で作られた小さなもの。 この作品は「イリュージョンコンテスト」で優勝したのだから、もちろん、われわれは“錯覚”させられている。4つの滑り台には、それぞれ支柱が1つずつあるわけだが、われわれは支柱が直角に立っていると思い込んでしまう。さらに、中央に1の支柱がある。われわれは、この支柱が最も高いと思い込んでしまう。 この2つの思い込みが錯覚を引き起こす。実は、支柱は垂直に立っていない。錯覚を起こしやすい絶妙な角度に傾けてある。実際は、中央の支柱が最も低く、4つの滑り台は中央に

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    Nao_u 2010/05/16
    おもしろい
  • なんでも評点:空腹は幸福? ― ストレスで腹が減ったときは何も食べずに我慢した方がストレスに打ち克てることが判明

    “ストレス太り”を経験したことのある人や、今まさにその真っ最中だという人は少なくないはず。ストレスにさらされると、やたらお腹が減ってべ過ぎてしまう。べるとストレスがやわらぐ気がするので、べないではいられない。カロリー過多になり、体にどんどん脂肪が蓄積されていく。 空腹ホルモン→ストレス緩和ホルモン しかし、テキサス大学サウスウェスタン・メディカル・センターの研究者マイケル・ルター氏らによると、ストレスにさらされているときは、空腹感を満たさない方がストレスを緩和できるらしいのだ。「冗談じゃない!べないとストレスが増える一方だよ!」という声も聞こえてきそうだ。 しかも、ルター氏らによれば、われわれはお腹が減っているときの方が幸福感を覚えていられるという。こう言うと、「お腹がいっぱいなときの方が幸せではないか」「ひもじいと不幸せではないか」という反論があるに決まっている。しかし、朝起きて

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    Nao_u 2008/07/17
    「餌不足などのストレス要因にさらされたネズミが活発(幸福)になるのは、厳しい自然の中で生き抜くための「適応」だという」
  • なんでも評点:行方不明になった8歳少女のポスターのすぐ向こうに少女本人が座っているのに、ほとんどの人が気づかず素通りしてしまう

    行方不明になった8歳少女のポスターのすぐ向こうに少女人が座っているのに、ほとんどの人が気づかず素通りしてしまう 米国フロリダ州オーランドに「ファッション・スクウェア・モール」という名のショッピング・モールがある。入り口には、ガラス張りの扉がいくつかある。いずれも自動ドアではなく、手で開けなければ中に入れない。その日、どの扉にもいっせいにポスターが貼られた。 写真の右側には、彼女の名前が「ブリトニー」であること、髪の色が茶色、瞳がブルー、身長が124センチ、体重が22キロであることが示されている。そしてポスターの最上部には赤い文字で「2008年4月1日から行方不明」と書かれている。 入り口を入って少し進んだところにベンチがある。そのベンチの上に、幼い女の子がたった一人で座っていた。誰あろう、行方不明のブリトニーちゃん人がそこにぽつんと座っていたのである。 遠目に見ても、特徴のある“くせ毛

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    Nao_u 2008/05/13
  • なんでも評点:人間は同じ誤りを繰り返していると誤り自体を無意識下に覚えこんでしまい、さらに繰り返してしまう

    どのスポーツにおいても正しい“フォーム”を身に付けることが大切である。野球なら、投球や打撃のフォームである。意識しなくても、すばやくスムーズにそのフォームで体を動かすことが要求される。だから体で覚えろなどとも言われる。 しかし、こういった一連の“正しい手順”を覚えるまでが大変だ。何度練習しても同じところで間違ってしまったりする。カナダ・オンタリオ州のマックマスター大学の研究者たちによると、人間は同じミスを繰り返していると、そのミス自体を学習してしまうのだという。 “正しい手順”を身に付けようとして、すんなり覚えられれば問題はない。だが、練習中にどこかでトチってしまうと、その次に練習したときにも同じところでトチってしまうことがある。これを何度も繰り返していると、無意識のうちに間違いを学習してしまうというのだ。 筆者は翻訳の仕事を始めるまで、学習塾を経営していたことがある(その5年ほど前には予

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    Nao_u 2008/04/02
  • なんでも評点:落ちて死ぬ寸前の人が見るスローモーション、年齢と共に加速していく歳月の経過 ― “記憶の密度”という説明

    落ちて死ぬ寸前の人が見るスローモーション、年齢と共に加速していく歳月の経過 ― “記憶の密度”という説明 高いところから墜落している最中の人のように、はっきりと意識がある状態で今まさに生を終えようとしている人は、その一瞬を何時間にも感じるという話がある。米国の作家アンブローズ・ビアスの「アウル・クリーク鉄橋での出来事」という短編小説では、首に縄をかけられた主人公が鉄橋から川に投げ落とされ、ほぼ一瞬にして絶命する。しかし、主人公にとって、その一瞬は一昼夜分に匹敵する。 高いところから墜落したり、事故で跳ね飛ばされたりしても、必ずしも死ぬとは限らない。「現にこうして生きているぞ」という声が聞こえてきそうだ(筆者も一度や二度ならずそういう体験をしたことがある)。そういう体験をしたことのあるあなたも、その一瞬をやはりずいぶん長い時間のように感じただろうか? 空中からの眺めはスローモーション映像のよ

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    Nao_u 2007/12/17
  • なんでも評点:人を無意識下から支配する“名前文字効果” ― 頭文字Kの大リーガーは三振率が高く、日本の通算三振記録にも驚愕の事実が!

    人を無意識下から支配する“名前文字効果” ― 頭文字Kの大リーガーは三振率が高く、日の通算三振記録にも驚愕の事実が! 「名は体を表す」という諺には、英語版もある。“Names and natures often agree”である。これを直訳すると「名前と性質はしばしば一致する」となる。米国ニューヨーク州立大学バッファロー校心理学科のブレット・ペルハム准教授が2002年以来、いくつかの学術論文を発表して唱えている説によれば、「名前と選択はしばしば一致する」ということになる。 また、ある仕事に就いている人の中には、その仕事と良く似た名前を持つ人が多い。さらに、人は自分とラストネームの頭文字が一致している相手と結婚する傾向がある。 具体的には、自分の名前に無意識に影響されて、以下のような選択を下す人が多いという。 トム(Tom)というファーストネームの人がトヨタ(Toyota)の車を買い、ト

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    Nao_u 2007/11/17
    母集団の比率
  • なんでも評点:あなたが本当にクリックしているのは画面上のリンクではなくマウスのボタンではないのか?

    たとえば、あなたが当ブログへのリンクをクリックするとき、当にクリックしているのは画面上のリンクなのか、それともマウスのボタンなのか? こんなことが気になる人は、めったにいないだろう。しかし、クリック(click)という言葉来の語義に忠実であろうとすると、クリックしているのはあくまでマウスのボタンだということになる。 「[削除] ボタンをクリックする」を最近のコンピュータ英語で表現すると、“Click the Delete button”となる。この英文ではclickを他動詞として使用していることになるので、「クリック」という外来語を使わずに日語に逆翻訳すると「[削除] ボタンをカチッと鳴らす」の意味になる。しかし、冒頭で触れたように、実際にカチッと鳴らしているのは、マウスのボタンである。 筆者は20年近くにわたって翻訳を生業としてきたが、つい10数年前までは“Click the De

  • なんでも評点:29歳主婦の耳の中に入り込んだゴキブリが何時間にもわたって暴れ続ける

    バーレーンの首都マナマで暮らしているバングラデシュ国籍の主婦サイーダ・シャフィさん(29歳)が災難に見舞われたのは、8月25日の朝6時ごろのことだった。まだベッドの中でうとうとしていたサイーダさんの左の耳の穴にゴキブリが侵入したのである。 3時間にもわたって、あの手この手を尽くしたが、いずれも失敗に終わった。病院に行ってゴキブリを取り除いてもらうしかなかったが、サイーダさんの家には車がない。そこで、近所に住んでいる主婦仲間シャヒダ・アリさん(パキスタン国籍)に電話をかけ、車で病院に連れて行って頂戴と頼んだ。 2人は、サルマニヤ総合病院へと向かった。耳の中にゴキブリが入ったことを受付の職員に伝えたが、いつまで経っても呼び出しがかからない。ようやく、ナースが現れて症状を尋ねてきた。 ナースが去った後もかなりの時間待たされた。いつまでも呼び出しがかからない。その間、耳の中でゴキブリが暴れ出し、違

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    Nao_u 2007/08/30
  • なんでも評点:“超人”は実在する ― 現時点で100人の存在を医学的に確認、うち1人は心臓疾患が自然治癒し生後5ヶ月で十字懸垂

    “超人”は実在する ― 現時点で100人の存在を医学的に確認、うち1人は心臓疾患が自然治癒し生後5ヶ月で十字懸垂 生身の肉体が超人的な強靭さと超人的な運動能力を併せ持つ。そんな超人たちの神話や伝説が古来から世界各地で語り継がれてきた。歴史上の人物が後の世に超人として語り継がれてきた例も多い。とても実在するとは思えず、実在の人物の場合も大げさに脚色されているだけであるかに見える。だが、最近の医学的発見により、われわれ人類の中には、ごくまれに“超人”が生まれることが明らかになってきた。 彼は、生後すぐに実の両親ではないフックストラ夫に引き取られた。夫は、リアムちゃんのことを「ハルク」、「ヘラクレス」、「ターミネータ」などと呼ぶこともある。彼は疾風のように走り、のような敏捷さを持ち、家具を持ち上げ、もう今日しかないかのようにべ物をむさぼりう。だが脂肪はつかない。ものすごい勢いでエネルギ

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    Nao_u 2007/06/03
  • なんでも評点:今まさに引き金を引こうとしている人差し指を一刀両断にし、剣で銃に勝った男

    銃に剣で対抗する。剣先を相手に向けているが、相手はこちらに銃口を向けている。勝ち目がほとんどなさそうな厳しい状況である。相手を一振りか一刺しで倒さない限り、銃弾をらうことになる。しかし、相手を倒すことより、銃を使えなくすることを第一に考えるとどうだろう? 引き金を引くのは、人差し指である。相手を無力化することを第一に考えた場合、心臓や首などではなく、人差し指が急所となる。それを実践して剣で銃に勝った男が米国テネシー州にいる。 起き出してきたトーヴァーさんは、うち1人の男に拳銃の柄で殴られ、気を失った。だが、彼はすぐに意識を回復し、すばやくカウチのところまで移動すると、その下に置いてあった剣を取り出した。 騎兵隊が使っているサーベルのようなタイプの剣だった。トーヴァーさんの一家では、その剣を護身具としてではなく、庭の草木の手入れに使用していた。 トーヴァーさんは、剣を鞘から抜いて男たちに立

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    Nao_u 2006/11/17
  • なんでも評点:金持ちの家に養子に行くために家族の名をノートに書き、全員を亡き者にしようとした14歳の少年

    2004年4月のこと、ロンドン南部で両親、姉、妹、弟と一緒に暮らしていた当時14歳の少年が数週間前から密かに練っていた作戦をついに実行に移した。彼は、その作戦に「オペレーション・ニュー・ライフ」と名づけていた。新しい人生を手に入れるための作戦だった。 「みんなを亡き者にする→記憶を失う→お金持ちの夫婦の養子になる→新しい人生が始まる」 そして、死すべき人たちの名前が具体的にリストアップされていた。自分の父、母、姉、弟、妹の名前である。 2004年当時から極東の島国で若者たちの話題をさらっていたマンガのことをイギリスの貧しい家庭で育った彼が知るよしもなかった。彼が「オペレーション・ニュー・ライフ」を実行に移すには、遠隔操作なんてありえなかった。自ら手を下す必要があった。 彼は、その日、家族が眠っている時間に自宅に火をつけた。両親と当時16歳の姉は逃げ出すことができたが、妹は煙を吸ったことが原

  • なんでも評点:「あなたが人を殺したので、私は自殺します - 妻より」というメモ書きがクリーニング作業中に見つかる

    刑事や探偵のように、誰かのプライバシーや秘密に立ち入ることが職務の一部をなす人たちがいる。その一方で、来なら見てはいけないものを偶然に垣間見てしまう職業の人たちもいる。 シリーズものになったように、家政婦も雇い主の秘密に触れる機会が多い。引越し業者の場合も、目を背けるべき物が梱包からこぼれ落ちたりすることがあるだろう。 ドライクリーニング業で働く人たちも、客から出された衣類のポケットの中に差し障りのある物を見つけることがあるという。たとえば、個人情報が書かれたメモ書き、ラブレターと思わしきもの、他人が見るべきではない類の写真などである。 先日、米国ミシガン州アナーバー市のドライクリーニング業者に客から出された紳士物のスポーツコートの中にメモ書きが見つかった。普段から慣れているはずの従業員たちも、さすがに今回は背筋に寒いものを感じた。これは警察に連絡しないとまずいということになった。 その

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    Nao_u 2006/09/30
  • なんでも評点:3億円の大金が転がり込んできたことを彼女が家族にさえ秘密にしている理由

    英国の視聴者参加型ラジオ番組Radio Five Liveにジェーンとだけ名乗る女性が電話をかけてきた。彼女は、生番組で自分だけの秘密を明かした。3年前に宝くじに当選し150万ポンド(約3億円)の賞金を得たが、そのことを誰にも話していないという。 ジェーンさんは、以前と同じようにパートタイムの仕事を続けている。当選金に手を付けていないわけではなく、夫や二人の子供にときどき何かをプレゼントしたりしているが、仕事でボーナスが出たから少し余裕が出来ただけだと誤魔化している。まだ誰にも気づかれていないという。 ジェーンさんは、仕事を辞めることや、贅沢なバケーションを過ごすことは考えていない。そんなことをしたら自分と家族の生活が“破綻”するのではないかという危惧があるからだ。 ジェーンさん曰く。「当選したことを話したら、私のささやかな家庭が壊れていたと思います。まだ若い子供が二人いますが、我が家が急

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    Nao_u 2006/02/03
  • なんでも評点:気温が5度を超すと死んでしまう男性、15年間も冷蔵庫暮らし

    ロシア北部、白海に面するアルハンゲルスクに15年間も冷蔵庫の中で暮らしている男がいる。社会との接触を拒んでいるからではない。電話セールス・エージェントの仕事を営んで、家族を養っている。 小さな息子もいる。でもお父さんは、夜にならないと冷蔵庫から出てこない。お父さんに会うには、真夏でも服を着込んで冷蔵庫の中に入って行かなければならない。息子にはその理由をちゃんと理解できていないかもしれないが、お父さんは冷蔵庫から外に出ると死んでしまう。 ヴィタリー・マチューヒンさんが耐えられる気温の上限は摂氏5度。日光を浴びることもできない。これは決して彼の思い込みなんかではない。 マチューヒンさんは、もともとロシア南部のクラスノダールの出身である。あえて寒い土地に移り住んできたのだが、それでも気温が5度を上回る季節は冷蔵庫の中で過ごさなければならない。 彼は、極めてまれな“代謝障害”と診断されている。ロシ

    Nao_u
    Nao_u 2005/10/05
    代謝異常が過ぎるとこうなるらしい。ひとそれぞれ安全範囲でかなりばらつきがあるものなのかもしれない?
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