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ブックマーク / wnyan.jp (46)

  • ロミオとジュリエットに見る通信プロトコルの重要性 | 無線にゃん

    最近こんな話ばっかですが、ロミオとジュリエットっていうすっごく有名なお話があります。これを強引に通信プロトコルの話に持っていきます。ひどい。 ロミオとジュリエットのあらすじ。ナントカ家とカントカ家の間には争いが絶えずたびたび暴力衝突さえ起きるような仲の悪い両家、そのそれぞれの息子と娘であるロミオとジュリエットが恋に落ちたというお話。 しかし二人が仲良くする一方で両家の軋轢は苛烈を極め、ついに殺人にまで発展。親友を殺されたロミオは激怒し、報復。もちろん報復とはいえ許されるわけではないのでロミオは国外追放となってしまいます。 ロミオ追放後、名家への輿入れを強制されたジュリエットはロミオと添い遂げるために一計を講じます。それは、仮死状態になる薬で一旦死に、葬儀が終わってから国外でロミオと落ち合うという策。このため、二人を応援する仲人を介してこの作戦をロミオに伝えるべく使者を送ります。 ところが使

  • KDDIがETWSを用途外利用している話の補足説明 | 無線にゃん

    先日のKDDIがETWSを広告配信に使っていたという問題、「ETWSには『その他』として地震津波以外の情報を伝えるようにできている」「商業配信に使ってもいいらしい」と言う意見をたくさんいただきました。 まず、種別について。種別(WarningType)として、以下の5つが定められています。 0地震 1津波 2地震と津波 3テスト 4その他 地震、津波はいいですね。テストも、システムのテスト用と言う意味で問題ありません。問題は「その他」。この「その他」なら、広告にでもなんにでも使っていいはず、と言う考え方。残念ながらこれは間違いです。この種別での「その他」は「その他(の警報)」を意味しています(正確には、「その他(other)の場合は、警報内容はすべて警報文中に記載してあるものとする」と言う規定となっています)。つまり、「その他」は、地震、津波以外の何らかの天災や人災を緊急警報として通知し

  • ニュースコメント[2012-12-11] - 「ソフトバンクiPhone 5緊急速報メール誤配信の原因」 | 無線にゃん

    Sprint Nextel said to be in Talks with Dish Networks ソフトバンクの買ったスプリントが、放送事業者のDishと組んでネットワークを強化することを検討中のようです。Dishの持っている帯域がスプリントの持っている帯域と隣接していて、当局の許可さえあれば連結して大きな帯域として使えるようになるため、提携を模索しているとのこと。DishはDishで通信事業への参入についてかなり前からご執心のようなので、いろいろと手を回しているようですが、別々の事業者が用途の異なる別々の帯域として持っている周波数を連結して使おう、と言う考え方が面白かったのでご紹介。日でもこのくらいの規制緩和があればいいのにね。隣り合った事業者同士は帯域をシェアしていい、みたいにすれば、LTE以上の広帯域通信がいろんな帯域で実現する可能性が出てくるんですけどね。今の割当だと各社

  • PHSに誤り訂正が無い理由 | 無線にゃん

    PHSの通信方式を見ると、各フレームにCRCこそついているけど、誤り訂正ビットが全くないみたいです、これで通信当に大丈夫なんでしょうか、と言うご質問をいただきました。 分かっている人には釈迦に説法で申し訳ないですが、誤り訂正の仕組みを簡単に説明。たとえば送信データが100ビットあったとします。もしこの100ビットだけを送信して、そのうちの1ビットが何かの理由で壊れてしまったとすると、これはもうこのデータに意味はありません。全部破棄です。それを検出するのがCRCの役目。PHSフレームにはこのCRCビットがついています。 さて、100ビット頑張って送ったのにたった1ビット壊れて残り99ビット破棄はさすがにもったいない。ってことで考え出されたのが、送る全ビットに複雑な計算を施して、計算結果のビットを余分なビットとしてつけておく手法。100ビットの送信のために100ビットを余分につけて200ビッ

  • DIGNO Sを買っちゃいました | 無線にゃん

    こういうことはあまり早くに明かしてはならない。しかし、遅すぎても旬を逃すのである。まぁそういうわけで(?)、DIGNO S買っちゃいました。 ARROWSがもうヤダとかそういうわけじゃなくてですね、なんというか、いろいろと重なってですね、あまりに忙しくて残業代が○十万円とかになってストレス発散に超無駄遣いしたいと思ったところにそろそろスマホでも買うかなんて言ってくる家族がいてそれにつきあうだけだったはずなのになんだか発売されてるのを見つけちゃってこうなったらもろともよということで買っちゃった的な流れですよ。あー、やっちゃった。 とりあえず、DIGNO Sに変えてから改めてARROWSを振り返ってみると。あれですね、NX!Inputが快適すぎた。あの入力は、やっぱり最強でした。DIGNOに変えてからいくつも手書き対応のIMEを入れて試してみましたが、あれに勝る精度と使い勝手のものは一つもあり

  • KDDI LTEエリアが本当にすごすぎる話 | 無線にゃん

    いや、自分でやっといてなんですが、例の局数まとめの数字見てるとKDDIのLTEエリアがすごいことになってそうな局数で、ちょっと期待してて、でようやくエリアマップが公開されたっぽいので見てみました、っていう話なんですが。 私が、エリアを確認するときに主にリファレンスとして使っているのが、私の実家。もちろん身元バレはいやなので公開しませんが、2000年代前半はドコモmovaとウィルコムPHSしか入っていない場所で、FOMA?au?何それ?みたいな場所だったので、各キャリアがどのくらい気でカバーしに行ってるかが良くわかる場所なんですよね。 もちろん、その後、FOMAもプラスエリアで入るようになって(でも居間の床に置くと圏外になるけど→レピータ入れてもらいました)、それからしばらくしてauも入るようになって(こちらはとりあえず床においても大丈夫)、ウィルコムが入らなくなって(オイ)、ソフトバンク

  • LTE (4.1 eCSFB) | 無線にゃん

    さて長いことサボってちょっと質問が溜まり気味の今日この頃。ってことで、古い話題ですが、iPhone5発表&KDDIとSBMがLTE始めますに関連した質問を山のようにいただいてる中で一番多い質問、「eCSFBってなんですか?」っていうものを取り上げてみます。 これは、ちょっと前に書いた、LTEと旧システムの連携方式の一つです。で、そんな中でも、KDDIが「超速いよ」と自慢しているとかで、質問がたくさん来ているようで。 仕様書もあんまり細かく読むとめんどくさいので簡単に、3GPPのStage2部分のみを読んでみた感じ。 WCDMAのCSFBでは、LTE上で発信を開始したり、着信(ページング)を受けたりすると、LTE上で「PSハンドオーバしますよ」と言うメッセージを投げた後、WCDMAに遷移し、制御チャネルを張って発信手順を踏みなさい、と書いてあります。これが、ふつーのCSFB。 で、e (En

  • 各社LTEエリア展開状況(常時更新) | 無線にゃん

    先日のLTE展開プランのアップデートの図が思いのほか好評だったのですが、毎回作るのがめんどくさいのでスクリプトで自動で作るようにしました。 下記がその図です。 一応毎日更新ですが、免許情報が更新される月3回くらいしか情報は反映されないと思います。 一応このエントリから常時最新情報画像を参照していますので、参考にどうぞ。 [追記]面グラフなら面積比例にした方がよくね?と言うご意見いただき、面積比例に直しました。

  • 国内各社のLTE展開プランのアップデート2012年8月号 | 無線にゃん

    [追記]最新図はこちら↓ 各社LTEエリア展開状況(常時更新) さて、前に書いた各社LTE展開プランに関して、まただいぶ状況が変わってきているので、改めてアップデートしておきたいと思います。 まずドコモ。相変わらず2GHzがメインで、なおかつ、ほとんどのエリアが5MHz幅(37.5Mbps)エリアとなっていて、状況は変わらず、エリアが徐々に広がっているだけのようです。ごく一部の地域で2GHzの15MHzを始めていたりするようで、今後は、これを徐々に増やしていくでしょうが、3Gのメインバンドともいえる2Gを都市部では削れないでしょうから、これ以上2GHzを使った拡大は難しいでしょう。一方、800MHzや1.5GHzの基地局も実験的に展開を始めているようですので、もう少ししたらこれらのエリアが急に広がり始めるかもしれません。 次にKDDI。こちらは着々と800MHzと1.5GHzを増やしていて

  • 続・通信事業における障害に対する考え方について | 無線にゃん

    ドコモの障害が増えていますね。なぜ障害が増えているか、という点については、障害が表面化する仕組みを考えてみればいいと思います。要するに、前に書いた通信事業における障害に対する考え方について辺りをおさらいしてみるといい感じかもしれません。 まず、「表面化する障害」とは何か、と言うことを考えています。障害が起こったとき、仮にどんな小さな障害でも出た瞬間に公表しなければならない、なんてことにはなっていません。と言うか、もしそんなことをしてしまうと、キャリアの障害情報ページはあっという間にぎっしりと埋まってしまいます。どんなに品質の良い機器を使っても、何しろ全国区の通信キャリアの使う機器数は膨大ですから、仮に障害率(ダウン率)1ppmだったとしても、毎日何十個という機器故障情報が障害リストを埋めてしまうことになります。 そんなわけで、実際には、加入者への影響度で公表有無を決めているようです。と言っ

  • VoLTEの音質(PHSより音質は良いのか) | 無線にゃん

    VoLTEとPHSはどっちが音質が良いのか?というご質問をいただきました。ので、ちょっと考察してみたいと思います。先に言っておくと、ここに書いたデータは私がいろんなサイトや論文(?)から拾ったデータを勝手に正規化して並べたものなので、公正であるかどうかには全く頓着していません。そもそもそのデータの出元が信頼できるかどうかさえ検証していません。と言うことをお断りしておきます。 ということで、PHSとVoLTEの音質はどっちがいいのか、と言われても、正直、まだVoLTEを使っているところがないので、聞いてみるまでは何とも言えない、と言うのが最も正確なお答えになります。が、あえてむりくりに議論を進めてみます。 VoLTEに使われるコーデックは、AMRかAMRの拡張であるAMR-WBになります。ということは、それらの音質がどんなもんか、と言うことがわかれば、おおざっぱにあたりをつけることくらいはで

  • ニュースコメント[2012-07-25] | 無線にゃん

    ソフトバンクのプラチナバンド開始、スギちゃんがアピール プラチナバンドが始まりましたー、と大々的に発表していますが、別の記事によると、今年度中の「人口カバー率」が22.2%らしいですよ。人口カバーと面積カバーの関係の図を見ていただければわかりますが、人口カバー率(青線)で22.2%のところを下に伸ばして面積カバー率(赤線)を見てみると・・・ちょっと読むのも難しいですが、せいぜい3%程度。900MHzでカバーされる日の面積は、今年度末まで待ってもたったの3%なんです。これを「垂直立ち上げ」と言うらしいですよ、ソフトバンクという会社的には。前にも書いた、プラチナバンドだからと言って何でも解決するという論調は危ないですよ、と言う危惧が、見事に現実化していますね。低い周波数帯は一朝一夕の整備が難しいことはわかりきってるんだから大ぼら吹かずに地道に整備すればいいのに、そういうところを最初から隠して

  • 子にゃんこ保護・・・の続報120723 | 無線にゃん

    随分ほっといたら、保護してから一年です。ほっといたらでかくなりました。 何もしないのにでかくなりました。当になにもしてないです。ウソじゃないです。かってにでかくなったんです。私のせいじゃありません。 なんだよこの巨大物体。でかいよ。かわいいよ。でかわいいよ。ぶさいくだよ。 当に、ワンコみたいに人の後ろをてくてくついて歩きます。必ず視界内にいる感じ。人懐っこいはいろいろ見てきましたが、ここまで徹底している奴は初めてです。 部屋でちょっとごろんと横になると、いそいそとおなかの上に乗ってくるし。 トイレに入るといそいそとやってきて足の甲の上に寝そべるし。 つい先ほどは風呂に入ろうとしたらひゃっほーいと一緒に飛び込んできてずぶ濡れになって出ていきました。アホすぎ。 この巨大ツチノコ的物体を今後どうするかご意見大募集中。

  • ニュースコメント[2012-06-27] | 無線にゃん

    止まらない“ドコモ離れ”、背景にあるiPhone 4Sの存在 うーん、ドコモの一人負けとか「ドコモ離れ」と表現することにちょっと違和感があるなぁ。MNPに対して各社非常に大きなインセンティブを乗せていることを考えると、シェア最大のキャリアのMNPポートアウト数が一番大きくなるのは自然な現象だと思うんです。その点auは頑張ってるのかもしれませんが、それも結局は「MNPインセンティブの多寡」で決まっている数字。一方、顧客基盤である「総加入者数」は、ドコモでさえ順調に伸ばしています。むしろ、AppleノルマのためのiPhoneへの異常なほどのインセンティブ上乗せを見るに、その苦しみなく淡々と顧客基盤を広げているドコモは、競争激化環境の中では一番の勝ち組に見えるんですよね。というか、そんなうがった見方抜きで、私の身の回りの話でいうと、ドコモを使っている人はずっとドコモで安定しているけど、auやSB

  • クラウドが気に入らない | 無線にゃん

    クラウドというのがいまいち気に入らないんですよ。まぁ全面的に否定するわけじゃないんですけど、個人的には気に入らない思想で作られたクラウドってのが結構あるような気がするんです。 クラウドって、何らかの情報資源をネットワークの向こうに置いておいて、適宜利用する、っていうコンセプトですよね。もちろん、必要なときに時々アクセスするだけです、っていうのなら、たいした問題じゃないんですよ。ローカルで使うツールの一部がクラウドによって強化される、っての、つまりハイブリッド型は悪くないんです。 困るのは、なんというか、ツールそのものがクラウドってタイプ。ピュアクラウド。たとえば、スマホのアプリを立ち上げると、いきなりネットワークにアクセスして必要な情報をゲットしたりするタイプ。もちろん、その時点でネットワーク接続に失敗すると「アプリの起動に失敗しました」ってなるやつ。単純にストリーミング動画サービスも、ネ

  • PHSを持ち続ける意味の話。 | 無線にゃん

    私は未だにPHSを使っています。それはPHSという方式に対する愛もありますが、それでも、それを持っていることによる直接的な恩恵があるからそうしているのです。感情論抜きにしても合理性がそこにあるのです。ということで、私がなぜまだPHSを持っているのかを勝手にまとめて、最後に毒吐いて終わります。 結構前までは、「高音質が」ってことをよく言っていました。これは、確かに今でもそう思ってはいるんですが、ちょっと必須条件ってほどでもなくなっています。というのも、その高音質がいまいち発揮しにくい端末所持状況になってしまって。たとえば、W-SIM端末とか。ストラップフォンとか。「受信感度がよろしくない」「マイク・スピーカ性能がいまいち」な端末が身の回りを占めてきて、高音質があまり活かせない状況になっています。要するに、せっかくの音声ながら、ノイズが乗っちゃうのね。 そこは割とどうでもいいんですが、やっぱり

  • 携帯電話が地下鉄で混雑のワケ | 無線にゃん

    だいぶ前に、地下鉄駅構内でドコモの携帯電話がほとんど使い物にならない、という話を書きましたが、最近は、auの方も結構ダメダメになってきました。スマホなのでパケットにつながってるのかつながってないのか辺りが少し不明瞭なのですが、通信状態を表す矢印を見ていると、上り方向は点滅するけど下り方向が全く点灯しない、という感じ。これはあくまで上位プロトコルから見た状態なので、おそらく、無線がちゃんとつながってなくて、上位から見ればデータを送ったつもりなんだけど、たぶん下位プロトコルのところで完全に滞留している(無線がつながってないので)、という感じだと思われます。 さて、この話を以前にも書いた時、ほかの地上のターミナル駅でも結構ひどいよ、というお話もいただいたり、あるいは、「地下だからしょうがないじゃん」的なコメントもいただいたりしたのですが、よく御存じの方から見れば「地下だからしょうがない」というの

  • その課金に意味があるのか | 無線にゃん

    モバイルネタ、と言うとだいぶずれた話になるのかもしれないのですが、ネットゲームで、ゲーム内での課金に対するアレルギー反応があるじゃないですか。かくいう私も軽度のアレルギーを感じないでもないのですが、こういった仕組み(商売?)を正当化するとするならどう考えたものだろう、と考えてみるんです。 いや、私も軽度のアレルギーを、と言ったそばからなんですが、その一方で、あれはあれでキチンとした商売、取引、価値の提供だと思うところもあるんです。みんながいう程あくどい商売でもないんじゃないか、と。そんなに目くじら立てなくても、お金や余暇などを支払って楽しんでるならいいジャン、くらいの。 そもそも、ゲーム内課金に対しての反応は、大体、次のようなものになると思います。 ・仮想の世界の仮想のアイテムに対してお金を払うってどうよ。 ・所詮データ、いくらでも複製できるデータにお金を払うのは馬鹿げている。 ・払ったお

  • 電波とアンテナの基礎の基礎(ねこでもわかる電波とアンテナ) | 無線にゃん

    電波とアンテナについて、少しわかりやすいかもしれない説明の仕方を思いついちゃったので、今日はこのネタで。かえってわかりにくかったらゴメン。 さて、この図をご覧ください。 ねこが魚を捕っています。このねこは賢いけどちょっと抜けてるので、トリモチで魚を捕るようです。魚は左からふよふよとまっすぐに泳いできて、トリモチに自然にくっついたものがねこさんの取り分です。さて、このねこ、もっと魚をたくさん取りたいと思ったので、こんな風にしてみました。 トリモチを魚の来る方向に垂直に広く延ばしてそれを魚の群れの中に放り込んでおくと、今までよりもたくさんの魚が捕れるわけです。賢いですね。 まず、受信アンテナの仕組みを考えた時には、この魚とりの話が最も簡単な描写になります。泳いでくる魚は、ランダムで同じ密度。おっきなトリモチを広げて捕ればたくさん捕れる、ただそれだけです。このトリモチをアンテナで置き換えれば、「

  • ニュースコメント[2012-05-09] | 無線にゃん

    電子書籍と眼精疲労 だからスマホとかタブレットを使った電子書籍閲覧は間違いなんだってばー(勝手に)。自発光表示器と反射表示器じゃぁ目の疲れ方が全然違うんですよ、やっぱり。光ってるものを見続けるってこと自体、結構目を疲れさせるわけで、しかも、多階調のカラーを鮮明に映し出すためにかなり光度が強く設定されてるじゃないですか、自発光ディスプレイは。最近は直射日光下でも暗いながらも読める程度のディスプレイもあって、ってことは、それって、直射日光に比べて光度でせいぜい数dBしか違わないような光を常に照射しながらを読んでいるようなものですよ。そりゃ疲れます。あと、自発光デバイスって、結構奥行きがあることも、私としては最近気になります。光っている面、それをフィルターしている面、カバー面、などなど、多階層の面を通り抜けて目に光が飛び込んでくると、なんというか、ごくわずかですが、常時ピントずれがどこかにある