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ブックマーク / hyoshiok.hatenablog.com (37)

  • 詳細設計書ってよくわからない - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    わたしは、情報システムと呼ばれているものを作った経験がないので、よくわからないのだが、世の中には詳細設計書というのがあるらしい。 下記参照。 http://gm7add9.wordpress.com/2012/11/30/%E8%A9%B3%E7%B4%B0%E8%A8%AD%E8%A8%88%E6%9B%B8/ プログラムの詳細設計をやる人というのがいて、その人が書くらしい。あくまで自分には経験がないので、伝聞、想像でものを言っている。 プログラムの詳細設計というのは、プログラムへの要求仕様というのがあって、それを実現するために書くらしい。要求仕様というのは最終的な利用者が、こーゆーものが欲しいとか、こーゆーことができたらいいなということを、なんらかの方法で、なんらかの形でまとめたものらしい。 そんでもって、要求仕様を作る人と、詳細設計を作る人と、プログラムを作る人と、テストをする人と、

    詳細設計書ってよくわからない - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • まつもとゆきひろのコピーは作れるのか。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    Rubyにみるグローバルソフトウェア開発」というタイトルでの講演だった。 http://aiit.doorkeeper.jp/events/8871 まつもとゆきひろのコピーは作れるのか? コミュニティの運営とかは言語化できそうだけど、情熱をコピーすることはできない。心に灯をともすにはどうすればいいのだろう。それを10年間続けるにはどうすればいいのだろう。 OSSを作ることはそれほど難しいことではない。多分、気の利いたプログラマなら誰でも作ることはできる。 githubのようなサービスが開発を支援してくれるし、コミュニティ作りのコストを圧倒的に下げた。twtitterやFacebookやブログなどで開発を告知することも出来る。 にも関わらず、Rubyのように世界中で使われるプロダクトを作った人はまつもとさん以外にほとんど現れていない。OSSを作った人はいっぱいいるが、まつもとさんのような

    まつもとゆきひろのコピーは作れるのか。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 昔fjというインターネットの掲示板みたいなものがあった(今でもあるけど) - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    1990年代のインターネットというのは利用者も少なく閉じた世界観があって、自由というもののある種の見えない掟みたいなものがあった。あったのかもしれない。当時ネットニュースという掲示板みたいなものがあって、今で言うところの中二病をこじらせたいい歳をした大人たちが日夜あーでもないこーでもないと言い合っていた。 fjというネットニュースがあって、日々いろいろな話題が議論されていた。あなたの会社のエラい人も若い頃、そのネットニュースに書き込んでいたかもしれない。若き日の(15年前)まつもとゆきひろさんとかがいるよ。 たまたま、そのころのニュースを発見して、あまりの懐かしさにここに再掲することにする。若き日の、あの人やこの人の中二病時代の書き込みである。 編集解説はわたし。それ以外は、当時の誰か。 https://groups.google.com/forum/?hl=ja#!topic/fj.co

    昔fjというインターネットの掲示板みたいなものがあった(今でもあるけど) - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • Scrum Boot Camp, The Book 2013-02-18 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    読んだよ。読んだ。 アジャイル開発の手法の一つであるスクラム開発についての入門書である。入門書だからといって手を抜いているわけではない。ガチである。ガチ。 スクラムの日における第一人者の西村さん、永瀬さん、吉羽さんによる渾身の一撃。 スクラムという手法は非常に単純で分かりやすい。トレーニングコースを2日間受講すれば誰でも認定スクラムマスターになれるくらい分かりやすい手法である。しかし、習得は困難。 知っていることと出来ることの差。 書は、基礎編でさらっとスクラム技法を解説し、実践編でケーススタディーとして若手スクラムマスタを主人公とした物語を紹介している。 技法が単純、明解なだけに、それをどのように応用、実践するか、そのイメージを実践編で示している。 スクラムを上手に回すちょっとしたコツをこれでもかこれでもかと披露している。 ソフトウェア開発というのは、個別具体的な事情のもと、なかなか

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  • リーダブルコードを読んだ 2013-02-17 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    良いコードを書くためにはどのようにしたらよいのだろうか。 そのヒントが載っている。200頁ちょっとのだからすぐに読める。読めて知識として得たとしても、それですぐに良いコードを書けるようになるとは限らない。日々コードを書く時にこのヒントを実践しなければいけない。それはもちろん簡単なことではない。 知っていることと出来ることには大きな差がある。 職業としてのプログラマならば、知っているだけではだめで出来るようにならないといけない。 それは必ずしも容易なことではない。日々の鍛錬が必要なのは言うまでもない。 書を職場の同僚と読んで、ここで書かれていることを話し合ってみよう。同意できる部分、よく分からない部分、実践することが簡単な部分、難しい部分などがいろいろ見つかると思う。 読書会のいいところは、読んだメンバーに共通の理解ができることだ。例えば「名前に情報を詰め込む」ということはどういうことか

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  • なぜパターン・ランゲージを学ぶのか。学びのパターン・ランゲージを用いた一人で対話ワークショップをやってみる(その5)。2012-12-31 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    学びのパターンは「創造的な学び」のコツを記述したもので慶応湘南藤沢キャンパスで開発され利用されている。詳しくは以下参照。 http://learningpatterns.sfc.keio.ac.jp/ 前回まで http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20121219#p1 http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20121221#p1 http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20121222#p1 http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20121223#p1 今日はいままでやったことと、これからもっとトライしたいこと、そしてなぜパターン・ランゲージを学ぶのかについて記す。 No. 16 動きの中で考える 説明:ものをつくったり、フィールドに出たりすることで、思考回路はスムーズに回りだす。 問題:立ち

    なぜパターン・ランゲージを学ぶのか。学びのパターン・ランゲージを用いた一人で対話ワークショップをやってみる(その5)。2012-12-31 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 新卒で入った会社の同期会に出た。2012-12-12 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    わたしは、1984年に日デジタルイクイップメント研究開発センターという会社に大学院を修了して新卒として入社した。日ディジタルイクイップメント研究開発センターというのは米国のコンピュータベンダーDigital Eiquipment Corporation(これよりDECと記す)のEngineering部門の子会社で、当時日には別法人で日ディジタルイクイップメント株式会社という販売サービス子会社というのもあった。後に二つの日法人は合併する。 これはIT産業の歴史の話なので若い人にはなじみがないことだと思うので、ちょっと詳しく書くと、当時、IT業界というのはIBMがその覇権を握っていて、日のハードウェアベンダーがそのIBMにキャッチアップするために熾烈な戦いを挑んでいた。世界的にみると、IBMの後を、DEC、日のハードウェアベンダー、富士通、日立、NEC、東芝、三菱、沖電気などが競

    新卒で入った会社の同期会に出た。2012-12-12 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 「採用基準」伊賀泰代著を読んだ 2012-12-09 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    書は、『リーダシップの来の意味とその重要性を理解し、それを身につけることによって、自らのキャリアと人生を自分の手で切り開く』(240頁)意義を、様々な例をあげながら平易に解説している。 先日読んだワークシフトも書も自らの人生を自ら選ぶという、身も蓋もない当たり前のことをしつこく勧めている。それは、仕事の世界の「古い約束事」が崩壊しているからに他ならない。 『過去二十年間の働き方や生き方の常識が多くの面で崩れようとしている。例えば朝九時から夕方五時まで勤務し、月曜日から金曜日まで働いて週末に休み、学校を卒業してから引退するまで一つの会社で勤め上げ、親やきょうだいと同じ国で暮らし、いつも同じ顔ぶれの同僚と一緒に仕事をするーーそんな日々が終わりを告げ、得体の知れない未来が訪れようとしている』ワークシフト4頁。 著者は、マッキンゼーの採用担当マネージャーだった。採用したい人材像を正確に伝えら

    「採用基準」伊賀泰代著を読んだ 2012-12-09 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • ワークシフト(Work Shift)を読んだ。 2012-11-25 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    仕事の世界の「古い約束事」とは? 『私が働くのは、給料を受け取るため。その給料を使って、私はものを消費する。そうすることで、私は幸せを感じる』342頁。 所得を増やし、消費を増やすという価値観だ。それが20世紀の大量生産、大量消費の価値観だ。 『過去二十年間の働き方や生き方の常識が多くの面で崩れようとしている。例えば朝九時から夕方五時まで勤務し、月曜日から金曜日まで働いて週末に休み、学校を卒業してから引退するまで一つの会社で勤め上げ、親やきょうだいと同じ国で暮らし、いつも同じ顔ぶれの同僚と一緒に仕事をするーーそんな日々が終わりを告げ、得体の知れない未来が訪れようとしている』4頁。 得体の知れない未来 その得体の知れない未来とはなんなのか。その未来にどのようにわたしたちは対応するべきなのか、そのヒントがある。 2025年頃をこのでは想定していて、様々なシナリオを提示しつつ、3つの働き方のシ

    ワークシフト(Work Shift)を読んだ。 2012-11-25 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 国際標準は誰が作るのか。(EPUB3のISO国際標準化作業で、日本が資金難による離脱の可能性。JEPAが支援金を呼びかけ) 2012-10-07 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    http://www.publickey1.jp/blog/12/epub_3isojepa.html 読んだ。なかなか難しい問題である。自分の所属企業のではなく個人的な見解をしめしてみたい。(あたりまえだけど、いちいちこんなことを言わなくちゃいけないというのも堅苦しいけどしょうがない) 電子出版を手がけている企業にとって、電子出版の標準ができることには明確なメリットがある。 標準があれば、コンテンツを作る側も、それようのツールを作るベンダーも、読者も、それぞれのコストが下がって三方一両徳である。コンテンツを作る側は、各電子書籍リーダ独自のフォーマットにいちいち合わせなくてすむので、コストが下がるし、出版用ツールを作るベンダーも独自仕様を実装しなくていいので開発コストが下がるし、電子書籍リーダーのようなハードウェアを作るベンダーにももちろんメリットがある。何よりもというコンテンツを消費す

    国際標準は誰が作るのか。(EPUB3のISO国際標準化作業で、日本が資金難による離脱の可能性。JEPAが支援金を呼びかけ) 2012-10-07 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 楽天テクノロジーカンファレンスを開催します。 #rakutentech 2012-09-26 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    今年も楽天テクノロジーカンファレンスを開催する。今年の目玉はずばり英語化。セッションは全て英語でやる。海外からの豪華なメンバーも、国内のメンバーも全員英語での発表だ。日にいて海外のカンファレンスの雰囲気を味わえる。英語の勉強にもなるので、奮って参加してほしい。 http://tech.rakuten.co.jp/rtc2012/ セッションもJenkinsの川口さんやAgile のJeff Pattonはじめとして豪華スピーカ陣。 http://tech.rakuten.co.jp/rtc2012/session.html ELT (English Lightning Talks) LTも募集中だ。こちらももちろん英語での発表になる。ぜひ、チャレンジしてほしい。うまく行かなかったとしても、せいぜい4分間、汗をかくだけだ。それによって、得難い英語での発表経験を得られる。チャレンジしない手は

    楽天テクノロジーカンファレンスを開催します。 #rakutentech 2012-09-26 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • koboで無料の洋書の技術書(コンピュータ系)を読む方法 2012-08-23 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    koboで無料の洋書の技術書を読む方法を記す。まず、kobobooksにいって、ジャンル>コンピュータをクリックする。 http://rakuten.kobobooks.com/search/search.html?q=&t=all&f=keyword&p=1&s=&g=both&c=5wgoE9EyJkuWj2DMT8OIZg ここで、フィルターを無料作品のみ表示 http://rakuten.kobobooks.com/search/search.html?q=&t=free&f=keyword&p=1&s=none&g=both&c=5wgoE9EyJkuWj2DMT8OIZg&l= 日でもおなじみのO'Reillyの書籍がいろいろ見つかる。 Accessible-EPUB-3 http://rakuten.kobobooks.com/ebook/Accessible-EPUB-3

  • 学ぶ装置としてのkobo(電子書籍リーダー) 2012-08-22 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    この一月くらいkobo(電子書籍リーダー)を日常的に使っている。わたしにとっては、初めての電子書籍リーダーなので、それなりにいろいろ発見があった。 電子書籍リーダーとしてのkobo 純粋に電子書籍リーダーとしての使用感について使用感を記してみたい。 最初に購入したのは「進撃の巨人」。漫画である。自分は特に漫画好きというわけでもないのに、いきなり「進撃の巨人」だ。たまたま目に付いたから購入したわけなのだけど、切り込み隊長が春くらいに「進撃の巨人」についてブログに愛のある書き込みをしていたのを、頭のどっかに残っていたのかもしれない。しかし、そのブログを読んだときには、例えば屋に行って(紙の)漫画を買うとか、インターネット(楽天ブックスとかアマゾン)で購入するとかはしていない。その意味では、koboという電子書籍リーダーというデバイスによって新しい顧客が作られたのかもしれない。全商品 送料無料

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  • ぐうたら英語勉強法 2012-07-22 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    なんだかいつのまにかに会社の公用語が英語になっちゃったものだから自分なりの英語勉強法を忘れないうちに記しておく。 2010年春頃、大々的に社内公用語を英語にするというアナウンスが外部向けにされて、マスコミに面白おかしく取り上げられた。社内でも当初は、当かなーみたいな半信半疑の空気が流れていて、マジかよと言う人もいれば、いやうちの会社のことだから何が何でもやっちゃうだろーと言う人もいた。 私と言えば、それまで一度もTOEICなるものを受けたことがなかったので、だいたいどの位の点数をとれるかも皆目見当がつかなかった。 職級ごとに目標の点数が決められて、社内公用語英語化までに、その点数を取ることが義務づけられた。 社外の友人との飲み会なんかの鉄板ネタはこの英語化の話で、ほぼ間違いなくそのネタでいじられた。今回はその話はしない。 CASECというテストが会社で受けられて、TOEICでのだいたいの

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  • たかが英語!を読んだ。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    三木谷浩史、たかが英語!を読んだ。楽天英語公用語化を紹介したである。 http://books.rakuten.co.jp/rb/11693605/ なお、わたしの所属企業は楽天であるが、ここでの意見は、もちろんわたしの個人的なもので、楽天としての見解でもなんでもない。もちろん、所属している組織のことを論じるので、視点が一面的であり、主観的である可能性は否定しない。 2年前、楽天が社内公用語を英語化すると発表したとき以来、マスメディアを含め、多数に面白おかしく取り上げられた。曰く、カフェテリアのメニューが英語化してわけがわからなくなった、日人が片言の英語を話すので効率が落ちた、重要なので日語で失礼しますというらしい、等々。 社外の友人と飲む時の最初の話題も、当に英語化するのかとか、実際はどうなのよとか、散々聞かれた。今でも初対面の人にも聞かれる。飲み会で、友人に、面と向かってばっ

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  • 武雄市の図書館問題を個人情報保護法で議論するのはスジが悪い 2012-05-07 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    武雄市図書館、TSUTAYAが運営へ 佐賀県武雄市は4日、レンタルビデオ店「TSUTAYA」を展開する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」(CCC)に市図書館の運営を任せることで同社と合意したと発表した。市は6月定例会に同社を指定管理者とする議案を提出。認められれば来年4月に年中無休でカフェや雑誌、文具の販売コーナーを設置した図書館が誕生する。CCCが公立図書館の運営を行うのは初めて。 http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120506-OYS1T00146.htm ネットでも早速いろいろな議論が巻き起こっている。 まづ当事者の武雄市長のブログ 武雄市長物語 http://hiwa1118.exblog.jp/15827483/ 当日の記者会見の映像 http://www.ustream.tv/recorded/22339926 当日の映

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  • 日本IBMの売上推移 2012-04-08 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    先日、日IBMの社長交代のニュースがあって、それを聞いて驚いたのが、社長が日人ではなくなるということではなく、この10年で売上が半分近くに下がったという業績であった。*1 わたしの世代ではIBMという企業はコンピュータ業界の超エクセレントカンパニーで仰ぎ見る遠い存在、憧れの存在でいわばロックスターである。コンピュータ興亡史でいえば、IBMが先頭にいて、DECがそれを追撃するもかなわず、Sunが80年代華々しくデビューして、90年代一世を風靡する。90年代にはいると時代はMicrosoftとIntelが支配していた。90年代前半に巨像IBMは泥沼に足をすくわれもがき苦しむが、ガースナーによって復活する。メインフレーム・ハードウェアを主軸とした事業構造から、ハードウェア、ソフトウェア製品、サービスという3柱に見事に転換させた。 若い人達には実感がないかもしれないが、GoogleやFace

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  • 自分のhistoryを分析する。DevLoveターミナル勉強会に行ってきた 2011-09-19 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    CUI -- How to Analyze History command View more presentations from Hiro Yoshioka CUI(Command User Interface)というのはGUI(Graphical User Interface)と異なってコマンドを覚えなくちゃいけないし、コマンドをタイプしなくちゃいけないので、初心者にはちょっととっつきにくい。 コンピュータとの操作をGUIの時代からやっている人にとっては面倒な使いにくいものなのかもしれないが、CUIにはCUIのよさがある。それを伝えてみたい。 CUIのコマンドは自分の意志をコンピュータに伝える言葉である。CUIはそのコマンドを記録することが簡単にできる。なんといっても文字だから簡単に分析できる。 自分はコンピュータに何を語っているか。自分は日々何をしているのかを知ることが自分の作業を

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  • 昔DECという会社があった。エンジニアとして必要な事はDECで学んだ。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    大学を1984年に出て、新卒で入社した会社がDECという会社だった。その当時日デジタルイクイップメント研究開発センター株式会社というのが日にあってそこに新卒バリバリで入社した。その会社は米国のDigital Equipment Corporation (以下DECと称す)の日子会社であった。当時はDECの販売子会社日ディジタルイクイップメント株式会社と別会社で、後に合併して日ディジタルイクイップメントになる。 エンジニアリング部門の子会社なので、トップはPhD(博士号)を持っているし、米国社からの出向者もいて、技術系の外資という感じだった。一方で、新卒入社ということもあり、同期も少ないながら(6名)いて、日DECの同期と合わせれば、200名近くいて、日企業的な感じもあった。 DECをコンピュータ産業史的な観点から眺めると、当時コンピュータ産業を支配していたメインフレーム、す

    昔DECという会社があった。エンジニアとして必要な事はDECで学んだ。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 許可を求めるな謝罪せよ

    インターネットなんつーものはね、許可なんか求めていないクレージーな人たちによって作られてきたんだよ。それによって社会はすごくよくなったんだ。もし彼らが許可を求めていたら何も起こらなかった。そんな社会を我々は求めているのか。そーゆーことだと思う。許可を求めるな。謝罪せよ。 http://twitter.com/#!/hyoshiok/status/33183999060873216 この「許可を求めるな。謝罪せよ」というフレーズは@kawagutiに教えてもらったのだが、彼は@hiranabeから3Mの社是として聞いていて、その心はというと、ともかく試してみてうまくいかなかったら、その時また考えるというような趣旨の行動規範ということらしい。*1 関係各位の許可を求めていたら絶対物事は進まないし、何も始まらない。何かをやってうまくいくこともあれば失敗することもあって、その試行錯誤によって人は学

    許可を求めるな謝罪せよ