本当は「目に見えない」はずの、この不思議な観光地を訪れてみました。詳細は以下から。 この地球上に国境線という線が描かれている訳ではなく、人間が勝手に決めただけのもの。こうした意見は古くから存在していましたが、その勝手に決めた線の境目が観光地になるという不思議な場所が日本には存在しています。 既に何度もニュースなどで取り上げてられているその場所は群馬県と栃木県、そして埼玉県という3つの県の県境が1ヶ所に集まる「三県境」と呼ばれるもの。 日本国内には数十ヶ所のこうした三県境が存在していますが、そのほとんどは山奥に存在しており、簡単に足を運べる場所ではありません。 そんな中でこの北関東三県の集まる三県境は平野部にあり、自動車や電車でもアクセスが容易なことから大きな話題となりました。 この3つの県の境界点は明治から大正にかけての県境の川の埋め立てによって曖昧なままに放置されてきましたが、2015年
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