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ブックマーク / ameblo.jp/hiromiyasuhara (47)

  • 『保育所の子どもを知事から守ってください!』

    MLで久しぶりに頭に血がのぼった!ふるふるふるふる(怒)。 誰か橋下知事の暴走を止めてください!国が自治体に「押し付けている」基準ではありません! 以下関西テレビの番組とてもよくまとまっています。そもそも戦後の貧しい時期にできた「最低基準」をさらに緩和しようとしています。うちの国は「先進国」基準じゃないの。ええかげんにせーよー!!!サービスの「最低基準」を低下させることで、子どもに目が届かないようになったことで、死亡事故が小泉の改革から増えてます! 以下転載。〈転送歓迎〉だそうです。 ----------------- 各位 東京都の児童福祉審議会が、地域主権改革法案が国会を通ってもいないのに、認可保育所の面積緩和3.3平米を2.5平米に詰め込む案で審議しています。3月の専門部会で、決定する方針のようです。専門部会のメンバーは、JPホールディングスの山口洋氏や、学習院大学経済学部の鈴木亘氏

  • 『「世論の曲解」菅原琢』

    世論の曲解 なぜ自民党は大敗したのか (光文社新書)/菅原琢 屋さんでパラパラと読んでいて、おもしろい!と思って即買。あとがきを読むと、「犯罪不安社会」、 「子どもの最貧国・日」 でもお世話になった担当編集、黒田さんではないですか。骨のある著者を出されますねえ。刺激になります。後藤さんも評価、参照されつつ、データの解釈のところできちんと批判されていて、はじめて内容で指摘受けられたんじゃないかしら。きっとこの喜ぶだろう、お知らせしなきゃと思っていたら、すでにtwiiterで喜んでいらっしゃいました。まだちゃんと読み込んでいないので、内容についてご紹介するのは、今控えますが、「このように若者の右傾化をめぐって、いくつかの見解、議論が各所から提示されている。しかしこれらの指摘は、それが新書や雑誌記事という媒体でなされていることを考慮しても、実証性に乏しいものばかりである。これらの議論で取り

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    Nean 2010/01/07
  • 『「1968」(上巻) 小熊英二 著』

    勝間さんが人気のようですね。は読んだことないんだけど、テレビや新聞の発言読んでる限り、「住宅ローンの問題」とか「女性の長時間労働」とか「社会保障の不備」とか「保育所の不備」で、私もいつも考えていることとあんまり変わらないし、専門の経済のところでもがんばって欲しいな。 宮太郎先生との対談では、宮先生が絶妙に指導していくかんじがおもしろかったかな。ちと抜粋。 http://mainichi.jp/select/biz/katsuma/k-info/2009/06/post-31.html --------------- 勝間 東京都杉並区の土曜寺子屋は地域の人が運営しています。 宮 ただ、余剰になった人がすんなり地域に入っていけるかというと、なかなかうまくいっていない部分もあって、堺屋太一さんが以前、「年金兼業型労働」といって、年金である程度経済的なベースを確保しながら、少ない謝礼で地

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    Nean 2009/11/08
    なのかな?
  • 『AERAでAERA批判(笑)』

    http://www.aera-net.jp/summary/090104_000574.html 「2009年100人の予言」で後藤和智さんが登場されていたのでご紹介。 問題の質を隠す世代論は要らない。 ------------------------------------ アエラに昨年掲載された「『ゆとり社員』で職場崩壊」という記事には、思わずのけぞりました。ゆとり教育という言葉自体が、若者をバッシングする方便になっていることに疑問を感じます(略)。 若者の雇用問題は、住宅や法律、そして経済の問題でもあります。なぜその視点が抜け落ちてきたのか。私がこれまで著書で批判してきたように、「今の若者には既存の考え方が通用しない」という論が流通して、問題の質が「自己責任論」など別のところにあるという錯覚をさせてきたからです。 やっかいなのは、若者たちが自分たちが被害者なんだと世代の中で凝り

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    Nean 2009/01/10
  • 『犯罪白書発表!』

    犯罪白書が発表されました。 以下の4点をきちんと数字をおさえて書かれているかという視点で各紙の記事を読み比べてみました。 ・高齢者の犯罪が増えていること ・社会問題としては「凶悪犯罪増加」という文脈ではなく、窃盗などの軽犯罪を問題にしていること ・その背景は貧困な福祉 ・全体では減っていること 読売新聞が一番よく書けてます。グラフの見せ方もきちんと考えてますね。産経と朝日がまあまあ。あとはうーんってかんじでした。若者の凶悪犯罪やらで煽りまくっていたころと比べるとおもしろいですね。「老人の心の闇が不可解だ」とか「戦前教育が悪い」とか「道徳が必要だ」とか「囲碁脳が蔓延してる」などは言われてないですわね(笑) もちろん言わなくていいんですけど。 ■読売 高齢者の犯罪、過去最多の4万8605人…半数は万引き http://www.yomiuri.co.jp/national/news/200811

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    Nean 2008/11/08
  • 『後藤和智さんの新刊!「おまえが若者を語るな!」』

    後藤和智さんの「おまえが若者を語るな!」が発売になります。 前回とはうってかわって、舌鋒鋭く実名批判で行きましたね。 ----- 若者論は何を見誤ってきたのか。私は常に考え続けてきた。見誤るといっても公開されている統計などを参照しないまま、思いこみで少年犯罪や「ニート」について饒舌に語る、ということではない。もちろん、そういった言説を批判する努力は必要であり、私もそうしてきた。 だが、私はその先に行くべきだと思う。 ----- おお。1ページ目から気合入ってる!ついに武器屋が自らも戦闘に。2回に分けてご紹介します。 おまえが若者を語るな! (角川oneテーマ21 C 154)/後藤 和智 その前に。 今の「潮」で東浩紀氏と鈴木謙介氏がアキバの事件に関して対談をされております。東氏が「経済学じゃないんだ、実存の問題なんだー!!(大意)」と語り、「創」では鈴木謙介が「(事実や統計は大事だけど)

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    Nean 2008/09/15
    《今、大塚さんがぼくの人格を批判しているので、それはやめたほうがよろしいんじゃないかと》……。なんすか、これ。
  • 『「正しく知る地球温暖化」』

    今日のほのぼの。うちの近所の小鳥屋さん。通りかがりのサラリーマンがニコニコしながら眺めてました。会社勤めをしていたころ、会社に飾っている花に米粒くらいのかたつむりがくっついていて、それを秘書のHさんが「かわいい!」とデスクでプラスチックケースにいれて育てていたことを思い出しました。あまりに小さくて、Hさんも葉にうずもれたかたつむりを探すが大変そうでした。「逃げちゃったかなあー」「見つけたら返しておくわー」「パソコンの裏で元気に大きくなってたらおもしろいねー」「あーいたいたーちょっと大きくなった気がする」。 今日のびっくり。どこぞのB級ホラー雑誌と思いきや、環境省のサイト です。「国家の品格」とかいってる方はこの脅し根性なんとかしてほしいです。ざっくり数えてビックリマーク25個!!!!!(とりあえず5個つけてみた)。 頭冷やしたほうがいいですね。暑い毎日であることですし、北極の話はいかが?

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    Nean 2008/08/11
  • 『赤木さんと話したいみたいね。』

    今の「論座」の浜井浩一先生の論文がおもしろかったので紹介しようと思っていたのですが、その前に鈴木謙介の論考(?)が違った意味でおもしろかったので紹介しようと思います。腰が引けてる割には駄々っ子みたいな文章だなあと思ったので。 まとめると「社会の変化で若者の意識が変わっている。それを「保守化」傾向といってみよう。韓国も小泉を礼賛する若者がいて、おんなじかんじ。赤木さんみたいに“とにかく雇用を創出してくれる政策”と言い返す様。“ポスト”の世代は景気がいいので、赤木さんのような世代の不遇感は行き場を失ってしまう・・と」 ・・で最終的にはこうまとめます。 ----------- いかに現代の若者が置かれた雇用環境、日社会に広がる貧困が厳しいものであるかについて調査し、明らかにすることは重要である。が、それでは「間に合わない」人々が現にいるのだ。離職動向の調査ともなれば、最低でも3年はかかる。新し

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    Nean 2008/02/21
  • 『デブはさらに肩身が狭くなります。』

    お正月の黒豆を煮ながら、ブログを更新しております。だいたい500gの黒豆に砂糖を150gくらい使います。ちょっと塩をしょうゆをいれると甘さがひきたちます。 今年は「の偽装」が煽られてましたが、私のまわりの女子たちも「家で作ったほうがいいのかなあ」「まあ、ヘルシーだしね」という声をよく聞きます。 学校では「育」。会社でも「事指導」。 派遣会社各社は「メタボ指導」を商機とにらんでいます。 どうも国のほうも「デブは面倒見ませんよ」という方向に行きそうですね。男性の2人に1人がデブって、やっぱりおかしくない? http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200712280025a.nwc ---------------------- 脱メタボ、求む!栄養士…企業に来春義務化、派遣に商機 年末年始の飲み過ぎべ過ぎによる「メタボ」(メタボリックシンド

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    Nean 2007/12/31
    なんでもかんでも自己責任化しちゃえというわけだな。
  • 『必読の書であります(→エルローさん風)』

    ネット上で犯罪を語るならば、知らない人は即バカと言われる「少年犯罪データベース 」さんのが出ました。「犯罪不安社会 」でも浜井先生が締めにもってきたサイトの御著書を私が紹介しないわけにはいきますまい。 戦前の少年犯罪/管賀 江留郎 発刊の折にはご丁寧に連絡いただきありがとうございました。「エルローと呼んでください 」、とのことですので、遠慮なく呼ばせていただきました。失礼いたしました。 戦前パラダイス論を語る方たちはぜひ熟読していただき、心から懐かしがっていただきたいと思います。 私は特に「ニート頂上決戦」と「荒木大将 VS 女学生」と「旧制高校生はゆとり世代」は笑い死ぬかと思いました。歴史知っている人ほどおもしろいのではないでしょうか。中曽根さん、ナベツネさんは若いころから確かに“すばらしい政治家”です。 ご人はデータだけのをご所望されてたとのことですが、エルローさんの文章あったほ

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    Nean 2007/11/14
  • 刑務所ってどうよ? 2007|女子リベ 安原宏美--編集者のブログ

    2ちゃんねるの書き込みで、「こんな働き方(サビ残が多く、昇給もなく・・年収300万円ってどこの話?)なら刑務所のほうがマシなんじゃないか」というのをたまに見ます。一部の人でしょうが・・・刑務所内の「生活」ってあまりちゃんと知られていません。 刑務所は「犯罪者が罪を償うところ」と思っているかもしれないけれど(別にまちがってませんが)、行為だけ取り出せば「懲役」という刑罰は簡単にいうと「働く刑」なので「働く施設」です。 一部の方たちには憧れ(?)の刑務所はどういうところなのか、 『刑務所の風景―社会を見つめる刑務所モノグラフ/浜井 浩一』 からご紹介します。 ---- 次頁の表は平成16年版犯罪白書に掲載されていた、刑務官一人あたりの被収容者負担率を見たものである。 フランス 2003年 55,407(被収容者) 28,590(職員数) 負担率 1.9 ドイツ 2002年 79,262(被収容

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    Nean 2007/08/07
  • 『「もうこの問題しかやらない」』

    1975年生まれの就職氷河期世代の若い記者が「派遣社員」の実態を書いたが『ルポ正社員になりたい―娘・息子の悲惨な職場/小林 美希著』。 若年層の非正規雇用の実態を最初に活字媒体「エコノミスト」で取り上げた功績、綿密な取材、そこに基づく分析力には感嘆しました。来の記者の仕事、その気迫を見せていただいた気がします。アマゾンのレビューこぞって5つ星ですね。同感です。 あと、新人の彼女の企画をとりあげてくれたデスクやこのルポをに残さなくてはと出版された単行の編集者。まだ実績の少ない小さな人間の企画に耳を傾けてくれようとする人が少なくなっているなか、彼女をサポートしたまわりの人たちにも感謝したくなるでした。彼女はほんとにかっこいい。記者や編集者はほんとに読んでほしいと思います。たったひとりでもできることがたくさんあると思います。 彼女は自らが、何十社と就職試験を受け、民事再生法を申請したば

  • 『インタビュー出さしてもらっております。(*゚ー゚)ゞ』

    今度は「冬枯れの街」 の遊さんに見つかってしまいました。はやいなあー。ご紹介いただきありがとうございました。さらに、遊さん、私の年齢は記事から抜粋されていないお心遣いもありがとうございます(ノ_・。)(笑)。 先週、6月14日毎日新聞の岡山版のインタビューに出ております。 以前、以下のようなGJの記事を書いてくださった石戸記者のインタビューでございました。 http://ameblo.jp/hiromiyasuhara/entry-10023652996.html ちなみに掲載日に実家の店に近所の方が新聞をもってきてくれたそうで、親から「おばあちゃんが“良い顔をしとる”って喜んどったでー」、「カラーコピーせんとな」、「身体に気をつけて、がんばってな!」と携帯にメールがきました。カラーページだったんですね。 うちの父も「『犯罪不安社会 』をふつうに読めば、ひろみのブログに書いてることは納

  • 『「ウェブ社会の思想」読んだよ。』

    ブログで論宅さんに「安原さん、鈴木謙介さんの新刊でネトウヨっていわれてますよ、典型的だよ」(大意)っていわれたので、「ウェブ社会の思想―〈遍在する私〉をどう生きるか 」読んでみることにしました。論宅さんはコメント欄のやりとりの中で確かに「ふるまいでなく内容ですね、ごめんなさい(大意)」とおっしゃってるので論宅さんに別に何も言う気はないのですが、論宅さんのブログを読む限り読解力もあるであろうに、そういうふうにひもづけてしまうような記述はどうなんだろう?と思って読んでみました。 ----- その中でも、特に書の中で中心的に扱いたいのは、情報社会における「宿命」の前景化という問題だ。情報社会の現代における目標は、私の考えでは、おおむね次のようなものになっているように思われる。すなわち、社会生活のさまざまな場面で、自分は何を選んだか、何を考えたかということが、あるものは意図的に、あるものは自動的

  • 『家と貧困』

    前回の続きです。 『児童虐待のポリティクス』上野加代子編著のなかの山野良一さんの論考でおもしろかったのは、「住宅と虐待の関係」にもアジェンダ設定をしているところです。 ---------- (虐待家族)の東京都や川崎市の調査では、単に集合住宅が多いことしか判明しないが、「子総研調査」では、ほとんどの家庭が、賃貸住宅であり、持ち家率(15.2%)が極端に低いことが分かる。 平成12年の国勢調査では全世帯の持ち家率は61.1%となっており、虐待問題を抱える家族の持ち家率がいかに低いかが分かるだろう。なおちなみに全国の母子世帯の持ち家率も20.6%でしかない(平成15年度母子世帯調査)。 虐待問題があるとされる家庭を訪問して分かるのだが、住居環境のひどさが目立つ。部屋数で見ると、2間や3間以下の家庭がほとんどであり、子どもが自分の部屋を持っているケースは少数だ。多子家庭も相変わらず多く、子どもに

    Nean
    Nean 2007/07/05
  • 『彼らは本当に苦労しているのだ。』

    先日、フジの深夜番組でFNSドキュメンタリー受賞作の番組をやっていました。これ非常に良い番組でした。この番組のディレクターである高橋龍平さんは29才。若いディレクターさんで、彼が語り部となって話がすすみます。この高橋さんのマスコミ人らしくないズカズカと踏み込まない慎重な姿勢がネカフェ難民の「諦念」さを見事に映しきっていて、でもその高橋さんと「もやい」の湯浅さんが結果的には取材対象者であった彼に「25条」をお題目からではなく気づかせていく経緯はほんと見ごたえがありました。あと、突然解雇通告を受け、生活に困窮した女性が会社に「解雇は不当である」(大意)とのFAXを「どきどきします」といいながら送り、まわりから少ないけどパチパチと拍手がおきたときなんて私もいっしょに拍手してましたよ(笑) しかし湯浅さんてハードでかっこいいなー。これゴールデンで放送すればいいのに。変わると思うよ、世論。 http

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    Nean 2007/06/27
  • 『「体感治安と実際には落差」(o^-')b 東京新聞♪』

    東京新聞に浜井浩一先生のインタビューが掲載されました。これ紙面そのままここに出したいくらい、紙面の半分弱を使った大きな扱い! タイトルは「体感治安と実際には落差」。 「体」感治安の「体」の字のフォントを大きくした見出しに・・・・ウルウルしておりました。この記事コピーしてトイレに貼っておこうかなぁ。全文転載させていただきます。 ** 東京新聞 2月17日 土曜訪問 浜井浩一さん(元刑務所職員・犯罪学者) 「日の治安は悪化していない」―。 数々の凶悪事件や少年犯罪がメディアをにぎわす中、広がる一方の社会不安にくさびを打ち込むような言説が、社会学や統計学の現場から投げ掛けられている。龍谷大学法科大学院教授の浜井浩一さん(46)もその一人。精緻な犯罪統計分析で知られるだけでなく、異色なのは「元刑務所職員」という肩書だ。そのまなざしは「刑務所の風景」から日社会のゆがみを凝視する。 「治安悪化を主

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    Nean 2007/02/19
  • 『六本木、子どもを守る』

    エントリーで「外国人犯罪」について書いたらアクセス数すごいですね。 「体感治安悪化」の根拠となっているのは「少年犯罪凶悪化、急増化」があるのは、拙ブログを読んでいただいている方はそうだろうなと思っているかと思うのですが、前回、「外国人犯罪の凶悪化と急増化」と同じくの文脈と背景があるよーと書いたら、「いや少年犯罪はわかるが、外国人犯罪はちがーう」(大意)というコメントを1名の方からいただきました。 ふーむ。そうですか?・・・でも、やっぱり似てると思うんだけどね。経済状況、マスコミの言説の作り方とか含めてね。 参考になる記事がないかしら・・。さらに応援いただいている(?)ごく少数の読者の方から外国人犯罪について書くとネトウヨがくるよ、安原さん気をつけてねーとメールいただきました。そうなんですか・・きっとひやひやしながらごらんになっているごく少数の方のためにも、ちょっとおもしろい記事を見つけまし

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    Nean 2007/02/10
  • 『「モラルが下がって給食費未納」って「神話」じゃないの?』

    前回のエントリーで朝日の社説が変だなあ(まあよく酔っ払ってらっしゃいますが)と思って書いたら、いろいろ情報とコメントいただきありがとうございます。 なんか「治安悪化神話」と似てるなあと。「給費未納はモラル悪化論」? 識者や専門家や運動家が公式統計をいいかげんに解釈し(もしくは鵜呑み)、極端な事例を一般化し、いらんことを語り過ぎ、そして昔からあったことなのに社会変動論と結びつけ、社会問題化し、マスコミがひろめて、世間に「常識」として定着して、最近の親(例 少年)はモラルがいかんってことになって、力による制圧、倫理強化、厳罰化の方向で行政が動いて、結果的に公的サービスが低下して弱者もふつうの人も直撃(例 不審者対策→刑務所がいわゆる弱者でいっぱい 誤認逮捕や職質横行)すると、結果的には、加害者側(例 セキュリティや刑務所)に予算が割かれて、被害者にリソースや予算がまわらない、という「それ誰も

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    Nean 2007/02/01
  • 『警察が少なめに報告していた件について』

    コメント欄で詠み人知らずさんに教えていただいた記事です。ありがとうございます。 おー石戸記者(&横山記者)載りましたねー!浜井先生のコメントつきです (o^-')b これ、実はかなりすごい記事ではないの?全国版で載せてほしいですね!もしくはぜひ他誌からも続報求む。 以下浜井先生のコメントされてますが、どこかの国の社会保険庁じゃないですけど、同じことやってましたって警察多いかもよ。「犯罪不安社会 誰もが「不審者」? 」(浜井 浩一, 芹沢 一也著)の1章にある「不送致余罪」の件とあわせて、いかが? 犯罪認知件数の過少報告:「前年以下の意識」働く--県警 /岡山 1月19日 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070119-00000204-mailo-l33 「◇「数字合わせ」目的化懸念 津山署と西大寺署が05年を中心に犯罪認知件数を計約300件

    Nean
    Nean 2007/01/21