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ブックマーク / mereco.hatenadiary.com (66)

  • 旅と死について考える新連載「メメントモリ・ジャーニー」をはじめます - 沙東すず

    日オープンした亜紀書房のウェブマガジン「あき地」にて、新連載「メメントモリ・ジャーニー」をはじめました。www.akishobo.com ウェブマガジン「あき地」について 「あき地」は株式会社亜紀書房が運営するウェブ連載媒体です。子どものころに日が暮れるまで友だちと遊んだ「あき地」のように、出入り自由で、開かれた表現の場になることを願ってつくられました。ふらっと立ち寄って、好きなだけ作品と遊んで、遊び疲れたらおうちに帰る。そんな親しみやすい場所をめざしています。 トップページのバナーは漫画家高野文子さんの手作りアートです。あき地に遊びに来た子どもが、お花を摘んでいる風景だそうです。撮影は川瀬一絵さんにお願いしました。 このウェブサイトに咲いたたくさんのお花(作品)たちは、最後には単行という形でみなさまのお手元に届けられます。 末永く、みなさまにお楽しみいただける場となることを願っていま

    旅と死について考える新連載「メメントモリ・ジャーニー」をはじめます - 沙東すず
    Nean
    Nean 2015/09/27
  • 月桃とすばらしい日々 - 沙東すず

    那覇のビジネスホテルを朝早く出て、モノレールと飛行機と空港バスと船とバスを乗り継いで、ついにわたしは南の島にやって来た。 海の前の民宿に荷物をおいて、カメラを持って外に出る。バスに乗ってきた道路のまわりに、さらに別の集落と行き来するための小さな港、いささか大きな小中学校、一軒の商店といくつかの民家と民宿があるだけで、道路の先はマングローブが茂る河口を前に消えている。昼下がりの道には人通りもほとんどなく、南国の草花がぼうぼうと伸びていた。 港のそばの空き地につながれたヤギが、必死に草をべようと首を伸ばしている。よく見るとヤギは、つながれた植え込みを何周もしてロープのレンジをみずから狭めており、すでに手の施しようのないがんじがらめぶりだった。 民家の塀から月桃(ゲットウ)の花がのぞいているのを見つけた。ちまきのように硬く閉じた葉の先から、先が紅く色づいた白いつぼみの房が出てきて、やがてひとつ

    Nean
    Nean 2015/05/26
    文学していらっしゃる。
  • 「博物館の標本工房」神奈川県博で、標本に惚れこんだ人々の熱いトークを聴く - メレンゲが腐るほど恋したい

    博物館にあるものといえば、まず思い浮かべるのが動物の骨や剥製、ピンで留められた昆虫標。しかしその標がどこから来てどうやって作られているのか、何の役に立つのかについては知らないことばかり。そんな気になる博物館の裏側を凝視できる企画展示「博物館の標工房 Atelierum specimum animalum in museo」に行ってきました。 標工房が開催されているのは、神奈川県立生命の星・地球博物館。神奈川県博とか地球博とか呼んでいますが、略称というか愛称はあるのだろうか。夏の大トンボ展に続き、来るのは3回目です。箱根の一歩手前なので都内からでもすごい旅行感があり、魅力的な終点名をかかげた特急もたくさん見られるので、いつも博物館に行ったその足で逃避行したくなる難儀な立地です。 標の奥深い世界 いつ来てもこのエントランスは楽しくなっちゃうな〜 特別展示室の前には、ゆっくり回転してい

    「博物館の標本工房」神奈川県博で、標本に惚れこんだ人々の熱いトークを聴く - メレンゲが腐るほど恋したい
    Nean
    Nean 2013/02/13
    おもしろそうだけどなぁ。
  • 「星の王子さま」に出てくる怪樹・バオバブの並木道で、カメレオンの押し売りを受ける - 沙東すず

    この7月にマダガスカルに行ってきた。行ってきたと書いてよいのか、当はよくわからない。今でも行ってきた実感がないのは、あまりに遠すぎるからか、はじめて旅先で体調を崩してゲロを吐いたりしていたからか、風物が今まで行った場所と違いすぎたのか…たしかに大地が赤くて火星みたいだったわ…一部では「小田原で泣きながらカマボコをべているのを見た」という証言もあり、もうそっちのほうが当なような気もしています。 行った証拠はパスポートの入国記録と、2000枚程度の写真だけ。これからこの写真をもとに粘着質な旅行記を書くことで、8日間足らずのマダガスカル旅行を自らにアイデンテファイしたいのです。 あらゆる意味で遠い国、マダガスカルに翻弄される会社員の有休 出発の2ヶ月くらい前から「マダガスカルに行く」とうわ言のように唱えてきましたが、まあ9割以上の確率で「それってどこにあるの?」と言われます。世界で4番目に

    「星の王子さま」に出てくる怪樹・バオバブの並木道で、カメレオンの押し売りを受ける - 沙東すず
  • この夏、タイでゾウに乗って森の王様になるのはどうか? - 沙東すず

    「ワイはアホや!アホの王様や!」 みなさん、夏休みの予定はお決まりでしょうか?わたしは例によってはげしくキメていて、父と姉といっしょにボルネオで野鳥とか昆虫とか観察する予定なのですが、まだお決まりでないという方はタイでゾウに乗るというのはいかがでしょうか。アユタヤなどでもゾウに乗るだけなら乗れますが…これから紹介するカンチャナブリーのゾウツアーは、乗っている時間も30分と長く、林の中を歩くので冒険度が高い、そしてなによりアホの王様になれる!!という利点があるのです。 タイの田舎の朝市見学 ラフトハウスに泊まったミステリーハンターの朝は早い。 前日は泰緬鉄道とタイガーテンプルを楽しんだわたくし。アレンジをお願いした日系旅行社のICHIOSHI THAI VIPでは、タイガーテンプルもエレファントライドもバンコクから日帰りで行けるツアーもやっています*1。でも、ゆっくり見てまわりたいし、クウェ

    この夏、タイでゾウに乗って森の王様になるのはどうか? - 沙東すず
    Nean
    Nean 2011/08/11
    写真の色が一段と鮮やか。
  • 本日6/15発売のBRUTUS「娯楽のチカラ」特集に対談掲載されています - 沙東すず

    「インターネットの娯楽…それは殴り合いと見つけたり!」 「ごふッ」 BRUTUS (ブルータス) 2011年 7/1号 [雑誌]posted with amazlet at 11.06.20 マガジンハウス (2011-06-15) Amazon.co.jp で詳細を見るブルータス公式サイトより 安全ちゃん×メレ山メレ子×伊藤ガビン→インターネット というわけで、多才かつエッジすぎる革命的オリーブ少女主義肉女子・安全ちゃんと、あらゆるものを編集する編集者で最近は楽しい総合ヒマつぶしサイトdaily vitaminsの編集長もされている伊藤ガビンさんと、インターネットの楽しみ方について語りました。 例によって(どんな例だよ…)対談は東京一ヤバい日暮里のイラン料理店・ザクロで行われました。誌面の写真だけ見るとネットの娯楽について語っているというよりはイランの魅力について語っているかのような阿

    本日6/15発売のBRUTUS「娯楽のチカラ」特集に対談掲載されています - 沙東すず
  • 弥生時代の眠らない街・壱岐の守り神が猛々しすぎる件 - 沙東すず

    ゴールデンウィークは6泊7日で「長崎・ガチな島めぐり」を敢行しました。壱岐・対馬、五島列島、軍艦島にも次々と渡り、海外に行くよりだいぶサイフに痛い旅行となりました…(ペーパードライバーだから) 初回は九州の北の玄界灘にある壱岐島特集です。大陸との通称の歴史を感じられる一支国博物館と原の辻遺跡サイクリング、海岸の奇景や砲台の廃墟、イルカパークに謎の神社などなど、壱岐を丸裸にする内容となっております。 日と大陸の架け橋を電動自転車でサイクリング 壱岐と対馬への海路は、福岡・博多港と長崎・佐世保からの選択肢があります。今回は飛行機の福岡便が安かったこともあり、博多入りを選択。ジェットフォイルでは「春に対馬海流を上ってくる大型海洋生物との衝突のおそれがあります」と注意を受け、逆にふくらんでしまう夢…近いところでは「地球温暖化するとこんな生物が日に居着いてしまいます」系のポスターとかもいけない夢

    弥生時代の眠らない街・壱岐の守り神が猛々しすぎる件 - 沙東すず
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    Nean 2011/06/02
    なごむなぁ。▼いやしかし、最後の写真……。
  • ここ一年で旅ブロガーを通り過ぎた7つの水族館たち - 沙東すず

    ▲八景島シーパラダイスにて 写真を整理していて「そういえば2010年度はそこそこ水族館に行ったなー…水族館にはあまり年は関係ないだろうしましてや会計年度で紹介する意味はゼロだが、それぞれ特色豊かな水族館たちの写真をデジタル虫干ししたい!」と思い、水族館の思い出をまとめてみることにしました。 旅ブロガーを通り過ぎていった水族館たち(カッコ内は所在地) うみたまご(大分) いおワールド(鹿児島) 葛西臨海水族園(東京*1) 八景島シーパラダイス(神奈川) エプソン品川アクアスタジアム(東京) サイアム水族館(タイ・バンコク) 京大白浜水族館(和歌山・白浜) この他には5月にかの有名な美ら海水族館にも行きましたが、沖縄旅行記の一環として別記事で詳しく述べたいと思います。なお、白浜水族館に行ったのは2009年になりますが、わりとアクが強くて楽しいので死蔵するにはもったいない…とあわせて紹介すること

    ここ一年で旅ブロガーを通り過ぎた7つの水族館たち - 沙東すず
    Nean
    Nean 2011/04/02
    《この記事も6時間ぶっとおしで書いたしな!》、アルファなヒトはやっぱり時間かけて書いてはるんやな。
  • 日本軍が築いた鉄道に乗って、トラと僧侶の暮らすお寺「タイガーテンプル」に行ってきた - 沙東すず

    もう言葉はいらない!コレをやりたくてタイにあるトラのお寺「タイガーテンプル」に行ってきました!(いらんと言ったその口で、以下執拗に語ります) トラのお寺と「死の鉄道」があるカンチャナブリー お坊さんたちに育てられたトラたちがいっぱい暮らしており、じかに触らせてもらえるタイガーテンプル。バンコク郊外のカンチャナブリーという県にあります。カンチャナブリーはタイでもいちばん暑くなるところで、タイガーテンプル以外にも日軍がタイ・ミャンマー間に築いた泰緬鉄道*1(別名「死の鉄道」)、ゾウに乗ってジャングルを歩けるエレファントキャンプや、滝でのトレッキングを楽しめる国立公園などがあり、ガイドブックでの扱いは薄いですが素通り厳禁エリアなのです。 バンコクからの現地ツアーがたくさん出ているので予約しようと思ったのですが、ほとんどは日帰りです。バックパッカーは鉄道で行ってカンチャナブリーでその日の宿をとっ

    日本軍が築いた鉄道に乗って、トラと僧侶の暮らすお寺「タイガーテンプル」に行ってきた - 沙東すず
    Nean
    Nean 2011/02/24
    《40分後に運がよければ電車きます》……でもって、グウぅぅZzz
  • 自転車で行くアユタヤ・廃寺を賑わす動物たちに会った - 沙東すず

    バンコクから60kmの郊外に位置する古都・アユタヤに日帰りしました。自転車で巡れるアユタヤ遺跡群は予想以上に粉ッゴナのゴナだったのですが、廃墟にはハチ・鳥・犬などいろんな生き物が暮らしていてにぎやかでした!タイの鉄道もなかなかワイルドだった… タイ旅行記を最初から読みたい方はこちら→バンコクのハイテンション寺めぐりと、虫屋台の虫実レビュー タイ国鉄でアユタヤ県へ バンコク・フアランポーン駅。中に入ると駅員さんが「アユタヤ行きの電車はいついつ出るからあのホームで待て」的なことを英語で教えてくれて頼もしいが「ワンデイトリップなのか、それはかわいそうだ、お寺は早めに閉まってしまうからちょっとしか見て回れない、アユタヤをちゃんと見ようとしたら一日では足りない」的なことをいささか過熱気味に説明されへこむ。確かに一部しか見れてないけど、ちゃんと楽しかったよ! ガイドブックに書いてあったダイヤに合わせ

    自転車で行くアユタヤ・廃寺を賑わす動物たちに会った - 沙東すず
    Nean
    Nean 2011/02/05
    《道ばたでジュージュー焼いていた何か》
  • 瀬戸内に浮かぶモダンアートと猫の島「直島」に行ってきた - 沙東すず

    全国三千万人の文化人のみなさまこんにちは。瀬戸内海の島が好きすぎることでおなじみのわたくしメレ山が、今回は瀬戸内海、いや世界きってのオシャレアート島・直島に行ってまいりました! ベネッセアートサイト直島へ ベネッセアートサイト直島(公式サイト) かわいさゼロの科動物が乳幼児に人間になるための基テク(トイレ・ハミガキ等)を叩きこむという理不尽な内容のDVD・「通信教育で勉強・恋愛・部活が全部うまくいく」という札束風呂なみのうまい話が綴られた謎のまんが冊子等で有名なベネッセが、瀬戸内海の島を舞台に様々なアートワークを行っているのが「アートサイト直島」です。 岡山駅から茶屋町を経て宇野駅に着くと、駅前に魚介生物がはりついたシュールな棒が立っており、「これがアートか…」と思いましたが、特に直島には関係ないようです。アートには違いないのだろうが…。 宇野港から直島へはフェリーで20分ほど。 瀬戸

    瀬戸内に浮かぶモダンアートと猫の島「直島」に行ってきた - 沙東すず
    Nean
    Nean 2010/12/31
    @nakamuraayao こちらかしら(=^・^=)
  • 朝摘みのつぼみで作る高級茶・「ハス茶」の製茶風景はミツバチのゴールドラッシュだった - 沙東すず

    ↑ハス茶を作るベトナムのおばちゃん達の横で、異国情緒溢れる土地に来た高揚感から狼藉がとまらないイエローキャブ 7月に行ったハノイ、蝶の大群にまみれたり雷魚をべたりと思い出は尽きませんが、最大の目的は夏だけのイベント・ハス茶作りを見学することでした。6月〜7月はハスの季節で、ベトナムの国花でもあるハスの朝摘みのつぼみから、とても甘い香りの不思議なお茶が作られるのです! ハノイ郊外の巨大なハス畑へGO 現地ツアーで申しこんだお迎えが来るのは朝5時半。ホテルのロビーに下りると、従業員のみなさんは1階の客室で雑魚寝しているので、起こしてシャッターを開けてもらう。 ハス摘みは、ハノイ郊外にある巨大な湖・タイ湖(西湖)のハス畑で行われます。後ろには遊園地がある。カジュアルにゴミとかが捨てられていて、どこまでもワイルドですね…。 広大なハス畑を先導してくれるイケメンガイド・ゴックさん。ハノイ郊外だから

    朝摘みのつぼみで作る高級茶・「ハス茶」の製茶風景はミツバチのゴールドラッシュだった - 沙東すず
    Nean
    Nean 2010/11/26
    一面の蓮池、ところどころに蓮摘みのヒト、という光景、想像するだけでもうっとりだな。あと、mereco先生、巨◯仮説。
  • 人気列車「ゆふいんの森」号で、日本一ハイジなブランコを訪ねる - 沙東すず

    こんにちは。先日ちょっくら実家の大分県別府市に帰省してきました。実は数ヶ月前に電話で「今さら言いにくいんやけどさァ…ちょっとブログ?日記?っちゅうのをやっちょってさ、まあそこそこ有名になってとかも出さしてもらってさァ、あとモジャモジャの犬が…まあとにかく、関連書籍を送るから見てくれる?」とテレビブロスとかわさお写真集とかいろいろ実家に送りつけてカミングアウトしてからの初帰省ということで、いろいろとスリリングな数日間を過ごしました。今回はそのスリルの断片とか、JR九州の誇る美列車「ゆふいんの森」号での秋散策スポットとか、実家のガラス窓にスズメバチが巣をつくって私生活が丸見えとかの様子をお送りします。 メレ腐は情報弱者の味方なので、今回も旅程への理解を深めるため地図を描きました!使えない味方ほど恐ろしいものはないっていいますよね… 由布院駅前からの旅のスタート。北は福岡県・久留米市から南は大

    人気列車「ゆふいんの森」号で、日本一ハイジなブランコを訪ねる - 沙東すず
    Nean
    Nean 2010/11/08
    but, モデル化するメレ山さんぅ。
  • ハノイ街歩きスポットまるごと紹介 〜 フルーツたっぷりのシントーを食べながら市場めぐり - 沙東すず

    こんにちは!ハノイの町を歩きたおした話を書く前に、自慢話をひとつさせていただいてもよろしいでしょうか?言っときますけど「メレ子二時間しか寝てないんだよねー」みたいな不幸自慢ではなくて純度100%のピュアーな自慢ですよ!なにをこんな盛り上がっているかというと、ベトナムの国立公園に行って書いた記事巨大ナナフシから蝶の幻想的な乱舞まで!雨季のベトナムの森に泊まるが、昆虫写真の大家の目にとまったのです! ベトナムから - 海野和男のデジタル昆虫記 ベトナムから 2010年09月11日 今回のベトナムは3つの国立公園を巡る旅だった。ことのはじまりは先月末に、メレンゲが腐るほど恋したいというWEBに偶然たどり着いたことだった。その方の写真が素晴らしく、居ても立ってもいられなくなり、その翌日にはもう予約を入れていたという次第。 海野和男さんといえば、日の昆虫写真家の草分け的存在。その海野さんが、わたし

    ハノイ街歩きスポットまるごと紹介 〜 フルーツたっぷりのシントーを食べながら市場めぐり - 沙東すず
    Nean
    Nean 2010/10/12
    《ほんとにいっときのガマンよ…》結構ブラックなセリフですなぁ。
  • 東京から近すぎる日本三大清流!富士の伏流水で水遊び - 沙東すず

    残暑が厳しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。…と書くと、皆さんのお住まいの地域によっては「やっと秋めいてきたどころかフトンを増量してあったかい飲み物を飲んでるのに、相変わらず寝言の多い女だヨ」って思われるかもしれません。しかし、これから納涼スポットの記事を書こうとしているので残暑が厳しくないとこちとら商売あがったりです。ここだけ残暑ということでお願いします。 日やってきたのは静岡県の三島。駅前から水がお出迎えです。新幹線の停車駅でもあり、「ひかり*1」に乗ればなんと品川から40分程度で着いちゃいます。 友達に静岡県民と遠距離恋愛してる人がいるけど全然会ってないので、静岡は三重とかその辺にあるものだと思いこんでいたが、単に冷えきっ…ゴフッ、忙しいとかそういう個人的事情によるもので地理的事情ではないことがわかりました。 三島名物、美味しいうなぎをべよう! 三島の名物といえばうなぎ。い

    東京から近すぎる日本三大清流!富士の伏流水で水遊び - 沙東すず
    Nean
    Nean 2010/09/28
    うなぎ、うなぎ、うなぎぃ! 骨の唐揚げ、唐揚げ、唐揚げぇ! あと、ふくらはぎ、ふくらはぎぃ!
  • 沖縄の道の駅で、脱走したウリ坊と子豚の心温まる交流を見た! - 沙東すず

    今回は沖縄南部のスポットをご紹介します。名水の湧き出るオアシス、城(グスク)跡、おきなわワールドの鍾乳洞や毒蛇のお勉強、巨樹のしげる谷…そして糸満の道の駅で見たウリボーの脱走劇などなど。 久高島を離れ、島の東南端から西南端の糸満へ向かうメレ山。バスは非常に少なく乗り継ぎも必要なので、タクシーで名所をめぐりながらおきなわワールドまで連れて行ってもらうことにしました。 沖縄随一のオアシス「垣花樋川」 垣花樋川は「かきのはなひーじゃー」と読みます。車を停めてもらったら、石畳の道をゆっくり降りていく。 すると海に向かってひらけた斜面に、子供たちの遊ぶオアシスが! 光は降りそそぎ花は咲き乱れ、モンシロチョウ乱れ飛ぶ…なんだこの楽園!! 横にはクレソンの生い茂る棚田が。クレソンって山葵みたいに清冽な水の中で育つんですね、知らなかったです。 斜面の向こうには志喜屋の漁港が見えます。 真水に乏しい沖縄に

    沖縄の道の駅で、脱走したウリ坊と子豚の心温まる交流を見た! - 沙東すず
    Nean
    Nean 2010/09/02
    《死角なしのハブこそが本物の刺客!ハブ危険!でもかっこいい!という結論》
  • 巨大ナナフシから蝶の幻想的な乱舞まで!雨季のベトナムの森に泊まる - 沙東すず

    ↑巨大ナナフシと遊ぶブロッガー 雨季のハノイでハスのつぼみを摘んで蓮茶を作っているところを見たり、道端でフォーをべたり、ベトナム雑貨を買いあさったりと命のかぎり楽しんできました。中でも印象に残っているのは、ハノイ郊外の国立公園に一泊して一生分の蝶を見たことです。上の写真のように巨大ナナフシを頭にのせたり、やはり熱帯は虫天国でした…! ハノイに着いた日の夜、ホテルで「明日ハノイに台風が直撃するらしいんですがどうしましょう…」という電話を受けて当にどうしましょう…死にたい…と思ったが翌日はきれいに晴れました。生きててよかった!夢をあきらめない! ハノイ市内は歩き回ったりタクシーで観光できますが、これから行くクックフーン国立公園というテンション高めの場所には車で三時間半ほどかかるので現地ツアーをお願いしています。ホテルが朝つきのプランなので、朝のお弁当を持たせてくれました。ただのサンドイッ

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    Nean
    Nean 2010/08/05
    もう本格的に21世紀の兼高かおるだよなぁ。いいなぁ。うーっ。《ハズレ馬券のごとく舞い狂う蝶》!
  • 琉球神話のはじまりの島で、猫に粘着されつつウミヘビ汁をすする - 沙東すず

    ”呼ばれた人しか行けない”と言われる神の島が沖縄にあるという… そんな話を聞いて「てめえの勝手で行っておいて呼ばれたヅラとはとんだスピリッチャルの押し売りだぜ!その欺瞞、アタイが正してみせるよ!!」と拳を握り、呼ばれてもないのに行ってまいりました。久高島(くだかじま)というその島では民俗学的に重要な秘祭が行われ、立入禁止の場所も多いですが琉球神話の習俗を見てまわることができます。外洋に向けてひたすら広がるサンゴ礁、そして名物のイラブー(エラブウミヘビ)汁など、琉球神道以外のポイントも満喫できました。 琉球王国最大・世界遺産の斎場御嶽(せーふぁうたき) 久高島には沖縄島の南東部にある安座真(あざま)港から渡ります。フェリーに乗る前に、久高島とは切っても切れない関係にある斎場御嶽を訪ねておきましょう。安座間港から15分ほど歩いて、「緑の館・セーファ」という施設で入場手続きをします。 御嶽(う

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    Nean
    Nean 2010/07/25
    どなたがメレ子女史をお撮りになったのか、フアンとしては不安になりますぜぃ。
  • 九州最高峰・屋久島の宮之浦岳は古代の墓場みたいな奇景だった - 沙東すず

    富士山も先日山開きし、山登りに行きたい気持ちがうずいてくる今日この頃です。屋久島の旅の記録を掘り起こしながら、雨の日のまったりスポットめぐり、熱帯なフルーツパーク、そして九州最高峰・宮之浦岳登頂記やオチャメなカニの話題などをドドーンと更新していきます! バスで島めぐり・その一 〜 ヤクザルのノミニュケーションを見た 縄文杉を見に行った翌日・翌々日の天気予報はあまり芳しくないものでした。あまり山慣れしていないので雨に降られることは避けたい…と考え、この2日はバスで島めぐりすることにしました。 周遊用のバス券を案内所などで買えるのですが、数が少ないのでそんなにお得でないばかりか、買うときに日付を決めて買わなければいけないのが絶妙に不便である。こんな天気の変わりやすい島でソレはないだろうよ…とブツブツ言いながら、この日は島の北部にある永田地区にやってきました。 永田岳の登山道に迷いこんで引き返

    九州最高峰・屋久島の宮之浦岳は古代の墓場みたいな奇景だった - 沙東すず
    Nean
    Nean 2010/07/13
    いいなぁ。
  • 日帰りで楽しめるサンゴ礁の無人島リゾート「ナガンヌ島」に行ってきた - 沙東すず

    那覇の港から船で20分という激近な場所に、「ナガンヌ島」という耳慣れない名前の無人島があります。リーフに囲まれていて、シュノーケリング・ダイビングはもちろん宇宙服のようなメットをかぶって魚にエサをやったりジェットスキーをしたり、はたまた油を塗られたりパラセーリングで島を上から眺めることもできるという聞いただけでお腹いっぱいな島です!ブロガーご招待により、いつもよりちょっとリゾートな島での一日を過ごしてきました。 (※ご招待の経緯はこちらの記事を参照) ナガンヌ島への道のり ナガンヌ島へは「株式会社とかしき」のツアーに申しこむことで渡航可能です。泊港へはゆいレールの美栄橋駅から徒歩10分ほどで、泊港のターミナル「とまりん」一階に株式会社とかしきの窓口があります。上のは窓口近くで売られていた沖縄の漁船・サバニです。80万… 案内役のSさんが「とった時点で名がわからなかったので…」と申し訳なさ

    日帰りで楽しめるサンゴ礁の無人島リゾート「ナガンヌ島」に行ってきた - 沙東すず
    Nean
    Nean 2010/05/31
    いいなぁ、いきたいなぁ、ながめたいなぁ。