PR提供: たった11日間で脆弱性件数が昨年の半数超え、2017年サイバー攻撃4大脅威予測 - ソフォス 1カ月で昨年1年間の半数もの脆弱性が見つかる 2016年の世界のセキュリティインシデントを振り返ってみると、とりわけ目立ったのが、国家レベルでのサイバー攻撃や諜報活動が頻繁に行われたことであった。また、ウクライナの電子制御系システムへの攻撃による停電の発生や、国際銀行間金融通信協会(SWIFT)への攻撃による約8,100万ドルの不正送金など、重要インフラへのサイバー攻撃も目立った。さらに、ルーターやWebカメラなどIoTデバイスにマルウェア「Mirai」が感染してボットネット化し、大規模なDDoS攻撃も行われている。 一方、国内に目を向けると、標的型メールをきっかけとした大手旅行代理店での大規模な情報漏えい事件を受けて、インシデントレスポンスへの関心が一層高まったほか、ランサムウェアが