そろそろSEOをちゃんと勉強しようと思い、Google主催の Webmaster Conference Osaka 2019 に参加してきました。 そのイベントの最初のセッションが Malik Mairaj Syed さんの『SEO Mythbusting』というタイトルのもので、よくあるSEOにまつわる都市伝説的なものに関してGoogle側が回答していくというものでした。 巷で噂される「それって本当にSEO的に効果あるの?」という話が次々とスライドに表示されていき、「イエス」か「ノー」かをMalikさんが回答していくという流れになっていて、まだまだ知識の浅い私にとっては大変勉強になる内容でした。 (SEO業界の人たちからすると当たり前すぎてつまらなかったそうですが…) 今回は、そのセッションの内容をざっくりとまとめていこうと思います。 (Googleからのスライド共有はされないそうなので
Googleフォトに、iPhoneで撮影した写真を無料で元の解像度のまま、無制限に保存できることが分かりました。一方、Googleが発表したPixel 4では、Googleフォトを無制限で利用できる特典が廃止されています。 【続報】 Googleは、iPhoneから元のサイズのまま画像を保存可能となっている状態について「バグであり、修正に取り組んでいる」とコメントしています。 iPhoneの無圧縮画像を無料で無制限にアップロード可能! Googleフォトは、写真を無料で保存可能なサービスとして、iPhoneユーザーにも多くの利用者がいます。 ただし、無料プランの場合、保存可能な写真数は無制限ですが、アップロードできる写真は圧縮されるため、オリジナル解像度の写真を保存したい場合は、有料のストレージプランを申し込む必要があります。 しかし、iPhoneからGoogleフォトに、オリジナル解像度
22年前、グーグルの創業者らがPageRank(ペイジランク)を発明し、それ以降のウェブが変わった。既存のランキングアルゴリズムと比べてPageRankが大きく違っていたのは、次の点だ: ウェブ上のリンクを票と見なす。最初の段階では、票はすべて平等だ。 得票数が多いページほど重要度が増す(そして、より上位に表示される)。 重要なページほど票の重要度が増す。 しかしグーグルは、そこで止まらなかった。さらに、 アンカーテキストトピックモデリングコンテンツ分析トラスト(信頼)シグナルユーザーエンゲージメントなど、検索結果をよりいっそう改善する要素を取り入れたのだ。 リンクはもはや平等ではない。いや、平等とはほど遠い。 ランド・フィッシュキンがこの記事のオリジナルバージョンを公開したのは、2010年だ。はっきり言って、それはSEOの世界を震撼させた。ここでは、彼のオリジナル記事から非常に多くの部分
この記事は、GoogleのデザインリードManuel Lima氏のブログ記事を公式に許可をいただき翻訳させていただいたものです。 Googleがデータビジュアライズの新ガイドライン導入 2017年8月、Googleのデザイナー、リサーチャー、エンジニアの有志が集まり、データビジュアライズに関する総合的なガイドラインを作成した。 このガイドラインでは、色、形状、タイポグラフィ、図解、インタラクション、モーションなどデータビジュアライズに関するすべての分野を網羅している。本ガイドライン制作の成果から、2018年5月、Google初のデータビジュアライズに特化した“データビジュアライゼーション”チームがスタートした。 本記事では、その取り組みから得た知見をシェアしたい。 正直であることデータの正確さと誠実さを最優先にする。情報を歪曲し、混乱させたり、演出したり、公平さを欠くものにしてはならない。
米Googleは、「Pixel Slate」を最後にオリジナルタブレットから撤退する。米Computerworldが6月20日(現地時間)、Googleの広報担当者に確認したとしてそう報じた。Chrome OS搭載のオリジナルハードウェアは、ノートPC型のChromebook、「Pixelbook」にフォーカスするという。 Googleは、2015年にAndroid搭載タブレット「Pixel C」を、2018年にChrome OS搭載タブレット「Pixel Slate」を発売したが、その後タブレット型の新モデルを発表していない。 同社の広報担当者はComputerworldに対し、新たなタブレットを開発していたが、19日に開発停止を決定したと語った。同社は、2モデルの来年立ち上げを目指していたが、Googleの品質基準に届かないため停止したと米Business Insiderに語った。 C
Googleアナリティクスを使うすべての人へ。株式会社プリンシプル・木田和廣氏による最強の定番書『できる逆引き Googleアナリティクス 増補改訂2版 Web解析の現場で使える実践ワザ 260』の記事一覧(目次)と「まえがき」を掲載しています。 インプレスの書籍『できる逆引き Googleアナリティクス 増補改訂2版 Web解析の現場で使える実践ワザ 260』の全文Web公開について、書籍・著者の紹介と「まえがき」、記事一覧(目次)をまとめました。 企業のWeb担当者やデジタルマーケターのみなさんに向け、Googleアナリティクスの正しいノウハウと、本書の魅力を幅広く知っていただけるよう、著者の許諾のもとに無料で公開しています。以下のリンクから各項目にジャンプできます。 書籍について ※書影をクリックするとAmazonにジャンプします 1万人以上のWeb担当者に支持された定番書が大幅改訂
@0hana613 キズナアイをはじめVチューバーの時代だから若い子は知らないかもしれないけど、 8年前「初音ミク×Google」という神タッグで作られたこのCMは、当時得体の知れなかったボーカロイドを凄まじいセンスと共に世に知らしめた名CMだったと思う。 pic.twitter.com/Gx8UC5ATD7 2019-06-09 00:52:23 @0hana613 このCMの好きなとこ① 音と映像のシンクロが神がかってる。楽曲“Tell Your World”が素晴らしいのはもちろん、クリック音、タイピング音、後半の歓声が入るタイミングなど、計算し尽くされている。神。 2019-06-09 03:20:54 @0hana613 このCMの好きなとこ② 最後の56秒目でChromeのアイコンをクリックすると、アイコンの周りからChromeで使える周辺アプリたちがギュルーンって出てきて、音
米Googleは1月30日(現地時間)、昨年10月に発表したソーシャルサービス「Google+」の一般ユーザー向けサービス終了期日を2019年4月2日に決定したと発表した。 この日にGoogle+のページを閉鎖し、Google+アカウントのコンテンツ削除を開始する。すべてのコンテンツ削除には数カ月かかるが、Googleはユーザーに対し、期日前に自分のコンテンツをダウンロードするよう勧めている。 ダウンロード方法はヘルプページを参照のこと。 2月4日には、新規プロフィール、ページ、コミュニティ、イベントが作成できなくなる。詳細はFAQを参照のこと。 なお、この終了はG Suiteのユーザーには影響しない。Googleは10月に終了を発表した際、G SuiteではGoogle+への投資を継続すると説明していた。今回の発表でも、G Suiteの管理者向けに、間もなく新デザインと新機能を提供すると
Googleが、太古のディストリビューションであるRed Hat 7.1から、10年新しいDebianベースのディストリビューションへ、ライブアップグレードした話を紹介する。 そのあと、自分の身の回りの環境と比較し、参考にすべきポイントを考察する。 原文は USENIX LISA の投稿論文だ。しかし、中身は論文体というよりは、事例の紹介といった適切かもしれない。 MERLIN, M. Live Upgrading Thousands of Servers from an Ancient Red Hat Distribution to 10 Year Newer Debian Based One. In Proceedings of the 27th conference on Large Installation System Administration (LISA) (2013),
[レベル: 上級] SEO と相性がいい Lazyload の実装を解説するドキュメントを Google はデベロッパー向けサイトで公開しました。 3つのアドバイス ドキュメントには3つの指針が書かれています。 1. viewport 内で見えるようにする viewport 内にあるコンテンツは、必ず Google にも見えるようにしておきます(viewport は簡単に言えば、スクリーンに表示される領域)。 つまり、重要なコンテンツが viewport に入ったときは確実に読み込ませます。 IntersectionObserver API と polyfill を実装するように Google は指示しています。 2. 無限スクロールでは paginated loading を使う 無限スクロールを採用している場合は、paginated loading を実装します。 paginated
by Matthew Kwong Googleのモバイル向けOSであるAndroidの提供法が欧州連合競争法(独占禁止法)に違反していたとして、Googleに5700億円もの罰金が科せられました。これにより、GoogleはEU圏内ではGoogle PlayをはじめとするGoogle製アプリを標準搭載(プリインストール)する端末にライセンス料を課す方針であることを明かしていたのですが、新たに、端末1台あたり40ドル(約4500円)ものライセンス料を課す予定であることが判明しています。 Google app suite costs as much as $40 per phone under new EU Android deal - The Verge https://www.theverge.com/2018/10/19/17999366/google-eu-android-licensi
当ブログの一部のリンクはアフィリエイトリンクです。これらのリンクから商品を購入された場合、当サイトは一定の報酬を得ることがあります。 ユーザーの端末にインストールされていないフォントを表示できるWEBフォント。便利な反面、日本語など文字数が多いフォントではファイルサイズが大きくなり、通信量が増えてしまうのが難点です。 しかし、そんな日本語フォントをGoogleのWEBフォントサービス「Google Fonts」がサポートしました。といっても、以前から早期アクセスとして提供はされていましたが、正式版になったということのようです。 利用可能なのはゴシック6種 + 明朝2種の8書体。早期アクセスで提供されているものとは書体が異なります。 Noto Sans JP Noto Serif JP Sawarabi Mincho Sawarabi Gothic M PLUS 1p M PLUS Roun
by Charles Deluvio 2018年9月5日、ウェブブラウザのGoogle Chromeが最新版の「Google Chrome 69」をリリースしました。Google Chromeは誕生から10周年を迎えたということで、アップデートにより複数の新機能が搭載されたり仕様変更が行われたりしたのですが、いくつかの仕様変更に対してユーザーから批判の声が挙がっており、ついにGoogle側が撤回を約束するまでに至っています。 Product updates based on your feedback https://www.blog.google/products/chrome/product-updates-based-your-feedback/ Google Chrome 69で実装されてユーザーからの批判を集めているのは以下の2つの仕様変更です。 ひとつはGoogle Chrom
2014年にGoogleが買収した英国の人工知能(AI)開発企業であるDeepMindが、3Dゲーム開発環境「Unity」の開発元であるUnity Technologiesと、人工知能(AI)エージェントの研究で提携した。AIエージェントのシミュレーションテスト環境を構築する予定で、ロボティクスや自動運転などの分野の改善につながると期待される。 「AIの困難な問題の解決を目指すDeepMindの研究者に、複雑な仮想環境を作成するソリューションをUnityが提供する。それにより、多様な環境にわたる複雑なタスクを解決するための学習が可能な、アルゴリズムを開発できるようになる」と、Unity Technologiesの機械学習およびAI担当バイスプレジデントを務めるDanny Lange氏は声明で述べた。 ゲームの分野で有名なUnityだが、AIの分野でも存在感を強めている。Unityは2017
米Googleが9月4日(現地時間)にアップデートしたWebブラウザ「Chrome 69」から、新機能としての告知なしに変更されたある機能が、一部のユーザーが問題視したことで明らかになった。 Chromeブラウザで「Gmail」や「Google Keep」などのGoogleのサービスにログインすると、自動的にChromeにもログインするようになったのだ。 従来は、Chromeへのログインとその他のGoogleサービスのログインは独立していたが、Chrome 69からは同時にログインすることしかできず、Chromeでログアウトすると、Gmailなどからもログアウトする。 この新機能のどこが問題なのかを、ジョン・ホプキンズ大学のマシュー・グリーン教授が23日、分かりやすく解説した。それを参考に、問題を整理してみる。 Chromeには以下の4つの「モード」がある。 基本ブラウザモード:ログインせ
by MILKOVÍ Google翻訳は2016年に「ニューラル機械翻訳(Neural Machine Translation/NMT)」というシステムを導入することで翻訳の質が劇的に向上しました。しかし、既存のシステムは人間が作成した「訓練データ」を必要とするという弱点があったとして、新たにFacebookは訓練データを必要としないAI技術を開発。これによって、これまでは翻訳の質がよくなかったマイナーな言語の翻訳が、劇的に向上するとのことです。 Phrase-Based & Neural Unsupervised Machine Translation (PDFファイル)https://arxiv.org/pdf/1804.07755.pdf Unsupervised machine translation: A novel approach to provide fast, accur
「Google Pay」で個人間送金が可能となる。Googleは、PayPalやその傘下のVenmoなどに対する競争力を強化し、各種機能の統合を進めている。 Googleの決済サービスはこれまで、異なる処理に特化した複数のアプリという形をとってきた。同社は2017年に、「Android Pay」と「Googleウォレット」の名称を変更することを発表し、その後、個人間送金サービスである「Google Pay Send」を提供開始した。 今回は、Google Payに力を入れている。 Googleはブログ記事で、Google Pay SendをGoogle Payに統合することを明らかにした。同社によると、米国に居住するユーザーはGoogle Payで送金や送金請求が可能で、英国でもまもなく可能になるという。 Googleが擁するアカウント数と、ほとんどのユーザーがGoogleアカウントを持っ
さよなら、DoubleClick(ダブルクリック)。Googleは、同社広告関連プロダクトのリブランディングの一環として、DoubleClickの名前を廃止することにした。これは、このアドテクプラットフォームがローンチされてから22年後、Googleによって買収されてから11年後のことになる。 さよなら、DoubleClick(ダブルクリック)。Googleは、同社広告関連プロダクトのリブランディングの一環として、DoubleClickの名前を廃止することにした。これは、このアドテクプラットフォームがローンチされてから22年後、Googleによって買収されてから11年後のことになる。 Googleの幹部は26日、ニューヨークのYouTubeクリエイタースペースで開催されたプレスイベントで、この変更を発表。Googleの広告プロダクトへの変更は最小限に留められるが、単にブログ投稿で公表するの
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