…増田さんは「軒を貸して母屋を取られる」って諺を知ってますか…… ある日、急に雨が降ってきたときに困っている人に軒で雨宿りを許した人がいたんです。 でも、その雨で困っている人は雨が止んでもその場を去らないどころか服が濡れたことを軒を貸した人のせいにして、謝罪と賠償を求めました。 文字通り、濡れ衣を着せたのですね…… そして、もめにもめた結果その軒を貸した人が家を出て行って軒を借りた人が母屋に住むことになりました… 樺太なんかがその例に一番近いですよね… 大事なものは、本当に大事にしておかないとどこかに逃げて行ってしまうものなんです。それはみんな分かってる事なんです。だから…雨宿りなんて、迂闊にさせてくれるはず、無いじゃないですか。 みんな考えてますよ、角度とか…