10月12日の雇用政策研究会の議事録がアップされていますが、諏訪先生の発言が大変面白いので引用しておきます。 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/10/txt/s1012-5.txt >○諏訪委員 若者の問題は専門家がいらっしゃるので、なかなか発言しにくい部分があります。連携が必要だというのは全くそのとおりで、いろいろな連携が必要だと思います。例えば、高校段階における盲点の1つが高校生のアルバイトだろうと思います。生まれて初めて仕事に就く、というのが高校時代のアルバイトという人たちが非常に増えてきている。それもいわゆる普通課等も含めて、進学校でないところの子供は高校に入ると同時にアルバイトを決めて、働き始める子がずいぶんいるそうです。 そのときに適切なキャリア教育、労働法の教育ということがなされておりません。学校側は、形式上は「アルバイト禁止」などとしていま