ノウハウ 全国的にクマの個体数が増えている。人を襲うクマも出没するなかで、登山者がいますぐにできるクマ対策についてまとめた 2024.06.04
ヒマラヤ山脈メルー中央峰にそびえる岩壁“シャークスフィン”。 この難攻不落の直登ダイレクトルートに挑んで敗れた3人の一流クライマーたちが、 過去や葛藤を乗り越え、再び過酷な大自然に立ち向かっていく姿を描いた、 壮大なスケールの山岳ヒューマン・ドキュメンタリー。 ビッグウォール・クライミング――それはリスクも見返りも大きい危険なギャンブル。聖河ガンジスを見下ろすインド北部のヒマラヤ山脈、メルー中央峰にそびえる“シャークスフィン”のダイレクトルートは、クライマーにとって究極の勲章となり得る難攻不落の岩壁。過去30年間、一人の成功者も出していない、もっとも困難な直登ルートだ。手ごわい難所が連なるこの6,500メートルの峻峰は、百戦錬磨のクライマーにとっても悪夢でしかなく、だからこそ挑戦意欲をかき立てる。90キロの登攀具や食料の入った荷物を背負いながら、雪と氷と岩に覆われた1,200メートルのテク
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岳人の担当編集者である猪の毛皮に村上春樹膜をレイヤリングしている文学山男子こと服部文祥さんの「ツンドラ・サバイバル」(みすず書房)が第五回梅棹忠雄・山と探検文学賞を受賞した。服部さんがその賞金で太っ腹にも酒池肉林のパーティーを開き、それに僕を招いて下さるというので、浮くだろうなと思いながらも涎をダラダラと垂らして参加させて頂いた。ゴールデンピラー黒部横断をしている間、偶然にも仲間達と鹿肉の話で盛り上がり、無性に服部さんの鹿肉が食いたい欲求が盛り上がっていたので運命のタイミングだったのだ。大げさか。 ――そのよくよく日、ポッと一日予定が空いてしまい、なんだかどうしようもなくムラムラと登山がしたい衝動が盛りあがり、いまや売れっ子大作家先生である角幡唯介に「明日、暇? 山に行かない?」と、電話をしてみた。
北海道旅客鉄道株式会社 東日本旅客鉄道株式会社 東海旅客鉄道株式会社 西日本旅客鉄道株式会社 四国旅客鉄道株式会社 九州旅客鉄道株式会社 JRグループでは、平成27年6月30日に発生した東海道新幹線「のぞみ225号」における車内放火事件を受け、鉄道車内に持ち込める手回り品のルールを一部改正することとしましたので、お知らせいたします。 1 改正内容 これまで、容器を含む重量が3キログラム以内であれば持ち込みいただけていたガソリンをはじめとする可燃性液体そのものは、量に係わらず、車内への持ち込みができなくなります。 ・ただし、可燃性液体を含むものであっても、酒類・化粧品類・医薬品など日常の用途に使用するもので、小売店などで一般的に購入いただける製品については、2リットル以内または容器を含む重量が2キログラム以内であれば、引き続き車内に持ち込みいただけます。 ・また、高圧ガス、可燃性固体について
東海道新幹線で去年起きた放火事件などを受けて、JR各社は安全対策を強化するため、全国の新幹線と在来線の車内にガソリンなどの可燃性の液体を持ち込むことを全面的に禁止することを決めました。 さらに来月には伊勢志摩サミットが開催されることなどから、JRは安全対策を強化しようと、全国の新幹線と在来線で、車内にガソリンや灯油、軽油などの可燃性の液体を持ち込むことを全面的に禁止することを決めました。 JRではこれまで、国鉄時代からの規則で、可燃性の液体でも重さが3キロ以内であれば車内への持ち込みを認めていました。今後、車内へのガソリンなどの持ち込みが分かった場合、最寄りの駅で降車を求められることになります。 JRは規則を改正し、大型連休前の今月28日から禁止の措置を始めるということで、今後、駅やホームページで注意を呼びかけることにしています。 また、首都圏や近畿地方などの28の私鉄や地下鉄でも同じよう
名著『生と死の分岐点』の著者であり、23年にわたりDAV(ドイツ山岳協会)会長をつとめ、「安全の帝王」の異名を持つピット・シューベルト氏が2024年3月5日に亡くなりました。88歳でした。死因は明らかにされておりません。 Nachruf: Pit Schubert im Alter von 88 Jahren verstorben by ALPIN.de 20240305 ピット・シューベルト氏 近影 ピット・シューベルト(クラウス・ピーター・シューベルト)は1935年に現ポーランド領のヴロツワフ出身。 1960年代から先鋭クライマーとして名を馳せ、六大北壁をはじめヨーロッパアルプスのほぼすべての北壁を登攀しています。 30回以上の初登攀を記録、1976年にはアンナプルナ4峰南壁を初登して山頂に立ちました。 1976年、アンナプルナ4峰南壁初登を果たし、凍傷によりミュンヘン空港で背負われて
シオラパルクの隣、カナックで天候不順でフライトが延期となり、毎年恒例の帰国前の足止めを食らっている。天候不順といっても他国なら全然飛べる気象なのだが、エアグリーンランドは独占企業で乗客は他に選択肢がないため、少し曇ったり風が吹いたりしただけで平気で延期する。今日は日曜。明日飛べばいいのに、なぜか水曜まで飛ばないという。ということで時間があまってしょうがないので、今回の旅の報告でもすることにする。 ここ数年、極夜探検と並行して国内で漂泊登山や地図無し登山といった活動を続けてきたが、この一連の行動のなかで浮かび上がってきたのが土地あるいは地図と時間というテーマだった。極夜では闇の見えない世界を手探りで旅をしたが、その際に行動の判断の手助けになったのが過去に蓄積した土地や地形に関する知識だった。土地についての知識があったからこそ自分が今どこにいて、次にどこに行き何をすればいいのか判断することがで
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