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ブックマーク / watson.hatenablog.com (14)

  • 最終出社日でした - @watson1978 の日記

    今日はReproでの最終出社日。思い返せば 30 歳も過ぎてから Ruby とどう関わっていくかという人生だった。 MacRuby (2010年~) 暇つぶしに Mac OS X のアプリを作ってみようかと思い立った時に出会ったプロジェクトだった。 今のように Swift や clang というコンパイラもなく、 Objective-C 言語というとにかく [] を書きまくらないとならずどうにもなじめなかった。もともと趣味Ruby はさわっていたのでそれでアプリが作れたら良いのにと思っていたところで、渡りに船的にさわり始めたのがきっかけだった。 私がさわり始めたころはちょっとしたコードを書いてもすぐにクラッシュするような感じで、ちまちま「こういうコードを書くとクラッシュするんだけど何でだろう?」とプロジェクトの issue に書き連ね、気がついたら「こういう風に直すと動くようになるんだ

    最終出社日でした - @watson1978 の日記
    Nyoho
    Nyoho 2024/02/09
    おつでした! watsonさんをハントしたい企業チャンス!
  • ImageMagick 7 に対応した RMagick 4.1.0 への移行方法 - @watson1978 の日記

    年始に転職して、現在は Repro株式会社 に所属しています。 昨日 ImageMagick 6 & 7 に対応した RMagick 4.1.0 をリリースしましたので、簡単に移行手順を書きます。 はじめに ImageMagick 6 と ImageMagick 7 が提供する異なる API インタフェースの差分を吸収するために、作業に取りかかった初期の頃から RMagick のインタフェースを変えないと対応が困難だと判明しておりました。 そのため、RMagick 3.2.0 から RMagick 4.0.0 へバージョンを上げた際に事前にインタフェースのみ変え、RMagick 4.1.0 は内部的な変更のみで ImageMagick 6 と 7 に対応したため、このようなバージョニングになっております。 RMagick 4.1.0 へ移行する ver 4.0.0 未満をアプリで使用されて

    ImageMagick 7 に対応した RMagick 4.1.0 への移行方法 - @watson1978 の日記
    Nyoho
    Nyoho 2020/03/24
  • RubyKaigi 2019 で登壇しました。 - @watson1978 の日記

    RubyKaigi 2019 CFP を書いた - @watson1978 の日記 で応募した CFP が無事採択されたので、RubyKaigi 2019 で登壇してきました。CFP を採択、運営に携わったスタッフの皆さんに感謝です。 CFP にはエモいことを書いたりしましたが、RMagick がどう改善されていてどういう方向性で進むのかがみなさん興味あるでしょうから、それを全力で話したつもりです。至らない点があったら申し訳ない。 スライドの英語を添削してくれた RMagick Team メンバーにも感謝です。 以下は自分の印象に残ったことを。 0 日目 「RubyKaigi 2019 前夜祭 - Ippudo Party!! -」に参加いたしました。ペパボさんで「大名エンジニアカレッジ」というのを始めるそうで、igaigaさんが大名に任命されてた。おめでとうございます(\( ⁰⊖⁰)/)

    RubyKaigi 2019 で登壇しました。 - @watson1978 の日記
  • RMagick の ImageMagick 7 対応の進捗 - @watson1978 の日記

    Ubiregi Advent Calendar 2018 の 2 日目です。 私は ユビレジ でスクラムチームに所属し Rails や iOS、React.js なコードを書いております。スクラムチームでは各個人に得手不得手がありながらもサーバやクライアントのコードを分け隔て無く面倒見ています。チームの簡単な紹介については、初日の ユビレジ開発チームのご紹介 をご覧ください。 2 週間のスプリント期間で機能開発しています。この期間内にはバグマッシュデーという「普段の開発では見落とされがちな軽微な不具合の修正や技術的な調査をしたり、メンバーが自由にプロダクトに貢献」できる日が用意されています。私はバグマッシュデーを活用しながら弊社でも利用している RMagick を ImageMagick 7 に対応する作業を細々とやっております。 出発点 大江戸Ruby会議 07 の発表題材として作業をは

    RMagick の ImageMagick 7 対応の進捗 - @watson1978 の日記
    Nyoho
    Nyoho 2018/12/02
    確かにbrew installで一発で入らないとなるとメンテされてない感がして初学者が遠のくもんなあ。こういう地道な作業のおかげて裾野が広がるんだなー
  • #RubyKaigi 2018 1日目に参加しました。 - @watson1978 の日記

    発表を聞きながらメモした内容を貼っておきます。 Keynote ことわざの話 ことわざ=先人の知恵 名は体を表す -> 名前重要 名前を付けてアイディアを交換する。名前付けは非常に重要。 1. 振る舞いに対して クラス、メソッド、変数などの概念 名前付けが難しいのは、概念を十分に理解しきれていないから 良い名前付けは使い勝手につながる → 良いソフトウェアにつながる 悪い例:yield_self もう少しましな名前に変更します → then version あげるコミット以外で、意味のあるコミットしたのは 5年ぶりくらい 2. プロジェクトに対して 良い名前はコミュニティーの旗印や求心力になる Ruby という名前じゃなかったら、いまのようではなかっただろう Ruby という名前付けは良かった (1993年) Google 登場前だったので、今なら Google アビリティの高いものに G

    #RubyKaigi 2018 1日目に参加しました。 - @watson1978 の日記
  • "Improve JSON Performance" という LT を RubyKaigi 2018 でしました - @watson1978 の日記

    「LT、良かったですよー」と発表後にちらほら話しかけられて良かったです。 (余談)発表では JSON.parse() のパフォーマンスは 19 % 向上と話したのですが、RubyKaigi 2018 LT の CFP 出した - @watson1978 の日記 のときはもっとパフォーマンスが良かった。LT資料を作成する際に計測し直していたら、一部変更の影響ですごく長い文字列を扱った際にメモリ使用量がだいぶあがっているのに気がつき、駄目そうとなって急遽該当のコミットを削除した。

    "Improve JSON Performance" という LT を RubyKaigi 2018 でしました - @watson1978 の日記
    Nyoho
    Nyoho 2018/06/01
    そんな裏話が
  • OpenGithub という Xcode Source Editor Extension を作りました - @watson1978 の日記

    Xcode で開いているファイルを GitHub で表示する - @watson1978 の日記 で作ったスクリプトをもとに、OpenGithub という Xcode Source Editor Extension を作りました。 github.com Xcode で開いているソースコードをGithub上で簡単に表示することができるようになります。 使い方 セットアップ Release ページから OpenGithub.zip をダウンロードしてください。 アプリを1度起動してください。すぐに終了して頂いてかまいません。 システム環境設定 の 機能拡張 を選択してください。 Open Github のチェックボックスを on にし機能拡張を有効にしてください。 機能拡張の使い方 Xcode でソースコードを表示しします。 機能拡張が有効になっていると、Editor -> Open Gith

    OpenGithub という Xcode Source Editor Extension を作りました - @watson1978 の日記
    Nyoho
    Nyoho 2018/05/24
  • Xcode で開いているファイルを GitHub で表示する - @watson1978 の日記

    調べごとをしていると、Xcode で開いているファイルを GitHub で表示して URL をメモっておくことがままあります。RubyMine だと標準機能で現在開いてるファイルを、 ブラウザで GitHub 上のファイルを開くということができるのですが、なぜか Xcode には見当たりません。 Xcode Source Editor Extension を使えば実現できるのかなと雑に思っていたのですが、ファイルパスが欲しいのにこれはソースコードの内容しか取得できないのですね・・・。 仕方が無いので、AppleScript で Xcode で開いているファイルのパスを取得しGitHub 上の URL を開くスクリプトを書いてみました。 Xcode で適当にファイルを開いた状態で、 $ ruby open_xcode_file_on_github.rb と実行してください。(もっとスマートな

    Xcode で開いているファイルを GitHub で表示する - @watson1978 の日記
    Nyoho
    Nyoho 2018/05/20
  • RubyKaigi 2018 LT が accept されました - @watson1978 の日記

    RubyKaigi 2018 LT の CFP 出した - @watson1978 の日記 でだいぶ雑に LT に応募したのですが、無事受理されました。先行して頂いた方々に感謝です。ゴールデンウィーク中に手直ししようかと思っていたのですが、飲んだくれてました(・ω・) RubyKaigi 2018 LT 発表機会をいただきありがとうございます( ˘ω˘) pic.twitter.com/aoyT3db2Zv— Watson (@watson1978) 2018年5月14日 最近なかなかまとまった時間が取れていないのですが、 JSON のパフォーマンスを改善することができたので、どんなことをしたか、どんな結果になったか以下の2つのPull Requestについて話したいと思います。 https://github.com/flori/json/pull/345 https://github.c

    RubyKaigi 2018 LT が accept されました - @watson1978 の日記
    Nyoho
    Nyoho 2018/05/15
    ㊗️
  • GitHub Flavored Markdown の Quick Look プラグインを作りました - @watson1978 の日記

    弊社ユビレジでは、開発要件や手動でテストすることをMarkdownファイルを書いてGitHub上のレポジトリにPull Requestし管理する運用をしています。 今までさっとプレビューしたいときにはQLMarkdownというプラグインを使用していたのですが、GitHub Flavored Markdownのタスクリストがちゃんとレンダリングされずもやもやしていたので自分でつくってみました。 GitHub Flavored MarkdownをパースするのはGitHubがメンテナンスしているgithub/cmarkが良さそうかと目を付けたのですがタスクリストが扱えないという・・・。機能追加しやすそうだったのでタスクリストを扱えるようにしてみました(https://github.com/github/cmark/pull/94)。 で、できあがったQuick Look プラグインはこちらです。

    GitHub Flavored Markdown の Quick Look プラグインを作りました - @watson1978 の日記
  • RubyKaigi 2018 LT の CFP 出した - @watson1978 の日記

    次のような感じで RubyKaigi 2018 LT の CFP に出したよ。 ## Improve JSON performance I would like to talk my progress of daily contribution to Ruby world. Last year, I talked about my performance improvement to Ruby core at RubyKaigi 2017. I'm planing to talk the improvement to json gem as following with 5 minutes at RubyKaigi 2018 LT. - https://github.com/flori/json/pull/345 - https://github.com/flori/json/pull/3

    RubyKaigi 2018 LT の CFP 出した - @watson1978 の日記
  • Xcode 9 で iprofiler が使えなくなっていた・・・(´д`) - @watson1978 の日記

    以前、macOS 上で Ruby のパフォーマンスを計測する で iprofiler を使ったパフォーマンス計測方法を書いたのですが、Xcode 9 で $ iprofiler -timeprofiler ./a.out iprofiler error: DTPerformanceSession: Authorization failure. とエラーが出るようになってた。 よく分からないし、あきらめて instruments コマンドを使うようにした。以下のような感じで使う。 $ instruments -l 10000 -t "Time Profiler" ./a.out iprofiler みたいに 10 秒経過したら自動で終了しないので、必要なら -l でリミットをミリ秒単位で指定する。-t では計測に使用するテンプレートを指定する必要があるが、instruments -s で表示

    Xcode 9 で iprofiler が使えなくなっていた・・・(´д`) - @watson1978 の日記
    Nyoho
    Nyoho 2017/10/04
    instruments を使うとのこと。
  • macOS 上で Ruby のパフォーマンスを計測する - @watson1978 の日記

    (追記 2017-10-02 01:28:42 +0900) Xcode 9 からは以下のように計測に失敗するようです。解決策が見つかるまでは Xcode 8.3 を使うか、Instruments.app で直接計測する必要がありそうです。 $ iprofiler -timeprofiler ./a.out iprofiler error: DTPerformanceSession: Authorization failure. macOS では、ターミナルから iprofiler を経由してコマンドを実行することでパフォーマンスを計測することができる。 $ iprofiler -timeprofiler ./a.out iprofiler: Preparing recording resources iprofiler: Profiling process 66908 (a) for 1

    macOS 上で Ruby のパフォーマンスを計測する - @watson1978 の日記
    Nyoho
    Nyoho 2017/03/06
    iprofiler / Instruments 便利だな
  • 退職のお知らせ - @watson1978 の日記

    4 年半にわたって RubyMotion の開発・ユーザーサポート等に携わってきましたが、2 月末日をもって離れることになりました。前身となるMacRuby の開発からですと 7 年以上になり、よく飽きずにやってきたなと思います。 RubyMotion は我ながらとても良いプロダクトだと思っていますが、SwiftApple からリリースされて以来すっかり押さえ込まれてしまった、というのが離れることになった簡単な理由です。 のんびり次の仕事を探していきます。 【追記】お仕事をくださる方がいらっしゃいましたら、以下の職歴をご参照ください m(_ _)m www.wantedly.com

    退職のお知らせ - @watson1978 の日記
    Nyoho
    Nyoho 2017/03/02
    WatsonさんがRubyMotionから離れることになったのはSwiftが原因とは!
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