By Martin Ujlaki 現地時間12月2日、アメリカ航空宇宙局NASAが、11月末に発表した「宇宙生物学上の発見」に関する記者会見を行いました。 「NASAが記者会見を行う」という発表があってからすぐに内容が何なのかという予想が始まり、中には「宇宙人(地球外生命体)の発見ではないか?」「土星の月に生命の痕跡が?」などと期待する声もありましたが、発表内容は事前にある程度情報が流れたとおり、砒素(ヒ素)を用いて増殖するこれまでの生物とは全く異質の生物についてのものでした。 詳細は以下から。 NASA - NASA TV NASAやアメリカ地質研究所などの調査によると、生命維持に不可欠だと見られていたリンがない環境でも猛毒である砒素を用いて増殖するバクテリアを発見したとのこと。これは従来の地球の生物とは全く異質な生命体であり、これまでの生物の常識を書き換える成果だと見られています。 こ
Total Solar Eclipse of 2009 July 22 in Japan, China and the Marshall Islands The point of greatest eclipse (totality phase during 6 min 39 sec : the longest for the remainer of our life and of the 21st century) lies in the Pacific Ocean southeast of Japan. The mountainous Japanese island of Ishinomura-Kitaio will offer us 6 minutes and 36 seconds of darkness, and at the same time the best weather
一般に四大天文現象というものがあり、皆既日食、オーロラ(天文現象か疑問はあるが)、流星雨、巨大彗星、と言われているそうだ。 当会で観測した中では、しし座流星雨、へール・ボップ彗星、が流星と彗星分野のそれにあたるだろう。 残るは日食とオーロラだが、両者とも見られる場所が限られるため、時間と費用を要する現象である。それでも日食は毎年どこかで起きてはいるイベントである。で、今後日本で日食は見られるのか、ちょっと調べてみた。すると、2009年、2012年に見られることが分かった。 しかし、条件はそうたやすいものではなかった。なお、データは北海道大学情報基盤センターのWebサイトを参考にさせていただいた。 左図のように、真中の3本線の内側が皆既が見られる範囲で、インド北部から中国、南九州、小笠原、太平洋にかけて皆既帯が通っている。 この範囲外では部分食となる。 日本では、ちょうど九州・鹿児島と沖縄の
アメリカ航空宇宙局NASAのサイト内にて、日食や月食が地球上のどこで見られるのかを示したマップが公開されています。日本だと、次に日食が見られるのは2008年8月1日、月食は今年の8月28日だそうです。 なお、文中の日付はすべて協定世界時(UTC)基準になっています。 詳細は以下の通り。 まず、以下の地図は太陽が完全に隠れてしまう皆既日食を見られる場所。日本では2009年7月22日に南西諸島あたりで見られるようです。ちなみにその次の機会になると2035年9月2日で、21世紀中に日本では合計4回皆既日食を見ることができます。 次は、太陽が細いリング状に見える金環日食。2012年5月20日に関東から九州、沖縄にかけて広く見ることができそう。 日食の経路両端で金環日食、中央あたりで皆既日食になるものは金環皆既日食といい、次回は2013年に観測されるようです。これは日本では見られません。 月食は日食
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