産業技術総合研究所は「新しい構造の高性能『リチウム-空気電池』を開発した」と発表した。本技術は自動車用電池として極めて有望で大容量化,ならびにスタンドでの待ち時間の大幅短縮が可能という。 詳しくはプレスリリースをご覧ください。 従来のリチウムイオン電池は放電容量が120~150mAh/g、リチウム-空気電池は700~3000mAh/gだったが、今回開発されたリチウム-空気電池それよりも大幅に大容量で、実験では50000mAh/gの放電が確認できたそうだ。 また、放電が終わった後は充電する代わりに正極側の水性電解液と負極側の金属リチウムを交換することで、すぐに連続使用が可能となる。金属リチウムをカセット式などの構造にすることで、「スタンドでカセットと電解液を交換して燃料補給」というような使い方が考えられるとのことだ。
山歩きに関して、山行計画、山行記録を地図、写真、記録とともに掲載します。 現在は「関西ハイク山友会」での活動が中心です。 今日の/.jpの記事に MIT、ウイルスでリチウムイオン電池を作成する手法を開発 というのがあります。 ウィルスという表現には何となく引っかかりますが、ウィルスにリチウムイオン電池の電極を生成させる技術、というのはどのようなものなのでしょうか? MIT Newsによると、「ウイルスを使ってリチウムイオン電池の陽極と負極を生成する方法を発見した」とのことで、ウイルスで作ったバッテリは既存のリチウムイオン電池と同様の容量/パフォーマンスを持つという。また、この製造プロセスは室温で動作し、また有害な有機溶剤を使用しないため、安価かつ低環境負荷であるという特徴があるとのこと。 いま読んでいる「天才の発想力・エジソンとステラ、発明の神に学ぶ」 新戸 雅章著/サイエンス・アイ新書
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く